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目次

人類の歴史200万年 超古代正史


伝説の国々編

 

目次

 

第一章アフリカの超古代史

 

■最古の人類集団モリモ、ムワリ、アブク~小人族の出現

■第2の人類集団チュクウ~獣人イェティの出現

■第3の人類集団クウォス、エス、レザ、ムシシ~アボリジニ、メラネシア人、パプア人の出現

■第4の人類集団カアング、ジェンギ~コイサン族の出現

■第5の人類集団オロクン、オロルン~ミャンマー少数民族、シベリア少数民族、東アジア人の出現

■第6の人類集団ジュオク、イマナ~金髪・碧眼・白人、ベtナム少数民族の出現

■第7の人類集団エバシ、ウェネ、ニャメ~アパッチ族、アイヌ族、台湾原住民の出現

■第8の人類集団トレ、ヴィディエ~ドラヴィダ族、ヴェッダ族の出現

■第9の人類集団キャラ、ルワ、アシェラーフ~ソマリア人の出現

■第10の人類集団ジョク、スク~獣人イェレン、獣人アルマスの出現

■第11の人類集団ディンカ、マベエ、ザムビ、ムルング~シベリア人、ミャンマー人の出現

■力と知恵の象徴スフィンクス アダム、カイン、アベル、セツの王国

■バントゥー族のアフリカ大移住 ピグミーの顔を持ち、獣人の卓越した身体能力を持つ新人類

■ヴォドゥン王国 テングリとピグミーが築いた国

■第12の人類集団マサイ、シルック~インド人、中央アジア人の出現

■エロヒム 黒い肌の神の出現

■朱雀(ツークエ) 大地殻変動の亡命者がナイジェリアに築いた国

■初代テーバイ王国 サハラを統治した科学の種族の伝説の国

■ソドムの国 リビア、チャド、スーダンを統治した古代国家

■第13の人類集団イサック~カナン人の出現

■最新の人類集団ハダメ~アラビア人、タミール人の出現

 


第ニ章東南アジア・メラネシアの超古代史

 

■人類第2の聖地チッタゴン

■アマゾーン 台湾~福建にかけて築かれた南シナ海を統治した国家

■エティオピア王国 マレー半島~メラネシアを統治した伝説の国

■アウトリガーカヌーの発明 人類の大冒険時代の予感

■高天原 天照大神が統治した台湾の国際都市

■太陽神ミトラの国 ボルネオを統べたミツライムの国

 


第三章中国・シベリア・蒙古の超古代史

 

■盤古(パングア) 巨人の大地

■巨大哺乳類の絶滅 マンモスを狩る獣人の集団

■遊牧のはじまり アメリカから来た原初の神カオス

■黄色人種の誕生秘話 シベリアを統べる至高神ウリゲン

■犬戎(キロン) 冥府の河ステュクスとカロンの渡し守の国

■神武天皇の国 大地殻変動後の黒龍江を統治した獣人の王族

■北斗星君 北京に建設されたメラネシア人の古代国家

■青龍(チンロング) シベリア、東南アジアの亡命者たちが築いた国

■六十元辰 長江流域に築かれた国際都市

■北狄(ベイディ) 南極からの亡命者ヤペテが建てた国家

■澳門(マカオ) 南極からの亡命者レメクが建てた国家

■神農と夏 カナンが古代中原に築いた伝説の国

■道教 ユダヤ人の中国上陸

■古代中原の地に立つイスラエルの士師たち 縄文人が中国に移住

■パプア人の首長 サウル王、ソロモン王のモンゴル統治

■東北縄文人の首長 ダヴィデ王のチベット統治

■アジアを駆けるヨシュアの進軍~南北分裂時代のイスラエル王国

 


第四章アメリカの超古代史

 

