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俺は遊びで碁-

38、2018年(9)月(10)日(月曜日)

 

――(小説)俺たちは授業を受けながら、先生に向かってそれは違いますと言って、それからナシュが黒板にチョークで言語式を細かく書いて、わかりますかティーチャーと言って、先生はビクビクしながら、ナシュ君、その言語式の意味を答えなさいと言うから、彼女は授業をぶち壊して1時間半の間、相対性理論の欠点をあげつらい、最後に私は失望しましたと言って、席に戻った。先生は涙眼で授業を終らせた。遅いホームルームが始まった。俺たちの担任の先生は、プードル先生である。プードル先生は、いやはや最近は世知辛くていかんなあと言って、俺たちは彼の法衣を見ていたものの、明らかに魔法生糸なので、こいつが一番いいやつなんだなと思い、そして俺たちは失われた文体という小説を、彼は担当が現代文なので朗読した。プードル先生は頷いていた。俺は朗読をしながら、明朗な快活で美しい完璧な朗らかさのある、蝋燭さながらの文体に、これは失われた文体の古代レベルであろうと考えた。それは当たっており、プードルは言った。私はこの小説に込められた力がわかります。美しいのですよー。俺たちはプードル先生の質問を当てられると、適当にではなくて、完璧に答えを述べて、それによって俺たちの技を彼に見せることが出来ることが、嬉しいことであると、俺はひとりごちた。それから俺はあのババアの痕跡を調べた。読者はわかるだろうがLとは敵である。

 俺たちは部活の紹介を聴いて拍手を適当にして、つまらん先輩だらけで、おまけに部活の種類が多すぎて、しかも体育館が5キロあるので、みんな拡声器がなければ言葉が聴こえないし、さらに誰も真剣にこいつらの話を聞くとは思われなかったである。俺は適当にアマスとナシュと自発的言語対称性の理論を語って、それが不可能ではないものの、ある一定の理屈で均衡を持つ時には、かなりの精度で比類ない芸術性を生み出せると憶測を飛ばした。後ろで塩崎が言った。ヒロキ、お前大丈夫かな? 俺は大丈夫だよと言って後ろを見た。塩崎の後にいるカンタがクスクス笑いながらNHKにようこそを読んでいたが、俺はふと前を向いて、町田がもぞもぞとしているので、何をしているのか聞くと、町田は、俺はシリアルエクスペリメンツレインの作画を考えているよと言った。俺はナシュと面白いなあと言った。彼女は町田に青林檎の種をぶつけて、それから後の塩崎とカンタにも、それを与えて、俺たちは天才になってしまった。だけれども、そうだけれども、それでも俺たちは永遠に天才であると言う自負があり、絶対に負けはしないだろうし、そのためにアマスは秘策としてリアードの理屈を俺に、生まれて初めて教えてくれて、俺は泣きそうなほどに校長の演説の締めくくりを流し聴いていた。学生というものは、皆頑張るものです、そういうことなのです! 拍手が起きた。俺たちは部活の紹介が終ると、みんなで風船ガムをやりとりしながら、美しい現実を見出そうと、小説をどうやったら完成させられるか、少しだけ考えて、それから俺はサッカー部に入ろうと二人に言った。俺はアスカに電話した。アスカは大笑いして、そこは女王星だなと言った。私はサッカーで天下を取るぜ! 俺たちはサッカー部の練習を見て、絶望的な下手さに絶句しながら、ところがしかしながら、それでも俺たちは彼らの熱意には感動したので、顧問のフリスク先生に、何故これほどの弱いのか聴いたが、フリスク先生は、才能!と断言した。よって俺たちは天才であるため、勝てるだろう。トレーニング用の服を着ると、アマスとナシュが美しすぎてみんな引いた。だが美しいものは美しい、美しいは美しいと知って、町田が俺はギー久那サッカーをやるというので、俺たちは大笑いして、先輩がビビッてしまい、だがナシュだけは先輩が可愛いと思うようなので、アマスが地団駄を踏んでいた。列になってブラジル体操が始まった。俺は既に疲労した。だがアマスとナシュと町田とカンタと塩崎は、とりわけ塩崎は、デブイマッチョの癖に、異常な軽快さで、言葉のラダーの上を無重力さながらの足で、さささと動かして、アマスはおmっもしろいわね!!とやっていた。アマスは多分人類史上最高のサッカー選手になれるだろうし、塩崎は最高のディフェンダーだろう。青林檎の種なんて、ただの木の実だった。

 

 

