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成年後見制度の種類

成年後見制度の種類

 

1.法定後見制度

成年後見...判断能力を欠く状況

 

補佐.....判断能力が著しく不十分な状況

補助.....判断能力が不十分な状況

 

2.任意後見制度 

任意後見...判断能力が十分にある状況


法定後見と任意後見の違い

法定後見と任意後見の違いは?

 

           法定後見        任意後見 

 

利用できる人    判断能力がない人       判断能力がある人

 

後見人の決め方   家庭裁判所が選任       自己の意思で決定

 

後見人になれる人     家族、親族、弁護士、行政書士、司法書士

             社会福祉士 法人もなれます  

 

申立ができる人   本人、配偶者、市町村長    本人、配偶者、四親等内親族   

          四親等内親族 等       任意後見受任者

 

後見人の仕事内容   法律の定めた事項        任意後見契約による

 

後見人の報酬     裁判所の審判による       任意後見契約による

 

後見人を監督する人  裁判所の判断により監督人を専任  裁判所により必ず監督                          

                            人を専任

 

本人の法律行為を取り  原則、取り消せる        取り消せない

消すことが出来るか


法定後見制度利用の流れ

家庭裁判所の審判による法定後見制度

 

1.審判申立

 ↓

2.審理

 ↓

3.審判

 ↓

4.後見開始

 ↓

5.後見登記

 ↓

*約2か月程度の期間がかかります。

 


任意後見制度利用の流れ

任意後見制度

 

本人の意向を十分に確認する。

 

1.任意後見受任者の決定.....契約内容の決定

 

即効型・将来型・移行型の種類決定

 

契約能力の確認

 

2.本人の契約内容・契約意思の確認

 

自署の確認、印鑑登録の確認 等

 

契約案の作成

 

3.本人の納得が得られた契約案を作成する。

 

公証役場への連絡

 

4.公証役場での任意後見契約作成依頼、調整

 

最後に公証役場へ

 

5.本人の戸籍謄本・住民票・印鑑証明書等の確認、提出

(通常は事前の提出がベスト)

実印の持参

公証役場へ費用の支払い

   


法定後見・任意後見の費用例

後見人報酬を除いた費用例

 

法定後見の費用

申立収入印紙     800円

予納郵便切手   4,000円

医師の診断書  約5,000円

鑑定費用(裁判所の判断で実施)

5万円~10万円程度

他証明書取得  約1,700円

 

鑑定費用を除いた費用約11,500円

 

任意後見の費用

公証人費用 約11,000円

謄本等、収入印紙等

約6,000円 

郵便切手540円 

 

約17,540円 



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