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はじめに

『再臨のキリストによる聖遺物』の第6章で予告したとおり、聖遺物販売の具体化を目的として、この『シュライン』を上梓します。シュラインとは聖遺物を入れる容器の一種です。秋山聰氏の『聖遺物崇敬の心性史』には次のように書かれています。

 

 

 これまでもっぱら地下祭室に安置され、一度に限られた数の人しか近づくことができなかった聖人の遺体を納めた棺が、徐々に地上階のより広い空間に移され、多くの場合は主祭壇後方に接するように設置されるようになった。

 

 それまではさしたる装飾を伴わない石棺に納められていたり、人目に触れることのない祭壇下ないし中に安置されていた聖遺物は、改めて新しい容器(シュライン)に納めなおされ、人々が容易に目にしやすい場所に置かれることになった。

 

 ペータースハウゼン修道院の年代記(12世紀半ば)には、

 

「神は(聖人の)遺体が大地の下に隠されたままであることを我慢なさらず、祭壇の上に奉挙されることを望んでおられる。もしこれ以上に栄誉に満ちた場所があったならば、そこに置こうとなさるであろう」

 

 と記されている。

 

 

 すなわち、シュラインは聖遺物を収納する容器であるのと同時に、聖遺物を衆目の目に露にする役割をも果たしていたのです。


 この『シュライン』もまた、私の聖遺物を載録収納すると同時に、「聖遺物のカタログ」として、それを容易に閲覧することの役に立ってくれることでしょう。

 

 

 

 著者近影


第1期 自画像

 聖遺物としての絵画を販売するにあたって、私はその最初に、自分自身の肖像画を商品化することに決めました。

 

 これは『再臨のキリストによる聖遺物』において、その理由を説明してあることであり、確認のため、ここでは、該当する文章をそのまま転載しておきます。

 

 なお『再臨のキリストによる聖遺物』という書名は、以下の文章では『聖遺物』と略します。

 

 


何を販売するのか

 

 どんな絵を最初に販売するのかを決めておこう。


 商売の手始めであるから、最初のテーマは、やはり「廉価」さ。つまり安値であることであろう。私の聖遺物の価値に最初に気づいてくれた人たちに、できるだけ「いい思い」をさせたいという、かねてからの考えを形にするためにも、最初の商品は、出来うるかぎり廉価でありたいと思う。


 すなわち、「投入金額と収入金額の差額」(『聖遺物』第1章、第三節)で述べたとおり、


「仕入れの廉価さと、転売のさいの高額がセットになれば、購入者の収益は最大のものになる」のである。これが、私が「最初期の顧客」に提示したいと思っている「いい思いが出来る買い物」の内実である。


 そうであれば、まず私が出来ることは、聖遺物を廉価で売ることしかない。上記の「転売学 ― 仕入れ額 = 高額」の式を作るためには、まず私は商品を"出来るかぎりの"安値で売らなくてはならないのである。

 

 


似顔絵(簡易肖像画)

 

 そして、廉価であることを実現するためには、必要以上に凝った作品は作らないほうがいいというのは自明である。そして、そんなことを考えながらイオンモールを歩いていたら、似顔絵の販売を行っているブースに出くわした。このとき私は、


(ああ、なるほど、これがいい)と思った。


 前章(『聖遺物』第5章)で紹介したとおり、私は利用者の似顔絵(簡易肖像画)を描くことがあり、その際に、ほとんど時間をかけることがない。遅くとも10分あれば一枚を描き上げられる。求められて、一日で5,6枚描いたこともあった。


 したがって、それは量産に向いているということである。こうした似顔絵であれば、確実に、それなりの枚数を短期間で提供できるだろう。


 ただし、そうなると私は、その絵を――似顔絵を描くときにはいつも使っている――手慣れたペンで描きたくなる。それは前章(『聖遺物』第5章)で触れた「karateka CLEAN COLLAR=カラテカ、クリーン・カラー」である。

 

 そうすると自動的に褪色(色褪せ)の問題が出て来ざるを得ないが、これに関しては、ある程度の解決策は見いだせる。


 というのは、クリーン・カラーは、薄い色よりは濃い色のほうが褪色しにくいので、なるべく濃い色のペンを使って絵を描けばよいし、そもそも直射日光さえ避ければ、褪色自体がほとんど起こらないのである。これについては既述した(『聖遺物』第5章)。


