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第百十八条―第百二十六条

自衛隊法
>第九章 罰則

第百十八条
第百十八条の二
第百十八条の三
第百十九条
第百二十条
第百二十一条
第百二十二条
第百二十二条の二
第百二十三条
第百二十四条
第百二十五条
第百二十六条


第九章 罰則


第百十八条

  次の各号のいずれかに該当する者は、一年以下の懲役又は五十万円以下の罰金に処する。

 一 第五十九条第一項又は第二項の規定に違反して秘密を漏らした者

 二 第六十二条第一項の規定に違反した者

 三 第六十五条の四第一項の規定に違反する行為(職務上不正な行為をするように、又は相当の行為をしないように要求し、又は依頼する行為に限る。)をした再就職者

 四 第六十五条の四第二項の規定に違反する行為(職務上不正な行為をするように、又は相当の行為をしないように要求し、又は依頼する行為に限る。)をした再就職者

 五 第六十五条の四第三項の規定に違反する行為(職務上不正な行為をするように、又は相当の行為をしないように要求し、又は依頼する行為に限る。)をした再就職者

 六 第六十五条の四第四項の規定に違反する行為(職務上不正な行為をするように、又は相当の行為をしないように要求し、又は依頼する行為に限る。)をした再就職者

 七 第三号から前号までに掲げる再就職者から要求又は依頼を受けた隊員であつて、当該要求又は依頼を受けたことにより、職務上不正な行為をし、又は相当な行為をしなかつた者

 八 正当な理由がなくて自衛隊の保有する武器を使用した者

2 前項第一号に掲げる行為を企て、教唆し、又はそのほう助をした者は、同項の刑に処する。



第百十八条の二

  次の各号のいずれかに該当する者は、三年以下の懲役又は百万円以下の罰金に処する。

 一 第六十五条の五第二項(第六十五条の八第二項において読み替えて準用する場合を含む。以下この号及び次号において同じ。)の規定により証人として喚問を受け正当の理由がなくてこれに応ぜず、又は第六十五条の五第二項の規定により書類若しくはその写しの提出を求められ正当の理由がなくてこれに応じなかつた者

 二 第六十五条の五第二項の規定により証人として喚問を受け虚偽の陳述をし、若しくは正当な理由がなくて証言を行わず、又は同項の規定により書類若しくはその写しの提出を求められ虚偽の事項を記載した書類若しくは写しを提出した者

 三 第六十五条の五第三項(第六十五条の八第二項において読み替えて準用する場合を含む。)の規定による検査を拒み、妨げ、若しくは忌避し、又は質問に対して陳述をせず、若しくは虚偽の陳述をした者(第六十五条の五第一項の調査の対象である若年定年等隊員及び離職の際に若年定年等隊員であつた者並びに第六十五条の八第一項において準用する国家公務員法第十八条の三第一項の調査の対象である一般定年等隊員及び離職の際に一般定年等隊員であつた者を除く。)



第百十八条の三

  次の各号のいずれかに該当する者は、三年以下の懲役に処する。

  ただし、刑法に正条があるときは、同法による。

 一 職務上不正な行為(第六十五条の二第一項又は第六十五条の三第一項の規定に違反する行為を除く。次号において同じ。)をすること若しくはしたこと、又は相当の行為をしないこと若しくはしなかつたことに関し、営利企業等に対し、離職後に当該営利企業等若しくはその子法人の地位に就くこと、又は他の隊員をその離職後に、若しくは隊員であつた者を、当該営利企業等若しくはその子法人の地位に就かせることを要求し、又は約束した隊員

 二 職務に関し、他の隊員に職務上不正な行為をするように、又は相当の行為をしないように要求し、依頼し、若しくは唆すこと、又は要求し、依頼し、若しくは唆したことに関し、営利企業等に対し、離職後に当該営利企業等若しくはその子法人の地位に就くこと、又は他の隊員をその離職後に、若しくは隊員であつた者を、当該営利企業等若しくはその子法人の地位に就かせることを要求し、又は約束した隊員

 三 前号の職務上不正な行為をするように、又は相当の行為をしないように要求し、依頼し、又は唆した行為の相手方であつて、同号の要求又は約束があつたことの情を知つて職務上不正な行為をし、又は相当の行為をしなかつた隊員