■巨大哺乳類の絶滅 サーベルタイガーと戦う獣人の集団

■アパッチ族 獣人に次ぐ、人類のアメリカ上陸第2団

■太陽の王国ピラコチャ 蛭子神が統治した古代ペルーの国

■常世の国 ユタに築かれたステュクスとエウドーラーの国

■ミドガルド王国 巨木セコイアが林立する古代カリフォルニアの地に築かれた国

■ヴァルハラ王国 戦士の守護神ヴァルキューレが統治した古代メキシコの国

■ティル・ナ・ノーグ ティアワナクとも呼ばれた常世の国

■レメクの国 御毛沼が築いた首都リマック

■アナサジ族 オナシス財閥の先祖

■最終戦争ラグナロク 核兵器によって焼き尽くされた人喰い人種たち

■チムー王国 シュメール人がペルーに築いた国~シュメール文明誕生の地

■イスラエル王国の始まり ペルーに栄えた平和な王朝の終焉

 


第五章アラビア・イランの超古代史

 

■エデンの園 ヴェッダ族とアイヌ族の国

■至高神ズルヴァーン イラン人の誕生

■超古代都市スーサ 素戔鳴尊がイランに築いた国

■宿神(スシェン) 「伏義と女禍の大航海時代」の発信基地

■神々の集団アヌンナキ 大地殻変動後の最初の大規模な国家

■マガン王国 ミケーネ文明、ロムルス王、ラーマ皇子誕生の地

■アルバ・ロンガ王国 インド洋を治めたアラビア半島とランカー島の連合国

■シュメール文明 セムとアーリア人が築いた文明

■ソドムとゴモラ タナトスと追従する大量の信者を焼き尽くした科学の種族の怒り

■ヤザダ神群 砂漠に姿を変えた土地から来た亡命者たち

■マズダ神群 砂漠に姿を変えた土地から来た亡命者たち

■ダエーワ神群 砂漠に姿を変えた土地から来た亡命者たち

■ベーシュタード王国 海の民とヒッタイト帝国の亡命者によって築かれた国

■マハーバーラタ戦争 タナトスと追従する大量の信者を焼き尽くした科学の種族の怒り

 


第六章ヨーロッパの超古代

 

■エーゲ 最古の地名のひとつ~超古代の北極圏ヨーロッパに生まれた金髪・碧眼の白人

■ヨーロッパ人の大移動 金髪・碧眼のメラネシア人とアボリジニの正体

■ガイアの国ヨーロッパ ハイデルベルゲンシスの正体

■ティタン神族 オーストラリア・インドから来た獣人と神々の種族

■タナトスの王国時代 美と善の落日

■アルゴス号の大航海時代 獣人の英雄によるタナトスの虐殺と追放

■冥府ハデス 冥界の河ステュクスと聖地デルポイの守護蛇ピュトンが氷河迫る土地に築いた国

■ピクトランド 氷上に暮らす小人の伝説

■全能神ゼウスの時代 クロノスの虐殺と追放

■ノアの箱舟

■夏(キア) アカイア人がギリシアに築いた国

■玄武(クアンウー) 大地殻変動の亡命者がウクライナに築いた国

■白虎(ベイフー) 大地殻変動の亡命者がアルプスに築いた国

■アイルランドの神々の時代

■ラテン王国 カスピ海のほとりにあった伝説の国

■トロイア戦争 神々と人喰い人種との戦争

■マー・トゥーレスの戦い 神々と人喰い人種との戦争

■タップ・オノスの破壊 禁忌の守護~科学を悪の手に渡してはならない

 


第七章日本の超古代史

 

■アイヌ族 古代イランからの訪問者

■蝦夷(えびす)の国 東北地方、北アメリカ、古代マヤを結んだ古代連邦

■ヤマトの国 メラネシア人の顔をした大和人

■葦原中津国 天草諸島~八代湾に存在した伝説の国

■海神宮(わたつみかみのみや)の国 但馬国に存在した伝説の国

■コロボックル アイヌと共存した謎の小人族

■神の島「生口」 瀬戸内海を統べたシベリアの王族

■出羽の国 ヴァルハラ、ミドガルドの亡命者が建てた国

■武蔵の国と蛭子神の誕生 チムー王国の王族が日本に亡命

■龍飛岬 UFOから降り立った不思議な旅人

■出雲国 ドルイド教による古代日本上陸

■伊勢国 ユダヤ人のふるさと~ユダヤ教の原型である神道

■十和田と津軽の国 ダヴィデ王とピラミッドの種族の故郷

■イスラエル王国 モンゴル、チベットに植民地を築いた高天原と葦原中津国の連合王国

■預言者エリヤと仲間たち 南北分裂時代のイスラエルに移住した日本人の集団

 


