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自若たるキャラメル

53、2018年(9)月(25)日(火曜日)

 

――(小説)失われた文体を求めて、俺たちは旅だった。俺たちは限界を超えて詩文を書き始めており、詩文の技の限界点を見出してところがさながら、無限の宇宙を無限に与えてから、時に縛られた技の宇宙を広大に旅を始めており(連想→宇宙→宇宙の形)であるために、小説を俺の小説をパクッたやつは地獄に落ちると書いて、今日の日々を終らせようとしているために、まだ時間が早いから、だがそれでも小説を書き続ける旅をすることを、俺の人生の目的に絞るわけにはいかないからであるである、ために、であるために、書き続ければ俺を超えられると思っているセミプロやプロの無能な作家たちは、俺の技を少しじっくりと読んで見てほしいのだが、であるけれども、そもそも俺がであると言っているのは、俺が上空論理を書いているからなのであると、誰でも理解出来ると思われるであるから、そのためにであるために、であるために、そうであるからこそ、そうなのだとであるから、美しい技の数々を小説に打ち上げた日々の人生の結晶が、永遠に続くには、お前たちの力の非力さが怒りの技に帰着し始めている現状を鑑みながら、俺の小説の技を真似るものはおろかな人生を送るだろうと言っておくが、まずもって答申草に俺が考えていたのは、であるから、そのために、俺の頭の中の世界が世界だと、誰か言ってくれないかと思っており、俺が先んじて俺自身俺が投じる真実を、ここに記すことが、小説であるために、セミプロや雑魚の一般人の小説は俺の模倣なのだと言っておくだろう、だが無理だろうねであるから、そのためにであるために、そして失われた時を求めて俺はタイムトレインで小説を書きながら、ペンキーで世界を考えており、昼にケロッグのコーンフロスティを食べながら、こいつは不味いなと思って、このフロスティの美味さに驚きながら、ネットの投稿サイト《パブー》を見ていたであるよ、そしてであるから、なのだよねえ、である。で、俺は小説を書いていたよ、ううんである。

 アマスが午後にバイキングに行きましょうと言い出したである。俺はしぶしぶうんと言った。何故ならば筋トレが終っていなかったからである。俺は打ち上げられたクジラの夢の映画を観ながら、アマスにポップコーンを渡してそれをナシュに渡してそれがスズカに行って、スズカは眠そうに、この映画はいつまで続くのかと、心の中でつまらんと言いながら、ポップコーンをほうばっておったであるよ。

 帰り際に、アマスが言ったである。私はしばらく旅に出たいわね。であるために、俺は戸惑って、俺たちの仲に亀裂でも出来るのではないかと考えて候、ところが無理でありて、そのため俺は不味いことを言わないように、しょうがないから怒ったり、馬鹿げた言葉を書かないようにしようと心に決めてしまってから、あたかも小説の技そのものであるような、優美な輝きを小説に与えようと、恋のハートゼリーを、桃色の海辺で食べる宇宙的芸術感に、たなびく髪を触りながら、考えておったであるよ。それであるために、俺は辛いである。ではあるものの、ある時には小説が自分の力量を超える夢を見るである。そういう時は憂鬱である。ただ一篇の形式によって、世界が覆ることがあるである。それは俺の小説に決定づけられた、夢の物語である。あたかも時既に19世紀を遥かに飛び越して、あたかも自由の旗が風にたなびいてから、ビロードの海を破壊した戦争の傷あとを、俺たちの人生の一時期に与えていた絶望を、言葉が洗い流すことになってもである。そしてあたかもであるから、であるために、小説であるよ。そして俺は失われた力量を取り戻すために、時間の中を旅して、メリーを助けてきて、アマスと会話をした。彼女はメリーは大丈夫だったわけね?と言った。俺は頬杖をついて、憂鬱そうにコーンフロスティを食べながらううんと言った。時既に2018年に及んでおり、時の示し得る現実の予感を、宇宙に柔らかく与えていたであるよ。大量の音楽の中に目覚めつつある21世紀の美しさは、俺の少年の頃の日々を、、想起させる、薔薇色のベクトルであったである。であるために、俺の技の数々は、薔薇色の雲たちの中に目覚めた、響きに響きを与える音の流れを意識したものにもなるであるよ! アマスがポップコーンを食べて、映画面白かったわねと言った。彼女はマリンブルーの瞳を輝かせて、感動してしまったわねと言った。感動しちゃったわ。俺は……可愛いと言った。であるために、俺たちはそろそろ仕事であるから、そのために仕事が波に乗っている時には、俺はついに順風万藩という言葉を、使うことが出来るようになってきていたのである。