 気になる値段に関しては、3000円を頂戴させてもらおう。先の「イオンモールで出くわした似顔絵屋さん」が、その値段で絵を売っていたからである。多分そのあたりが適性値段なのだろう(ただし、実際には、ここに消費税、送料、手数料が加算されます)

 

 今回は初期サービスを宣言しているので、ここに聖遺物としての価値(上乗せの料金)は付加しないことにする。

 

 


何をモデルにするのか

 

 しかし、その絵を純正の「似顔絵」にする訳にもいくまい。なにぶん適切なモデルがいないからである。


 もちろん、顧客から写真を送ってもらって、それをモデルにして似顔絵を描くのも悪くない(そのうちやるかもしれない)。


 だが現時点では、それをやると結構な手間がかかってしまう。何より優先して「初期廉価サービス品」を制作したいのに、「手間賃がかさんで、廉価では済まなくなってしまった」では本末転倒だろう。しかもその場合、大きな時間の浪費も予想される。


 そこで恥ずかしながら、私自身が似顔絵のモデルを務めたいと思っている。つまり自画像を描くということだ。最も身近なモデルを使用する訳であり、これであれば、鏡一つあればいつでも描ける。なにしろ手間がかからない。そういうことである。


 それに上の「自分を描く」という文章を大げさに修飾して、


「再臨のキリストが、肉体をもった自分の姿を、自分自身で紙上に刻みつけるのだ」


 とでも言えば、それがまるで宗教的意義をもった偉業のようにも思える。私としてはプッと吹き出してしまいそうな話だが、信心を持った人が真剣にとろうと思えば、とれなくもない話だろう。


 そういう訳で、まず自画像を10枚ほど用意しようと思っている。実際の絵は『シュライン(聖遺物容器)』のほうに貼るので、そちらを見ていただきたい。

 

 


自画像のカタログ

 

 こうして本書に戻ることになります。


 勤めている施設のイベントと重なったため、この一か月で30枚ほども絵を描くことになりました。そのため、なかなか作業が進まなかったのですが、先般どうにか10枚の肖像画を描ききることが出来ました。


 また、インターネット販売の準備に手間取ったという事情もあり、ショップの開設が今ごろになってしまいました。それでも、ようやくここで聖遺物販売のお話が出来そうです。


 次のページは、まさに「自画像のカタログ」です。

 

 実際の絵とは異なる点(画面に描かれている像の範囲など)がありますが、絵の印象は変わらないと思います。このページで購入作品を検討していただき、実際の販売を行うショップのサイトに移動してもらう、というのが、聖遺物販売の基本的なスタイルとなります。

 

 

 

 


自画像のカタログ

作品番号1

 

自画像1

 

 

 自画像1 

 制作日 2018 9 13

 サイズ A4

 画用紙 クリーン・カラー 色鉛筆、鉛筆

 値段 税込み 3240円 + 送料200円 

(厚紙と一緒にして紙折れ防ぎ、郵送します)

 作品番号1として、制作証明書を添付

 

 

 

作品番号2

 

自画像2

 

 

 

 

 自画像2 

 制作日 2018 9 13

 サイズ A4

 画用紙 クリーン・カラー 色鉛筆、鉛筆

 値段 税込み 3240円 + 送料200円 

(厚紙と一緒にして紙折れ防ぎ、郵送します)

 作品番号2として、制作証明を添付

 

 

 

作品番号3

 

自画像3

 

 

 自画像3 

 制作日 2018 9 13

 サイズ A4

 画用紙 クリーン・カラー 色鉛筆、鉛筆

 値段 税込み 3240円 + 送料200円 

(厚紙と一緒にして紙折れ防ぎ、郵送します)

 作品番号3として、制作証明書を添付

 

 

作品番号4

 

自画像4

 

 

 自画像4 

 制作日 2018 9 13

 サイズ A4

 画用紙 クリーン・カラー 色鉛筆、鉛筆

 値段 税込み 3240円 + 送料200円 

(厚紙と一緒にして紙折れ防ぎ、郵送します)

 作品番号4として、制作証明書を添付

 

 

 

作品番号5

 

自画像5

 

 

 