第八章オーストラリアの超古代史

 

■神統記の舞台オーストラリアに原初の神々が集う オリジナル人類の連合体が誕生

■虹蛇の世界 知能を持つ人類のあるべき姿~真の宗教

■反自然の種族 自然淘汰を免れることを覚えた人類のできそこないたち

■ノドの地 人喰い人種タナトスが体系化した邪な宗教

■冥府タルタロス テュロス王国の前身

■ピサ王国 東北縄文人が築いた国

■アトランティス王国 オリンポス神族と人喰い人種が築いた国

■製鉄の種族ティタン 楽器ディジリデューはふいごだった~タタ製鉄、トヨタ自動車の先祖

■邪悪な帝国の滅亡 アトランティス王国の消去~地球の番人の登場

■デウカリオンの大航海時代 オーストラリアに残されたカオスの後裔

 


第九章南極の超古代史

 

■ムー帝国 ローマ帝国の神々の国

■南極大陸に天孫降臨 ノア、セム、ハム、ヤペテ誕生の地

■大地殻変動 タナトスを嫌悪する余りに地軸を揺らした科学の種族

 


第十章インドの超古代史

 

■ヴァラナシ 天空神ウラヌスの故郷~ジョン・レノンの故郷

■ヴァナラシ 小野氏、奈良の語源~ヨーコ・オノの故郷

■ドラヴィダ族 聖地デルポイから亡命した人々

 

■シバの王国 葦原中津国の人々がパンジャブに築いた国家

■プント国 獣人パンドラがパンジャブに築いた国家

■第2代テーバイ王国 サハラ砂漠と化した故郷からの亡命者~インダス文明

■アーリア人の国 神々の種族の連合軍

■パーンダヴァ族 タナトスの指揮下に落ちたプント国、シバの王国の連合軍

 

 

 

 

 


まえがき

人類の歴史200万年 超古代正史


伝説の国々編

 

◆まえがき

 

名前は、すべてのナゾの答えである。アフリカに生まれた神々の名前をトラッキングすることで、超古代人類の歴史、伝説の国家の誕生の秘密はすべて明らかになった。仮説に過ぎないが、仮説のまま終わることになるだろう。なぜなら、この仮説を物的証拠、文献によって証明することは不可能だからだ。昨日、あなたが何をしたか、何を感じたか、第三者に理解させることが不可能であることと同じだ。ただ、ひとつ言えるのは、人類は先祖の名前を大切にするということだ。それが、この壮大な仮説が正解であることの裏づけである。
また、今回痛感したことは、それぞれの国の神話の舞台が、必ずしも、現地ではないということである。神話は常に異邦人の旅人が伝えてきた。それを証明するかのごとく、どこの神話に於いても時間軸は意図的に喪失されており、舞台設定も曖昧である。その上で、現地人が聞いたままの、異邦の地でおきた歴史の破片をパズルのように組みあわせ、体系化して神話として完成させてきたのだ。日本神話も、ギリシア神話も、聖書もみな世界各地で起きた古代人の歴史の寄せ集めである。しかし、神々の名前を精査し、緻密なトラッキングを重ねることで、時間軸を呼び戻し、正しい舞台設定を確認することが可能になった。
イスラエル王国のサウル朝、ダヴィデ朝、ソロモン朝の話も、じつは、イスラエルではなく、夏時代の中国、チベット、モンゴルでおきたことである。モーゼスがカナンに移住する話は、武蔵国の人々が出羽国、津軽、十和田の縄文人たちを率いて夏時代の中国に移住する話である。サウル王、ソロモン王はパプア人の首長であり、ダヴィデ王は十和田を統べた縄文人の首長である。
イスラエル王国は、葦原中津国(八代湾~天草諸島)と高天原(台湾)による連合王国であった。イスラエル王国には、武蔵国、出羽国、津軽、大和国、伊勢国が参加していた。イスラエルの宗教として知られるユダヤ教も、じつは日本の神道、中国の道教と不可分である。これらの宗教を築き上げたのがイデュイアである。イデュイアの名はユダヤ、伊勢の語源でもある。ユダヤ人の故郷は日本にあり、イスラエル王国も日本に存在した。イスラエル王国。この国が、超古代人が築いた伝説の王国時代の終焉を告げた。真のイスラエルは、最後の伝説の王国である。