 ところで俺は自分の心情ばかりを執筆してきたである。アマスはこれに関して、そうね、まあ私たちの気持ちを幾らか語ってもいいかもしれないわねと思っているであるから、彼女が毎日どんなことをしているかと、僅かばかり書き及びたい気持ち次第でありて、アマス・ジョゼルーナは、小説の技ではなくて、批評の技使うものなりて、呈する意識を明滅の離散で小説に与える業の数々に及ぶ辺りを、批評の技使うものなりて、適切な言葉を思考から完璧化する技術持ち合わせており、時に今しも与えられる自若とした小説の技が、彼女に降臨することも、折りしも与えられる時期に、刺しかかるあたっての、天秤の無限重量法を、オセロ経済学に導入する案を彼女は、ここ最近の癖でいいわと言って、彼女の日常が、彼女は玄関で爪先トントンであり、イマジンを歌いながら、天国も地獄もなくて候、私は言葉が全てのであるからね、であるから、私は空を見上げて考えるわねと言ってところが彼女はもう薔薇について考えており、昔こうやってピアノの稽古の後に、美しい小説を考えていたわねと思って、落ち着いて頑張りましょうと言葉に出して、玄関でアマスを見送ったナシュは白人の美しさであり、スズカは篭っており、俺は彼女に何か言葉を上げようと思っていたものの、その前に彼女はもう一度爪先をトントンして、アトリエに向い始めていた。そしてナシュはスケッチをした。俺はこうした日常を切り取ることを、いいことか悪いことか考えていた。俺は天ぷらが好きである。だけれども、アマスの批評空間が、如何様なものなのか、俺にはまだ判然としないけれども、でもいいのかもしれないと思っていたであるよ。であるから彼女が批評の完璧さに導かれていることを、今しも見逃してしまって、説き伏せられた現実を容認する小説の美を

時に与えられた説き伏せられた言霊に付与するぐりーんふぁいあ風の技巧を、つくしい彼女の鳶色の髪に、あの中学生の時に見た、美しさを、俺の眼が角度を変えて見えてしまったアマスの、リル・ナイトワードの美しさを、俺は今しも言葉に出来ないでいたであるよ……ふう。

 (ミラクルナンバー+ミヒマルGT+ビート=音楽の気分上々)

 俺はアマスに言ったであるよ。であるからね、お前は一番いい性格なんだよ。であるために彼女曰くそれは無理すぎるわねと言うので、であるから、俺たちは美しい小説を書きたいんだと言って、彼女とスズカと薔薇園で薔薇を愛でていたであるけれども、ひっつく水滴の夢色が、言葉の中にまじゃりあっている所の辺りには、かませいえいえぃえと、ナシュが歌いながら風船ガムをくちゃくちゃさせて走ってきたので、俺たちは大笑いして、それを書くかと言って、ミヒマルGTの「気分上々」を聴いて、空の夜の向こうに広がる無限の大地のその上に、漏斗さながらの炎さながらの、輝く炎の星の数々が、ふふつくしい現象となって、燃えているであるよ!!! であるから俺はアマスの髪が揺れているので、鳶色がダークジャック色に濡れているのを見て、スズカがふと、色がと言うので、俺たちは薔薇園の夜で、バラバラの砕け散った響きを、小説に再び内在させようと、うるさく喋る馬鹿なオヤジの言葉を口笛を吹いて吹き消すと、太陽が昇らないので、月の限界に挑戦するための、黄色いポエットをぽえっとポイズンのある色合いの薔薇が頷くに合わせて、薔薇色に歌にしたためていたであるよであるであるであるである。そして俺たちは気分が上々でビートに乗って、刻む刻む微塵切りの刻みの後に、覚えのある詩を小説の言葉の上に思い巡らせて、ふつくしいふつくしいうっつくしい連続を、やはり文体に傾けていたのであったであるよ。

「スズカ向け」

ふつくしいぃ~ ああつくしいぃ~ ああっつくしい~

君の瞳の中にぃ いたいよう いたいようぉ~

君の人生に ネバーエンド ネバーエンド

君の人生に ネバーエンド ネバーエンド

ふつくしいぃ~ ああつくしいぃ~ ああっつくしい~

君の瞳の中にぃ いたいよう いたいようぉ~

ふつくしいぃ~ ああつくしいぃ~ ああっつくしい~

君の瞳の中にぃ いたいよう いたいようぉ~

君の人生に ネバーエンド ネバーエンド

君の人生に ネバーエンド ネバーエンド

ふつくしいぃ~ ああつくしいぃ~ ああっつくしい~

君の瞳の中にぃ いたいよう いたいようぉ~

ふつくしいぃ~ ああつくしいぃ~ ああっつくしい~

君の瞳の中にぃ いたいよう いたいようぉ~

君の人生に ネバーエンド ネバーエンド

君の人生に ネバーエンド ネバーエンド

ふつくしいぃ~ ああつくしいぃ~ ああっつくしい~

君の瞳の中にぃ いたいよう いたいようぉ~

 リュリュが言っていたである。そのためにであるから、私はなんですよと言っていたである。であるから俺は小説を書くことを考えていて、ところが完璧な琴線を喜びに与えているその震えが……(旅+宇宙=宇宙旅行=人生=旅=旅+宇宙であるためである)。