 自画像5 

 制作日 2018 9 13

 サイズ A4

 画用紙 クリーン・カラー 色鉛筆、鉛筆

 値段 税込み 3240円 + 送料200円 

(厚紙と一緒にして紙折れ防ぎ、郵送します)

 作品番号5として、制作証明書を添付

 

 

 

作品番号6

 

自画像6

 

 自画像6 

 制作日 2018 9 5

 サイズ A4

 画用紙 クリーン・カラー 色鉛筆、鉛筆

 値段 税込み 3240円 + 送料200円 

(厚紙と一緒にして紙折れ防ぎ、郵送します)

 作品番号6として、制作証明書を添付

 

 

作品番号7

 

自画像7

 

 自画像7 

 制作日 2018 9 5

 サイズ A4

 画用紙 クリーン・カラー 色鉛筆、鉛筆

 値段 税込み 3240円 + 送料200円 

(厚紙と一緒にして紙折れ防ぎ、郵送します)

 作品番号7として、制作証明書を添付

 

 

 

作品番号8

 

自画像8

 

 

 自画像8 

 制作日 2018 9 5

 サイズ A4

 画用紙 クリーン・カラー 色鉛筆、鉛筆

 値段 税込み 3240円 + 送料200円 

(厚紙と一緒にして紙折れ防ぎ、郵送します)

 作品番号8として、制作証明書を添付

 

 

 

作品番号9

 

自画像9

 

 

 

 自画像9 

 制作日 2018 9 5

 サイズ A4

 画用紙 クリーン・カラー 色鉛筆、鉛筆

 値段 税込み 3240円 + 送料200円 

(厚紙と一緒にして紙折れ防ぎ、郵送します)

 作品番号9として、制作証明書を添付

 

 

 

作品番号10

 

自画像10

 

 

 自画像10 

 制作日 2018 9 5

 サイズ A4

 画用紙 クリーン・カラー 色鉛筆、鉛筆

 値段 税込み 3240円 + 送料200円 

(厚紙と一緒にして紙折れ防ぎ、郵送します)

 作品番号10として、制作証明書を添付

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


制作証明書と注意事項

 いま商品カタログをご覧いただいた訳ですが、実際の商品には、必ず「制作証明書」を添付します。購入する側も安心するでしょうし、今後、偽造の問題が出てきた時の、大きなセキュリティとなるでしょう。


 制作証明書の実物は次のような用紙となります(サンプル。A4サイズ)。

 

 

 用紙の下半分には、次のように書かれています。サンプルだと読みづらいので、活字として読んで頂きましょう。

 

 

 絵の裏面にある落書きは、偽造防止のために、商品管理の一環として描いたものです。それが何の絵であるかを、非公開の状態で、正道が記録保存します。


 絵ごとに、落書きの絵の内容は変わります。作品番号と落書きが、非公開記録と一致しない場合は、その絵は偽造されたものであるということです。


 セキュリティのため、購入者におかれましては、絵の裏面の落書きを、あまり他人に見せないようにしてください。

 

 


注意事項

 

 正道による絵画は、販売が成立したあとも、デジタルコンテンツとしては、その画像を正道が使用する権利を持ち続けます。


 ただし、購入者の側もまた、正道と同等に、自由な画像使用の権利を持つものとします。

 

 

 このような対応によって、聖遺物の購入が安心して行えるようになれば幸いです。

 

 

 

 

 

 


ショップ来店のためのナビ

 

 さて、実際の聖遺物購入は、「THE BASE」というインターネット販売のためのアプリを使って行います。ここでは、私のショップに辿り着くまでの手順を説明しておきましょう。

 

 一応、具体例として挙げているのは、スマートフォンの場合です。

 

 

 

1・THE BASEのアプリをダウンロードする。 

 

 プレイストアで「THE BASE」のアプリを検索します。簡単なところでは、カタカナで「ベイス」と入力しただけで「THE BASE」が出てきます。それをダウンロード、インストールしてください。このアプリは無料です。

 

 

 

2・THE BASEのアプリを開く。

 

「THE BASE」のホーム画面はこのような感じです。

 

 

 

 

3・検索する。

 

 そうすると、

 

 

 こんな画面になります。

 

 

4・キーワードを入力する

 

 そうすると、

 

 

 こんな画面になります。そうしましたら、

 

 

 それで検索アイコンを押せば、

 

 

 

 

 

 私のショップに到着します

 

 いらっしゃいませ



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