 

 

 

 

 


オリジナル人類の容姿

◆オリジナル人類の容姿

 

 

モリモの姿(参考ネグリト)

 

200万年前に生まれた最初の人類。成人男性の身長が150cm以下という特徴を持っている。彼らは、儒教(オンゲ族)、上座部仏教(サンガ)、キリスト教(シモン・ペテロ)、イスラム教(ハーシム家)、モルモン教(ピクト人)を成立させた宗教の種族である。

 

 

アブク、ムワリの姿(参考ピグミー族)

 

200万年前に生まれた最初の人類。成人男性の身長が150cm以下という特徴を持っている。小さい身体ながら、象にも立ち向かう勇気と力を持つ人々である。彼等の子孫には、ピクト人、ヘカテ、ゴメル(クマルビ)、バクトリア人、賀茂氏、金氏、三浦氏、村上水軍などがいる。

 

 

チュクウの姿(参考ユカタン人)

 

アメリカ大陸の人々には、少なからず獣人の血が流れている。彼らの身長が3mになり、全身体毛に覆われたなら、それは古の獣人の姿の再現である。つまり、サスカッチ、イェティなどの顔はまだ知られていないが、上記のようなユカタン人、ペルー人のような顔をしていると考えられる。ときおり、メキシコに顔や体が毛だらけの子どもが生まれて話題になるが、それは獣人の隔世遺伝である。

 

 

クウォスの姿(参考アボリジニ)

 

アボリジニの顔は、原初の神カオスの顔である。彼らの出現は50万年前のことになる。家畜や犬を飼い、遊牧を始めた最初の人類である。彼らの亡骸は人類学者によってホモエレクトスと呼ばれた。知に優れた人々である。

 

 

 エス、レザ、ジュオクの姿(参考メラネシア人)

 

ジュオクの名はエーゲ海に残っている。つまり、最初の古代ギリシア人は彼らのような姿をしていた。

 

 

 ムシシ、キャラの姿(参考パプア人)

 

ムシシの子孫には、獣人ミマース、英雄ペルセウス、全能神ゼウス、孝昭天皇(ミマツヒコ)、ミツライム、太陽神ミトラ、モーゼス、百地氏(桃太郎)、宮本武蔵が生まれている。

 

 

ウラヌスの姿(参考バングラデシュ人)

 

ヴァラナシを築いたウラヌスは、オロクンとエスの連合体であり、獣人アルキュオネウスの兄弟でもある。バングラデシュ人の顔をしたウラヌスとドラヴィダ族が合体してインド人の祖となった。30万年前の話である。

 

 

 

カアング、ジェンギの姿(参考コイサン族)

 

上記のカアング、ジェンギの顔をした人々は寒流が流れ込む南アフリカの海岸で水生人として暮らすことで、現在のコイサン族のような顔になった。45万年前の話である。

 

 

オロクン、オロルンの姿(参考ミャンマー少数民族)

 

オロクンとオロルンはカアング、ジェンギから枝分かれし、南アフリカから超古代のナイジェリアに移住した。オロクンは、永い時を経て名前を変え、オロゴンとして現在もナイジェリアに残っている。つまり、タレントのボビー・オロゴンの先祖は、もともとこのような顔をしていた。

 

 

 オロクン、オロルンの進化系の姿(参考シベリア人、アマゾン人)

 

上記のオロクン、オロルンの顔をした人々は寒流が流れ込むオホーツクの海岸で水生人として暮らすことで、現在のシベリア人、アマゾン人のような顔になった。45万年前の話である。オロクン、オロルンはウリゲン、エルリクに名を変え、現在もモンゴル神話の神々として語り継がれている。