第百十九条

  次の各号のいずれかに該当する者は、三年以下の懲役又は禁錮に処する。

 一 第六十一条第一項の規定に違反した者

 二 第六十四条第一項の規定に違反して組合その他の団体を結成した者

 三 第六十四条第二項の規定に違反した者

 四 第七十条第一項第一号の規定による防衛招集命令を受けた予備自衛官又は第七十五条の四第一項第一号若しくは第三号の規定による防衛招集命令若しくは治安招集命令を受けた即応予備自衛官で、正当な理由がなくて指定された日から三日を過ぎてなお指定された場所に出頭しないもの

 五 第七十七条又は第七十九条第一項の規定による出動待機命令を受けた者で、正当な理由がなくて職務の場所を離れ七日を過ぎたもの又は職務の場所につくように命ぜられた日から正当な理由がなくて七日を過ぎてなお職務の場所につかないもの

 六 第七十八条第一項又は第八十一条第二項に規定する治安出動命令を受けた者で、上官の職務上の命令に反抗し、又はこれに服従しないもの

 七 上官の職務上の命令に対し多数共同して反抗した者

 八 正当な権限がなくて又は上官の職務上の命令に違反して自衛隊の部隊を指揮した者

2 前項第二号若しくは第四号から第六号までに規定する行為の遂行を教唆し、若しくはそのほ う 助をした者又は同項第三号、第七号若しくは第八号に規定する行為の遂行を共謀し、教唆し、若しくはせん動した者は、それぞれ同項の刑に処する。



第百二十条

  第七十八条第一項又は第八十一条第二項に規定する治安出動命令を受けた者で、次の各号の一に該当するものは、五年以下の懲役又は禁こに処する。

 一 第六十四条第二項の規定に違反した者

 二 正当な理由がなくて職務の場所を離れ三日を過ぎた者又は職務の場所につくように命ぜられた日から正当な理由がなくて三日を過ぎてなお職務の場所につかない者

 三 上官の職務上の命令に対し多数共同して反抗した者

 四 正当な権限がなくて又は上官の職務上の命令に違反して自衛隊の部隊を指揮した者

2 前項第二号に規定する行為の遂行を教唆し、若しくはそのほう助をした者又は同項第一号、第三号若しくは第四号に規定する行為の遂行を共謀し、教唆し、若しくはせん動した者は、それぞれ同項の刑に処する。



第百二十一条

  自衛隊の所有し、又は使用する武器、弾薬、航空機その他の防衛の用に供する物を損壊し、又は傷害した者は、五年以下の懲役又は五万円以下の罰金に処する。



第百二十二条

  第七十六条第一項の規定による防衛出動命令を受けた者で、次の各号のいずれかに該当するものは、七年以下の懲役又は禁錮に処する。

 一 第六十四条第二項の規定に違反した者

 二 正当な理由がなくて職務の場所を離れ三日を過ぎた者又は職務の場所につくように命ぜられた日から正当な理由がなくて三日を過ぎてなお職務の場所につかない者

 三 上官の職務上の命令に反抗し、又はこれに服従しない者

 四 正当な権限がなくて又は上官の職務上の命令に違反して自衛隊の部隊を指揮した者

 五 警戒勤務中、正当な理由がなくて勤務の場所を離れ、又は睡眠し、若しくは酩酊して職務を怠つた者

2 前項第二号若しくは第三号に規定する行為の遂行を教唆し、若しくはその幇助をした者又は同項第一号若しくは第四号に規定する行為の遂行を共謀し、教唆し、若しくは煽動した者は、それぞれ同項の刑に処する。



第百二十二条の二

  第百十九条第一項第七号及び第八号並びに前条第一項の罪は、日本国外においてこれらの罪を犯した者にも適用する。

2 第百十九条第二項の罪(同条第一項第七号又は第八号に規定する行為の遂行を共謀し、教唆し、又は煽動した者に係るものに限る。)及び前条第二項の罪は、刑法第二条の例に従う。



第百二十三条

  第百三条第十三項(第百三条の二第三項において準用する場合を含む。)又は第十四項の規定による立入検査を拒み、妨げ、若しくは忌避し、又は同項の規定による報告をせず、若しくは虚偽の報告をした者は、二十万円以下の罰金に処する。



第百二十四条

  第百三条第一項又は第二項の規定による取扱物資の保管命令に違反して当該物資を隠匿し、毀棄し、又は搬出した者は、六月以下の懲役又は三十万円以下の罰金に処する。



第百二十五条

  法人の代表者又は法人若しくは人の代理人、使用人その他の従業員が、その法人又は人の業務に関し前二条の違反行為をしたときは、行為者を罰するほか、その法人又は人に対しても、各本条の罰金刑を科する。



