閉じる


我が国固有の考え方や行動パターンが、グローバルな考え方や行動パターンに収斂される過程?

スポーツ界や医療、あるいはビジネス界でも我が国固有の考え方や

行動パターンが垣間見えている今日この頃です。

これらの業界に限らず多くの分野で日本人固有の考え方や行動パタ

ーンは存在するのではないでしょうか。

こいう私自身にも日本的な固有の考え方や行動パターンは備わって

いると思います。

それでも自分なりに考え行動してきた結果が今の自分でしょうか。

 

良い意味でも悪い意味での日本人固有の考え方や行動によってこれ

までの日本社会は構築されてきたのでしょう。

それでも今般の騒動をみていると、日本人固有の考え方や行動パタ

ーンがグローバル社会の考え方や行動パターンに収斂していく様相

を呈しているように思えます。

これも良い意味でも悪い意味でも情報の流れの中で必然的なものな

のかもわかりません。

一旦、なにかの事実、あるいは誰かの主張によってこれまでの考え

方や行動があぶりだされて急速にこれまでの考え方や行動の問題点

が明らかになります。

 

それでもテレビなどの報道がされている間は、問題が明らかになり、

その問題が改善、改革されるように思えるのですが、日本人固有の

考え方や行動パターンは、他人の目がなくなるとすぐに従来の流れ

に戻ることがあるのではないでしょうか。

数年、あるいは数十年後、また同じような事象によって一時的にメ

ディアの注目を集めますが、メディアの注目を集めてもその後の改

善、改革がどのようにおこなわれているかといことは、一般の人に

はなかなかわからないものです。

日本人に備わっている我が国固有の考え方や行動パターンは、想像

以上に根深いものでしょうか。

良い意味では、そのような考え方や行動によって我が国は発展して

きたともいえるでしょう。

 

それでも現状は、あらゆる分野に問題や課題が集積し、そこに我が

国固有の考え方と行動パターンがあるようです。

それも成功の結果だから致し方ないものかもわかりません。

 

 

 

 

先週の大型台風や強い地震によって我が国の自然環境が大きく変化

しているように感じるのは、私だけでしょうか。

これまで順調に成長発展してきたパターンに変化が表れてきていま

す。

おそらくこれまで以上に多くのエリアで災害が待ち構えていること

でしょうが、このような災害の連鎖によって人間の考え方や行動パ

ターンに変化の芽が現れてくるのかもわかりません。

我が国の多くの人たちが、自然現象に限らず、なにか変だと感じは

じめているのではないでしょうか。

これも災害や不祥事がひとつやふたつならその記憶は、すぐに人の

頭から去っていきますが、今般のように数が多くなれば人は忘れよ

うとしてもそう簡単に忘れることはできないからです。

 

世の中は、多くの人の意志が凝集することで変化が起きてきます。 

その意味では、このような環境は、悪いことばかりではありません。

いろいろなものがグローバルな考え方や行動パターンに収斂してい

きそうですが、我が国における災害は、国土が狭いだけにそのイン

パクトは強くその地で大きな災害に直面した人たちから新たな生き

方の兆しが生まれる可能性もあります。

 

人間というものは、やはり生まれ育った環境の中で考え方や行動パ

ターンを学習するように思えます。

だからこそ、このような大きな災害にあった人達こそが、新たな我

が国の固有の考え方や行動パターンを生み出す力をもっていると、

私は確信しています。

所詮、人間は生まれ育った環境から多くの恵みをもらい生き物とし

て存在していると思うからです。

 

政府は外国人労働者を増やそうとしていますが、これほど多くの災

害がある我が国にどれだけの外国人がきてくれるでしょうか。

ましてグローバル経済の中で我が国の地位は確実に下がっている状

況ですが、これまでの考え方や行動パターンが変わるからこそ、新

たな創造ができるのも人間でしょうか。

被災地における人たちは、日々の暮らしで大変な思いでしょうが、

これからは誰でもどこでも同じ状況になると考えれられます。

 

 

 

いずれこの地も大きな災害にみまわれるでしょうが、本当の自分を

知るのはそのときかもわかりません。

 

我が国はグローバルな流れの中で生きていくことには、少々無理が

あるように思います。

むしろ新たな我が国固有の考え方や行動パターンを創造することで

新たな考え方や行動パターンを確立しながら我が国は変化していく

ように感じています。

なんの根拠もありませんが、おそらく100年単位の変化になるの

でしょうか。

 

我が国の変化を生むなにかが動き出していますが、グローバルな考

え方や行動パターンだけに収斂されることはないように感じます。

 

 

 

 


1
最終更新日 : 2018-09-10 10:16:53

この本の内容は以上です。


読者登録

長野修二さんの更新情報・新作情報をメールで受取りますか?(読者登録について