 

 

ウェネの姿(参考アイヌ族)

 

アイヌの歴史は古く、40万年前のアフリカ(ニジェール流域)に生まれている。彼らはイランを経由して北海道にやってきた。その名から、ウェネス(ヴィーナス)、エノスが彼らの子孫であることがわかる。

 

 

 

エバシの姿(参考アパッチ族)

 

その名から彼らが、蝦夷(えびす)、原初の水アプスーの先祖であることがわかる。アパッチ族は、ただのアメリカ原住民ではなく、非常に古いタイプの人類である。ただ、後に人食い人種であるディネ族がアパッチの中に侵入し、女子どもを惨殺し、奴隷として売り払い、白人の頭の皮を剥ぐなどしてアパッチの名を汚した。

 

 

アシェラーフの姿(参考ソマリア人)

 

オケアーニス大洋の娘たちに参加したアシアー、エウローペーの顔である。

 

 

トレの姿(参考ドラヴィダ人)

 

聖地デルポイを築いた人々の顔である。彼等の子孫にはトロイア人、孝安天皇(ヤマトタラシヒコ)、景行天皇(オオタラシヒコ)、成務天皇(ワカタラシヒコ)、仲哀天皇(タラシナカツヒコ)がいる。

 

 

ヴィディエの姿(参考ヴェッダ族)

 

彼らは、オケアーニス大洋の娘たちのイデュイアを生んだ。つまり、ユダヤ人の祖であり、神道、道教、ユダヤ教を始めた人々である。

 

 

ニャメの姿(参考アミ族 )

 

アミ族の顔は、天照大神、太陽神アメンの顔である。彼等の子孫にはハム、ヤぺテがいる。

 

 

イマナの姿(参考ベトナム人)

 

イマナは、高天原(古代台湾)で、天御中主神や天常立神を筆頭に、天宇受売命、天忍穂耳命、天香語山命、天児屋命、天手力男命、天布刀玉命、天火明命、天善卑能命などの重要な神々を生んだ。

 

 

ルワ、マベエ、ムルングの姿(参考ミャンマー人)

 

マベエからはペー族、ホン族、ムルングからは慕容部、フランク族が生まれている。

 

 

ザムビの姿(参考カンボジア人)

 

ザムビは、セム、太陽神シャマシュ、シュメール人、鮮卑(シェンヴェイ)、スミス姓、島津氏、マーシア人、マジャール人、サハヴィー教団の祖である。

 

 

オケアーニス大洋の娘たちの姿(参考メラネシア人)

 

ジュオク、ウェネ、エバシ、イマナ、ニャメ、ヴィディエ、アシェラーフ、キャラ、ルワ、トレが連合して築いた。金髪・碧眼のメラネシア人は彼らの子孫である。

 

 

オケアーニス河川の娘たちの姿(参考サーミ人、ヨーロッパ人)

 

ジュオク、ウェネ、エバシ、イマナ、ニャメ、ヴィディエ、アシェラーフ、キャラ、ルワ、トレが連合して築いた。当時の北極圏であったヨーロッパに暮らしたことにより金髪・碧眼の白人と化した。

 

 

ディンカの姿(参考ディンカ族)

 

頭部が小さく、手足、指が長いのは彼らが長い間、水生生活をしていた証だ。丁零(ディングリング)、天空神テングリの祖であり、背の高いシベリア人、デンマーク人、オランダ人の祖でもある。

 

 

コットスの姿(参考バントゥー族) 

 

音楽センス、リズム感、愛嬌のあるピグミーの顔と、獣人の頑丈な体と卓越した身体能力を受け継いでいる。マイケル・ジャクソンなどのミュージシャン、カール・ルイス、ボブ・サップなどのアスリート、モハメド・アリ、マイク・タイソンなどの格闘家には彼らの血が流れている。

 

 

ジョクの姿(参考中央アジア人)

 

獣人ジョクが生んだスキタイ人の子孫である。つながった濃い目の眉毛は獣人の名残りである。

 

 

