閉じる


8月

8月

 

20170801()

 

 

 

石清水の音に打たれて座禅組む 公彦

 

★流れてきた石清水の音に癒された。自然と座禅を組んでいた。

 

 

 

20170802()

 

 

 

一切れ買い二人で分ける冷し西瓜 公彦

 

★最近は西瓜の一個買いはせず一切れ買いです。

 

 

 

20170803()

 

 

 

薄衣の大磯に寄る句会かな 公彦

 

★元の会社の俳句部で大磯の元陸奥宗光の旧邸で夏に句会をやった事がある。和服の女性がいた。薄衣が兼題だったかもしれない。

 

 

 

20170804()

 

 

 

こどもらにいくさの犠牲晩夏光 公彦

 

  • 戦争は常に弱きものを犠牲にする。特にこどもたちを。

     

    20170805()

     

    夕凪の街慰霊碑に手を合わす 公彦

    ★ 広島は夕凪の街と言われてる。

     

    20170806()

     

    夏果つる兆しなけれど夏果つる 公彦

    ★明日は立秋で暦の上では夏は今日で終わり。しかし実感の上では暑さはこれからである。熱中症を甘く見ないようにしましょう。

     

    20170807()

     

    秋立つや鍵穴の鍵抜けにくし 公彦

    ★我が家の玄関の事だが会社にも2箇所ほどある。

    20170808()

     

    秋津飛ぶ母の願いも乗せて飛ぶ 公彦

    ★母の願いは核兵器廃絶です。

     

    20170809()

     

    魔の六日九日襟を正すべし 公彦

    ★「八月や六日九日十五日」の作者は宇佐の人だそうです。

    http://mainichi.jp/articles/20161021/k00/00e/040/244000c

     

    20170810()

     

    七十四句子規の拘り稲の花 公彦

    ★子規の稲の花の句はちょっと調べただけで七十四句もありました。なぜ子規は稲の花にこんなにこだわったのでしょう。

    なぜ子規は稲の花にこんなにこだわったのか http://bit.ly/2vGy6Bc

     

    20170811()

     

    青瓢(ふくべ)汗の落ちゆくくびれかな 公彦

    ★写真を見て作りました。

     

    20170812()

     

    けらつつき赤い帽子のパーカッショニスト 公彦

    ★写真を見ての句です。

     

    20170813()

     

    魂迎えせめて祈りて勤務へと 公彦

    ★シフト制の勤務だと盆も休みも関係ない。両親の墓もすぐには行けないしせめて朝遺影に手を合わせて行く。

     

    20170814()

     

    庭と庭秋口の風通り抜け 公彦

    ★流石に夏も盛りを過ぎたか秋口の風が吹くようになった。

     

    20170815()

     

    ほれちょるばい肥後の盆唄繰り返す 公彦

    <a href="https://youtu.be/GOwJz_CJAH8">https://youtu.be/GOwJz_CJAH8</a>

     

    20170816()

     

    父と並び灯篭流す大分川 公彦

    ★現在形にしてますが勿論遠い過去の事です。

     

    20170817()

     

    歩きながら寝る人ありき遠案山子 公彦

    ★学生時代に夜中に福岡から日田まで歩く行事があった。寝ながら歩いていた女性がいた。今その人は市会議員をしている。

     

    20170818()

     

    二艘にて大漁鰯巻き上げる 公彦

    ★大分の鰯漁の写真を見て作りました。

     

    20170819()

     

    稲妻や滅多矢鱈に犬走る 公彦

    ★我が家の犬の反応です。

    滅多矢鱈の転がやたらめったら。

     

    20170820()

     

    芋の葉の露の集まる掌 公彦

    ★「芋の葉の露」は七夕の季語

    ゆかしい由縁はここに

    <a href="http://fragie.exblog.jp/23777616/">http://fragie.exblog.jp/23777616/</a>

     

    20170821()

     

    送行や山頭火句集道連れに 公彦

    ★「送行(そうあん):初秋の行事季語「解夏(げげ)」の傍題の一つ。行脚に出る僧を送る意」 知らない日本語が多い。

     

    20170822()

     

    文月や日の出の遅くなりにけり 公彦

    ★今朝の実感です。

     

    20170823()

     

    島唄の流れる庭や処暑の風 公彦

    ★勿論イアホンを通してです。

     

    20170824()

     

    路地行けば地蔵盆多し京都かな 公彦

    ★昔高槻に住んでいた時にやっていた京都の路地歩きの印象です。

     

    20170825()

     

    秋晴れや銀座の空を独り占め 公彦

    ★銀座のビルの屋上の景です。

     

    20170826()

     

    そのかみの田無の銭湯星流れ 公彦

    ★四十年前住んでいた田無の銭湯通いの思い出である。

     

    庭と庭秋口の風通り抜け 公彦

    ★流石に夏も盛りを過ぎたか秋口の風が吹くようになった。

     

    20170827()

     

    子の硯洗えば風の通りけり 公彦

    ★結婚して別に居を構えている息子が使っていた硯である。

     

    20170828()

     

    929日午後新日本歌人の文学散歩で子規庵に行きます。

    正岡子規の幻の歳旦帳が丁度見れます。

    >毎小ニュース:文化 正岡子規、幻の歳旦帳見つかる 未発表5句や自画像など収める毎日新聞

     <a href="https://mainichi.jp/articles/20170824/kei/00s/00s/002000c">https://mainichi.jp/articles/20170824/kei/00s/00s/002000c</a>

     

    少女らの願の糸や五色かな 公彦

    ★中国と日本の行事が混ざった七夕祭り。少女たちの持つ糸は鮮やかです。

     

    20170829()

     

    村の名と威銃ともに消えにけり 公彦

    12年前まで500以上あった村が今は184だそうである。

    その内日本から村というものはなくなってしまうのかもしれない。

    俳句村でも作るか?

     

    20170830()

     

    白木槿庭の二割を占めにけり 公彦

    ★今我が家の庭の花の中心は白木槿である。

     

    20170831()

     

    めはじきやまんにょうびとのこいのうた 公彦

    ★めはじきは昔恋歌によく歌われたという。何気ない花だが思いが注がれて来た花なのだろう