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11月

11月

 

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玉章や周りの赤に溶け込みぬ 公彦

 

★玉章(たまずさ)は烏瓜の事ですが例句は殆ど見つからなかった。

 

 

 

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安永の野仏濡つ露時雨 公彦

 

★昨日の朝のジョギングで見た吉川市の野仏の年号は安永と書いてあった

 

 

 

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「学校」のイノさん夜学に学びおり 公彦

 

★山田洋次監督の学校シリーズ第1作は夜間中学の物語でした。田中邦衛のイノさんが印象に残っています。https://ja.m.wikipedia.org/wiki/学校_(映画)

 

 

 

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秋季澄む中走り行く凡夫かな 公彦

 

★秋のランニングは秋の実りや花々もあり心地いい。

 

 

 

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楢の木に名手小啄木鳥(こげら)のドラミング 公彦

 

★本日の今日の季語の皆さんの句に刺激を受けて作りました。

 

 

 

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この番組を観ました。いい番組でした。

 

二つの事件事故の被害者に密着取材した、番組制作者の思いが伝わる番組でした。

 

共通して語られていたのは子を亡くし、今生きている自分への自責の念です。

 

そしてそれを踏まえた上での社会への発言と行動です。

 

 

 

思えば広島・長崎の犠牲者も同じような自責の念を語られます。

 

同じようなことを繰り返さないようにこういうことを知り、語り継いで行きたいと思います。

 

 

 

番組タイトル:ETV特集「こいのぼりとしゃぼん玉~悲しみでつながる遺族たち~」  ス放送日時:2017114日(土)午後11:00~午前0:0060分)

 

番組HP http://www4.nhk.or.jp/etv21c/

 

番組内容

 

「悲しみで寄りそう時、人は人とつながれる」ある遺族の言葉だ。突然大切な人を失った、悲しみ・後悔・孤独。事故や災害などさまざまな遺族が交流する時、何を感じるのか?

 

詳細

 

「悲しみで寄りそう時、人は人とつながれる」ある遺族の言葉だ。宮城県名取市にある「閖上の記憶」では、東日本大震災で大切な家族を亡くした人たちと、32年前に起きた日航機墜落事故の遺族との交流が続いている。「なぜ命は失われたのか?」「なぜ救うことはできなかったのか?」「失われた命のために何ができるのか?」共通の思いを持ったもの同士が寄りそい、語り合う。悲しみがつなぐ交流の先に何があるのか?見つめた。

 

出演者ほか

 

【語り】松岡洋子

 

 

 

紫雲英蒔く(げんげまく)余りしものは畔に蒔く 公彦

 

  レンゲの花で一杯の田で遊んだ記憶がある。

 

窒素固定の為の肥料である等という知識もなく。

 

 

 

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冬立つや念仏のよにまどろめり 公彦

 

★早く起きたのだがこうなってしまった。

 

 

 

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草と花映りて影絵の朽葉かな 公彦

 

★枯れ果てた落ち葉にも見所はある。

 

 

 

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掻巻(かいまき)やねんねこ半天温き日々 公彦

 

★掻巻(かいまき)とは、袖のついた着物状の寝具のこと。

 

 

 

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啄木祉訪ねて冬日落ちにけり 公彦

 

★文京区音羽1-6-1で今宮神社の横の階段を少し登った左のマンションのゴミ置場に表示だけがあった。鳩山会館の裏だった。これで啄木の東京史跡は全部行った。

 

 

 

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狸来るな葡萄畑を荒らしには 公彦

 

★福山の山の中で葡萄を作る妹夫婦には狸は困り者です。

 

 

 

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冬の浜濱の畔の坂の下 公彦

 

★濱の畔(くり)は妻の故郷五島の地名です。

 

 

 

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既に別記事に書きましたが、この選挙中の短歌250首で「左足は共産党」(*後に「見返りは民主主義」と改題)という歌集が出来ました。ほぼ2週間での作歌量としては過去最高です。(他の人の歌12首も含んでいます。)

 

短歌の即時性、政治と文芸の関係、短歌とネットなどの問題意識を持っています。

 

今日からダウンのコートを着て出勤です。

 

 

 

味噌仕込み十ヶ月という時加え 公彦

 

★味噌ができるまでには時間という味作りの要素が大事のようですね。

 

 

 

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枯枝に紅き葉七枚残りけり 公彦

 

★近所の公園の風景です。

 

 

 

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鱈ちりや戸隠山に籠りし日 公彦 

 

青春時代に戸隠の民宿に最初はアルバイトで途中から客として二人で一週間位行った事がある。たしか大阪の人が経営者で、そこではてっちりでなく鱈ちりと言っていたような記憶がある。