スクの姿(参考シク教徒)

 

獣人スクの子孫であり、獣人からは高い身長を受け継いでいる。

 

 

マサイの姿(参考マサイ族)

 

頭部が小さく、手足、指が長いのは彼らが長い間、水生生活をしていた証だ。マサイの子孫には、メシェク、陸奥氏、釈迦族がいる。

 

 

シルックの姿(参考スーダン人)

 

頭部が小さく、手足、指が長いのは彼らが長い間、水生生活をしていた証だ。チュルク族の祖。

 

 

イサック、ハダメの姿(参考ソマリア人)

 

一番新しい人類の姿である。彼らもヨーロッパで暮らして白人となった。イサックとハダメは、イサク、イッサカル族、ハタミ人、秦氏、タミール人の祖である。イサックはBC40世紀頃に出現したが、ハダメはBC6世紀に登場した一番新しい人類である。

 

 

 

 

 


第一章 アフリカの超古代史

アフリカの超古代史

 


■最古の人類集団モリモ、ムワリ、アブク~小人族の出現

 

成人男性の平均身長が150cmという特徴を持つ「モリモ」は最初の人類であり、彼らの亡骸は人類学者によってアウストラロピテクスと命名された。あるとき、現レソトの海岸に暮らしていた彼らは、陸に上陸し、アフリカ大陸を旅立った。北上した彼らは、現ジンバブエに暮らしていた、別の異なる人類「ムワリ」と出会い、彼らを冒険の旅に誘った。更に北上した両者は、次に湖水地方を訪れると、別の異なる人類「アブク」に出会うが、彼らもモリモとムワリの冒険旅行に参加した。彼らの冒険は、食生活、環境の変化など、移動の必要に迫られたわけではなかった。彼らの冒険の動機は、異邦の地に想いを馳せるという、純粋な好奇心に基づいていた。約200万年前のことである。
モリモは、「アジアのピグミー」と呼ばれているネグリトと同じ姿をしており、ムワリとアブクは現在コンゴに住んでいるピグミー族と同じ姿をしていた。湖水地方を離れてナイル沿いにアフリカ大陸を出た彼らは、アラビア半島、インドを越え、現チッタゴンに入植した。モリモはここに「マルマ族」を残している。一方、ムワリとアブクはチッタゴンからパプアに入植し、「ムユ族」「パグ族」を残している。当初の3者は何れも小人族だったが、永年の混血によって東南アジア人、パプア人に吸収された。
アブクとムワリの子孫である「ピグミー族」は、しっかりと先祖の名を継いでいるが、一方、モリモの子孫であるネグリトは名前が無かったため、ヨーロッパ人の人類学者によって「ネグリト」と命名された。しかし、彼らはモリモの子孫であるため、ネグリトと呼ばれる以前は、モリモに似た名前を持っていたはずだ。
また、モリモの子孫たちは儒教、上座部仏教(サンガ)、キリスト教(シモン・ペテロ)、イスラム教(ハーシム家)の成立にも関わっている。更にモリモは、その名もズバリのモルモン教の名前の語源でもある。つまり、彼らは「宗教の種族」である。

 


■第2の人類集団チュクウ~獣人イェティの出現

 

