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はじめに

まとめる気にならずそのままにしていた、2013年から2015年に書いた詩を、今更ながらまとめました。お茶うけのようなものになれば幸いです。

 

Yuki


本の内容

はじめに

詩的花火 (2015)

詩的相槌 (2014)

詩的鏃 (2013)

おわりに


詩的花火 (2015 ~)

音楽があって

落ち葉

廉潔

流れる

明るさ

願う

さされ


音楽があって

無関係だったものが

唐突に、自らの一部になる

それが何度も続いて

丸みと温かさを帯びる

はぎゅ

rain is falling

but we’re in love

- Goodybye

また明日 -

境界は溶け、

そろりそろり、

あるいは急峻に

入れ替わり

立ち替り

一つ先に

とてつもないエネルギーが

凝集していて

ため息も泪も。

歩みは、

歩めるということは

ただそれだけで

貴重で

美しくて、

楽しくて

かけがえがなくて、

比喩でも

暗喩でもなくて。

関連している、

そこには音楽があって。


4
最終更新日 : 2018-04-10 22:46:07

落ち葉

冷たい一歩と

みぞれの始まり

少ない間隔の街灯と

長くそこに在る樹々達

風が吹いて

葉が舞う

ひらひらと一回転した後

誰の目も気にすることなく

地面へ

静かに落ちた


5
最終更新日 : 2018-04-10 22:46:07


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