第百二十六条

  次の各号のいずれかに該当する者は、十万円以下の過料に処する。

 一 第六十五条の四第一項から第四項までの規定に違反して、隊員又はこれらの規定に規定する隊員に類する者として政令で定めるものに対し、契約等事務に関し、職務上の行為をするように、又はしないように要求し、又は依頼した者(職務上不正な行為をするように、又は相当の行為をしないように要求し、又は依頼した者を除く。)

 二 第六十五条の十一第三項又は第四項の規定による届出をせず、又は虚偽の届出をした者


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最終更新日 : 2018-03-13 17:16:22

別表第一(第十四条関係)

(※別表の内容を再整理して表記しています。)

(方面隊、師団及び旅団の名称)   
(方面総監部、師団司令部及び旅団司令部)(名称)
(方面総監部、師団司令部及び旅団司令部)(所在地)

北部方面隊
北部方面総監部
札幌市

東北方面隊
東北方面総監部
仙台市

東部方面隊
東部方面総監部
東京都

中部方面隊
中部方面総監部
伊丹市

西部方面隊
西部方面総監部
熊本市

第一師団
第一師団司令部
東京都

第二師団
第二師団司令部
旭川市

第三師団
第三師団司令部
伊丹市

第四師団
第四師団司令部
春日市

第五旅団
第五旅団司令部
帯広市

第六師団
第六師団司令部
東根市

第七師団
第七師団司令部
千歳市

第八師団
第八師団司令部
熊本市

第九師団
第九師団司令部
青森市

第十師団
第十師団司令部
名古屋市

第十一旅団
第十一旅団司令部
札幌市

第十二旅団
第十二旅団司令部
群馬県北群馬郡榛東村

第十三旅団
第十三旅団司令部
広島県安芸郡海田町

第十四旅団
第十四旅団司令部
善通寺市

第十五旅団
第十五旅団司令部
那覇市


27
最終更新日 : 2018-03-13 19:05:32

別表第二(第十九条関係)

(※別表の内容を再整理して表記しています。)

(地方隊の名称)
(地方総監部)(名称)
(地方総監部)(所在地)

横須賀地方隊
横須賀地方総監部
横須賀市

舞鶴地方隊
舞鶴地方総監部
舞鶴市

大湊地方隊
大湊地方総監部
むつ市

佐世保地方隊
佐世保地方総監部
佐世保市

呉地方隊
呉地方総監部
呉市


28
最終更新日 : 2018-03-13 19:06:32

別表第三(第二十一条関係)

(※別表の内容を再整理して表記しています。)

(航空総隊等の名称)
(航空総隊司令部等)(名称)
(航空総隊司令部等)(所在地)

航空総隊
航空総隊司令部
東京都

航空支援集団
航空支援集団司令部
東京都

航空教育集団
航空教育集団司令部
浜松市

航空開発実験集団
航空開発実験集団司令部
東京都

北部航空方面隊
北部航空方面隊司令部
三沢市

中部航空方面隊
中部航空方面隊司令部
狭山市

西部航空方面隊
西部航空方面隊司令部
春日市

南西航空方面隊
南西航空方面隊司令部
那覇市

第一航空団
第一航空団司令部
浜松市

第二航空団
第二航空団司令部
千歳市

第三航空団
第三航空団司令部
三沢市

第四航空団
第四航空団司令部
東松島市

第五航空団
第五航空団司令部
宮崎県児湯郡新富町

第六航空団
第六航空団司令部
小松市

第七航空団
第七航空団司令部
小美玉市

第八航空団
第八航空団司令部
福岡県築上郡築上町

第九航空団
第九航空団司令部
那覇市


29
最終更新日 : 2018-03-13 19:07:13

奥付

涼しい条文
六法は見た目が9割!!
自衛隊法

http://p.booklog.jp/book/120174

2018年3月13日 第1刷発行

著者 : ホーリツの森

© 2018 Hōritsu no mori


著者ブログ:『快読!ホーリツの森の探検隊』
http://morilaw.blog.fc2.com/


電子書籍プラットフォーム : パブー(http://p.booklog.jp/
運営会社:株式会社トゥ・ディファクト


30
最終更新日 : 2018-03-13 19:08:25

この本の内容は以上です。


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