 

 

 

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古関の滝涸れて天国への階段か 公彦

 

★古関の滝は大分との県境に近い熊本にあるそうですが行った事はありません。冬は凍って氷の芸術のようになるそうです。

 

 

 

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初時雨山頭火の句碑濡らしけり 公彦

 

★父母がお世話になっていた由布市のグループホームの経営者は山頭火のファンで自宅の前の通りを時雨街道と名を付けいくつも句碑を建てている。

 

山頭火は昭和4119日に由布市庄内を通っている。

 

参考

 

山頭火は何度大分県にきたのか

 

http://app.m-cocolog.jp/t/typecast/223234/190315/53751273

 

 

 

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じゃがいも剥く母の手荒れを見しことも 公彦

 

★遠い記憶です。

 

 

 

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山頭火大根汁に惚れ込むか 公彦

 

★山頭火は多くの野菜を句によんだが、野菜の中で最も数が多いのは大根の句だ。ざっと数えても50句はある。「大根はうまいかな、大根はあらゆる点で日本蔬菜の主だ。」日記でこう言っているほど山頭火は大根好きだ。しかし大根汁の句は見当たらない。

 

 

 

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1週間前に250首の歌集が出来たと書きましたが友人の指摘を受けてタイトルを変更しました。新しいタイトルは「見返りは民主主義」です。

 

電子出版ならではの事です。

 

 

 

改めてこれです。

 

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今日も寒いです。

 

 

 

鰤起し滅多矢鱈に犬走る 公彦

 

★我が家の犬は雷に異常に反応する。最近は地震アラートにも反応する。これからはJアラートにもかな。

 

鰤起し(ぶりおこし)121月のブリのとれる時期に鳴る雷。特に日本海側の地方でいう。

 

 

 

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羽根蒲団干したるのちに陽の匂い 公彦

 

★幸せの一つですね。

 

 

 

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達磨忌や面壁九年ある思い 公彦

 

★壁に向かって九年も修行はしないが達磨さんに見習って少しは努力したい気がする朝である。

 

 

 

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娘と我と早番勤労感謝の日 公彦

 

★娘は土日休みだが国民の祝祭日は休みではない。私はシフト制で祝祭日は関係ない。

 

 

 

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焚火跡石組みのみが残りけり 公彦

 

★写真の描写です。

 

 

 

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笑いある父の写真は頰被り 公彦

 

★父の頰被りの写真は満面の笑みである。

 

 

 

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(かんじき)や鈴の音遠く宿の朝 公彦

 

  想像句です。

 

 

 

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三年に及ぶ資本論の学習会が今日終わった。

 

今日はエンゲルスの書いた第三部の補遺を私がレポートした。

 

資本論は弁証法の本であり弁証法的唯物論の本であり史的唯物論の本であり、革命理論の本でもある事が分かった。

 

 

 

不破哲三氏の「資本論全三巻を読む」をサブテキストにしてやっと読めた難物であった。

 

過去福岡、名古屋、大阪で学習会に参加したが通読したのは今日が初めてである。読み通したというだけで達成感がある。

 

 

 

「私が東京を変える」という市民グループの学習行事だった。

 

「なぜ共産党は嫌われるのか?」というのが当初のタイトルだったがその後「資本論ネットde勉強会」と変わった。一人ではきっと読めなかっただろう。仲間の皆さんに感謝します。

 

 

 

会としては来年安保法制違憲訴訟の準備書面を読む学習会を行う事になった。

 

私的には啄木全集の読破をしたいと思っています。

 

なかなか忙しい高齢者である。

 

 

 

酢海鼠(すなまこ)や言いたきことを呑み込んで 公彦

 

★まあそういう日もあるということで。

 

 

 

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薮鶯日本平への道示す 公彦

 

★案内板を見て日本平へのトレッキングに行きたかったなという句です。

 

 

 

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角巻や子規の毛布と呼びしもの 公彦

 

★子規のこういう句があった。

 

 

 

毛布著た四五人連や象を見る 正岡子規

 

 

 

毛布は元々寝具ではなく軍の防寒具だったようだ。

 

 

 

参考

 

春耕俳句会

 

http://shunkouhaiku.com/rensai/kinunosaijiki-83-2017-2-451/

 

 

 

20171130()

 

 

 

何年も風邪気(かぜけ)の無くて他生丈夫 公彦

 

★「袖振り合うも他生の縁」という言葉がある。

 

「他生」はこの世から見て過去および未来の生をいう語で、「多少の縁」と書かれているものも見かけるが、これは「多生」「他生」を同音語の「多少」だと理解した誤用である。