平均身長が2m~3mという巨体を誇った「チュクウ」は、ナイジェリアの海岸に暮らしていた。彼らの遺骸は、人類学者によってギガントピテクスと呼ばれている。彼らの顔はメキシコ人に似ていたが、先祖である霊長類のように、全身は濃い体毛に覆われていた。モリモたちの次にアフリカ大陸を離れた彼らは、アラビア半島、インドをを越え、モリモたちと同じように現チッタゴンに入植した。チュクウはチッタゴンに「チャク族」を残している。モリモたちは陸上生活にスイッチしていたが、チュクウは暖流が流れ込むインドの海岸で、再び水生生活に戻った。暖流の影響により、2m~3mあったチュクウの身体は、更に巨大化した。ここに、最大身長4mを誇る獣人イェティ、オラン・ダラムが誕生した。約100万年前のことである。
現在、彼らは、未確認生物として世界にその名を知られている。各々、ヒマラヤの現地人からはイェティ、マレーシアの現地人からはオラン・ダラムと呼ばれているが、自称は「チュクウ」に間違いない。つまり、チュクウと呼びかければ、彼らは呼びかけに応えるかもしれない。
根深誠著「イェティ(山と渓谷社刊)」には、イェティに遭遇した目撃者の報告が紹介されている。「イェティはヤクの二本の角を掴んで引き裂くようにしてへし折り、それから腹部をえぐって殺した。イェティは仔ヤクを岩に叩きつけてから、ヤクの腹部に顔を埋めて生き血を飲み始めた」。丸で漫画のようだが、イェティはヤクのような大きな哺乳類を、ハエでも殺すように容易に殺している。彼ら、獣人が人類の想像を超えた身体能力を誇っていることがわかる。彼らは、あらゆる時代に於いて、悪(死の種族タナトス)を成敗してきた偉大な英雄たちの祖先である。彼らは「英雄の種族」である。

 


■第3の人類集団クウォス、エス、レザ、ムシシ~アボリジニ、メラネシア人、パプア人の出現

 

小人族、獣人族に引き続き、アボリジニの顔をした「クウォス」、メラネシア人の顔をした「エス」「レザ」、パプア人の顔をした「ムシシ」がアフリカの地に誕生した。およそ、50万年前のことである。あるとき、現ザンビアの海岸に暮らしていたレザと、現ナイジェリアの海岸に暮らしていたエスは、クウォス、ムシシが暮らす湖水地方に赴き、4者は意気投合して、好奇心の赴くまま、故郷であるアフリカ大陸を離れ、新天地を求めて旅に出た。
一行は、人類第2の故郷であるチッタゴンを訪問し、異なる人類どうしで親交を暖めた。その後、エス、レザはミャンマーに根付き、「アツィ族」「リス族」を生み、古い系統の東南アジア人の祖となった。一方、ニューギニアに入植したムシシは、「ササク族」を生み、パプア人の祖となった。クウォスは、獣人チュクウと意気投合し、「ギューエース/ギューゲース」を結成した。ギューゲースはキュクロプスの一翼として知られているが、同時に「ギガース」の前身でもある。

 


■第4の人類集団カアング、ジェンギ~コイサン族の出現

 

約45万年前、南アフリカの海岸に「カアング」「ジェンギ」が暮らしていた。彼らは、南アフリカの海に流れ込む寒流によって、他の人類とは異なる身体的特徴を得た。シベリア人ほど徹底していないが、シベリア人と同じように、彼らの身体は冷たい海水に対抗するために小型化し、顔の彫りは浅くなり、眼球保護のために目は小さくなっている。東アジア人にとって、コイサン族の顔は非常に親しみやすいものだ。
その後、カアングとジェンギからは、オロクンとオロルンが枝分かれしているが、人口過剰の状態に陥ると、オロクン、オロルンは南アフリカを離れてナイジェリアに移住した。しかし、冒険心を刺激されたカアング、ジェンギは、しばらくしてオロクン、オロルンの後を追い、ナイジェリアの地を訪問している。その時に意気投合すると、両者は、新天地を求めてアフリカ大陸を出発した。カアング、ジェンギ、オロクン、オロルンの一行は、他の人類と同じように、現チッタゴンに入植した。その後、「バンコー族」となったカアングは、獣人の連合体を率いて古代の中国に入植した。現地はバンコーの名を採り、巨人の大地「盤古(パングア)」と呼ばれた。

 


■第5の人類集団オロクン、オロルン~ミャンマー少数民族、シベリア少数民族、東アジア人の出現

 