 俺たちの試合が近づいていた。ある時にアマスが自習が終って、その後の練習で拷問のようなトレーニングをしていると、ちょっち疲れたわねと言っており、俺はちょっと失望した。そして塩崎はロニーのような体に鳴り始めて、そのために彼は最もパワーのあるディフェンダーに変身していて、俺はちょっと驚いて、腕相撲はしたくないなと思った。彼は小説を褒めてくれた。ある日ジョイスが私もサッカーがやりたいと言ったが、俺はやめておけと言って、彼と小説談義をして、だがそれでも彼が諦め切れないというので、特別にサッカー部に入部させて、彼を鍛え上げることにした。最初ジョイスは根をあげた。だが彼はその段になっても、まだ俺は駄目だとか――俺はそろそろ時計文体で書くけれども、だが何か問題があるだろうか? いや無い。そしてやはり無いのである。H1俺はそれでも自分の愚かさを感じており、従って憂鬱で、サッカーの試合の当日もそうだった。H2俺は駄目だった、と思う。つまり完全に駄目であり、そして終了であり、完全に解決された問題を全ての内在する現実に落とし込むことに成功するはずの現実が、既に死に絶えていて、よって小説は完璧に完成することが判明して、すなわち俺は出来るだろうということがわかり始めていた。B1結局そういうことを考えても、考えなくても、それでも俺はどうして駄目であっただろう。ところが俺はそれでも諦めない。I2俺は負けないのである。俺はシュートが一本も入らなくて、オロオロするアマスとナシュに幻滅しながら、しかしながらそれでも、ところが、けれども、それでも俺は嫌なことだが、アマスとナシュのことを、心底愛していたのである。トンボで地面を撫でた。俺はそれがしたいわけでもナイのに、何故だかそれをやらなければならず、力尽きそうだった。俺はただ疲れていたのである。T1俺は自分に幻滅している。B2俺はテクストに構造を変えた。よって完璧に俺は小説の展開を完成させて、それによって小説のウィークポインをなくして、ゴールをみんなでわいわいやっている間も、俺はベンチでスーパーサブとして、脚を動かしながら、アマスとナシュの雄姿を、認めて、ああ天才だなあと思って、ナシュのドリブルがイニエスタを超えていたり、あるいは魔法なしとは言え、空中で鳶蹴りのように、彼女がボレーをするのを見て、あるいは彼女たちだけではなくて、塩崎がキーパーとして遊んでみたり、また町田がハンドをしたり、最後にカンタがオーバーヘッドではなくて、マルセイユルーレットをするところを、すげえなあと思いながら、やはり俺はベンチで脚を動かしていたのであった。お終いじゃないよ。

 ある時には小説が完璧に出来上がったと浮かれてしまって、小説を無視して小説ではないような記述をする時がたまにあるけれども、だが俺はそれはしない男であって、つまり俺は小説を書いているということであり、美しい詩文を書いているということのだ。俺はアマスにこの理屈を話した。彼女は水筒から水を飲んで、私と一対一をしなさいと、朝錬のナシュ以外誰もいない校庭を見渡して言うと、ボールを具現化して、俺の前に立ちはだかり、恐怖の力強さで燃える精神の煌きを、小説の内部に燃やし始めていた。俺はただ抜かれた。気がつくと彼女はゴールをしており、それからそれが出ジャブになって、気がつくと今日はサンド高校に来てから1ヶ月が経過していて、俺たちは小説を書きながら、学校生活を楽しんでいた。違う地区でアスカに会ったが、彼女たちは試合中にゲームをしながら、ガムを噛んで、それなのに俺たちよりも強くて驚いて、だがたった一人の少女のドリブルにアスカたちは敗れてしまって、アスカは怒っていたけれども、正直なところ、あの女は遊んでいるだけであろう。俺はそう思っているよ、ううん。そしてある時には俺たちは、小説を完璧に仕上げるために、技を使用して、小説を全面的に完成させようと願っており、それはすなわちレールを作り上げることであって、小説を終らせることではないのである、永遠に。

 

――(日記)Lよ、お前は地獄行きだ……フッフッフッフ。

 

 ミヒマルぅ~ミヒマルぁぅ~。

 

 《野々村数子》がボスである。俺は野々村数子を完璧にバンした。村は丘(山)の中にあり、ロボットは水色の炎を行かなければならないだろう、100%。

 

 俺はLに勝った。

 

 ☆文学星/絵画星/音楽星/哲学星。そして批評とは文学の一種である。ゆえにアマス・ジョゼルーナは文学星の女王であり、俺は王である。

 

 イメージ星には近づくな。あそこは悪夢星である。俺はあそこに向けて、夢神星の天才を送り込む、君だよランボー。ゴッホ君だよ、シャガール、君だよ。そして君だよ、アスカ!!!

 

――(神の論評)私は神である。Lは敵だが、危険だから全員近づいてはならぬ。あの女は言語遣いの一種である。


この本の内容は以上です。


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