 俺は宇宙船に乗りながら、宇宙を旅していたである。俺は完璧な人生が存在することを、俺の小説に書きたくて、俺のプロットの残数が減ってきている記述を見て、人々が声を出すとき、俺の小説の真価が判断される瞬間が訪れるだろうと、思われていたである。であるために、小説をぶったたいて書くことをやめて、ホロヴィッツから、あるいは情熱から、冷静さにシフトする様を、ここに書くことも、悪くは無いのかもしれないである。であるために、であるから、であるよ。ふう。俺は宇宙船で宇宙を自由に飛んで、宇宙はGが無いことを発見したである。そのために、であるから、小説のである、小説の渇望された芸術性を、俺の旅を、自由にすることが宇宙だと思うである。だから俺は適当に真剣に、小説に向き合うことに、完全に見ざし始めていたであるよー。

 風沢フウが丘の上で小説を読んでいた。俺は彼女に近づいて、久しぶりじゃないかと言った。風沢フウはふうと言って小説をめくりながら、アマスに手紙を書いたふうと言った。俺は彼女の手紙を読んだ《美しい旅を求めて、旅せよ乙女たち》。俺はわかったと言ってアマスの家に向った。彼女は最近小説を書くために、アトリエ用の家購入したばかりであったである。彼女はドアの前で腰に手を当てて、スズカは?と髪を触った。俺は彼女の瞳をふと見て、それから下を向いてさあなと言った。アマスはそっと壁にかけられた絵を見て……そうと言った。俺は手紙を渡した。アマスはそれを開けながら、ふざけた手紙じゃないでしょうね?と言った。であるから俺はフウだよと言った。フウは言ったである、私は全ての風を見てきたと。であるために俺は彼女に言ったである。アマスよ、旅をしろ。彼女は手紙を読むと、少し考えるようにして、それからなおやかな表情で、ふつくしいわねと涙を流した。俺はポケットに手を入れて、うんと言った。アマスはスズカに読ませたいわと言ったである。俺はだよなと言った。

 スズカは丘の上で歌っていた。俺は彼女の後姿に、鬼気迫る風の柔らかさと伸びやかさを、色彩に与えている歌声を認めていた。だからやっぱり天才なのである。

 ある時にはあるとは信ぜられない宇宙がある。であるために俺はアマスたちに言ったである。お前たちはしばらく俺に近づくな。俺は小説を極める。そうであるために、神シャマは自分の小説にとって何が素晴らしくて、何が正しくて、何があると価値が高まるかと言った、うんざりする主題に取り組むことになった。彼女が言った。あんたさ、やめておきなさいよ。その彼女とはアマスである。俺は無視して言葉を書いた。俺はアマスの書斎に向って歩いていた。あれから50年ほど俺は一人で書いていた。文体を無限種類見つめて、構成を全て体得して

詩を嘗め尽くし

小説を極めたつもりであり

つもりではなくて事実であったものの、俺はアマスの成長振りに驚いて、お前は何をしたのだと言いたくなったものの、向こうも同じことを思ったようで、であるから俺は怖くなって、恐るべき眼光を備えた女の姿を、クリュシェ辺りで考えていたである。彼女は振り返って丘に光の紙片を輝かせていた。俺はサルトルを尊敬していた。であるために俺は小説を書くべきであった。アマスは久しぶりねと言った。俺は彼女の姿の神々しさに、食べたはずのちゃんぽんがちゃんぽんしそうだったであるけれども、彼女は言ったである。暇ね? 俺はせんりつしてスズカに話しかけた。スズカは後でアマスさんですよねと言った。アマスは……そうだけれどもと言った。彼女は偽物ではないが、どこかで危機を膨らませていた。そしてある時には詩人のジャムを、彼女が体得する時期が、氷河期よりも短期的に訪れるのではないかと思われたが、俺はただ眠っているだけであった。だが夢落ちではなくて、ただ俺が考えているだけであった。俺は頬杖をついて、ストンと林檎を切るアマスとナシュを見た。スズカは仕事でいなかった。であるためにアマスは……下手ねえと言っていたであるけれども、ナシュは……上手いと思うと自画自賛をしていた。そしてアマスは林檎を食べながら俺に言った。であるから、なのよと。であるために俺は俯いて……そうかなと言った。アマスはエッチいわねと言った。俺は髪を触って、鼻から息を吐いて…ふうと言った。アマスは俯いて林檎を食べていた。夜にスズカが帰ってきた。彼女はキツネ顔で、黒髪を揺らしながら、やりましたよと言った。ついに宇宙の最初が見られます! 俺は紙を彼女に渡した。俺たちの世界の最初の方が書いてあったである。そのためにアマスは面白いのよねと言っていた。そしてスズカは読んだ。

 であるから俺はそろそろ白状するである。俺は神シャマである。本当にね……フフフフ。


この本の内容は以上です。


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