約45万年前、南アフリカが人口過剰の状態に陥ると「オロクン」と「オロルン」は、カアングとジェンギに別れを告げて古代ナイジェリアに移住した。しかし、しばらくして冒険心を刺激されたカアングとジェンギがナイジェリアを訪れると、家族である両者は、意気投合してアフリカを旅立った。アフリカ大陸を離れて、アラビア・インドを通過した彼らは、やはり、他の人類と同様に現チッタゴンに入植した。ミャンマー少数民族のような顔をしたオロクンはミャンマーに「アラカン族」を残し、オロルンはインドネシアに「アロール族」を残している。
オロクン、オロルンはカアングが築いた盤古に入植し、他のオリジナル人類アブク、ムワリ、チュクウ、クウォス、レザ、ムシシ、エスと混合し、獣人の部族「ギガース」を結成した。神統記に記されている12の獣人部族「アグリオス」「アルキュオネウス」「エウリュトス」「エピアルテース」「エンケラドス」「グラティオーン」「クリュテイオス」「パッラース」「ヒッポリュトス」「ポリュポーテース」「ポルピュリオーン」「ミマース」が生まれた。

 


■第6の人類集団ジュオク、イマナ~金髪・碧眼・白人、ベトナム少数民族の出現

 

約30万年前、次世代の人類が大挙してアフリカの地に登場した。メラネシア人の顔をし、湖水地方に暮らしていた「ジュオク」。ミャンマー人の顔をし、同じく湖水地方(ルワンダ)に暮らしていた「イマナ」である。彼らは、他の人類と共にオリジナル人類の連合体「オケアーニス」を結成した。この集団は、2手に分かれて東南アジア、ヨーロッパに向かった。当時の北極圏であったヨーロッパに移住した褐色の肌をした集団は、だが弱い紫外線によってメラニン色素が生成されなかったため、金髪・碧眼を持つ白人と化した。
ジュオクは「河川の娘たち」を率いてヨーロッパに旅立ち、金髪・碧眼の白人と化して「エーゲ」の語源となった。ジュオク=ジュオーゲ=エーゲとなる。だが、東南アジアに移住したイマナは、ミャンマーに「マノー族」を残し、オロクンらと共にミャンマー人など、東南アジア人の祖を形成した。

 


■第7の人類集団エバシ、ウェネ、ニャメ~アパッチ族、アイヌ族、台湾原住民の出現

 

約30万年前、次世代の人類が大挙してアフリカの地に登場した。アパッチ族の顔をし、現カメルーンの海岸に暮らしていた「エバシ」。アイヌ族の顔をし、ニジェール流域(ブルキナファソ)に暮らしていた「ウェネ」。台湾原住民の顔をし、現ガボンの海岸に暮らしていた「ニャメ」である。彼らは、他の異なる人類ジュオクらと共にオリジナル人類の連合体「オケアーニス」を結成した。この集団は、2手に分かれて東南アジア、ヨーロッパに向かった。当時の北極圏であったヨーロッパに移住した褐色の肌をした集団は、だが弱い紫外線によってメラニン色素が生成されなかったため、金髪・碧眼を持つ白人と化した。
一方、「大洋の娘たち」を結成したエバシ、ウェネ、ニャメらは東南アジアに向かった。彼らは、東方に3つの拠点を得た。エバシはインドネシアに移住して「ヴェシ族」を、ウェネは北海道に移住して「アイヌ族」を、ニャメは台湾に移住して「アミ族」となり、台湾原住民の母体を形成した。

 


■第8の人類集団トレ、ヴィディエ~ドラヴィダ族、ヴェッダ族の出現

 

約30万年前、次世代の人類が大挙してアフリカの地に登場した。ドラヴィダ族の顔をし、現コンゴの海岸に暮らしていた「トレ」。ヴェッダ族の顔をし、同じく現コンゴの海岸に暮らしていた「ヴィディエ」である。彼らは、他の異なる人類ジュオクらと共にオリジナル人類の連合体「オケアーニス」を結成した。この集団は、2手に分かれて東南アジア、ヨーロッパに向かった。当時の北極圏であったヨーロッパに移住した褐色の肌をした集団は、だが弱い紫外線によってメラニン色素が生成されなかったため、金髪・碧眼を持つ白人と化した。
一方、「大洋の娘たち」を結成したトレ、ヴィディエらは東南アジアに向かった。彼らは、東方に2つの拠点を得た。トレはヴィディエと組んでインド南部に「ドラヴィダ族」を生んだが、ヴィディエは単独でスリランカに渡り、「ヴェッダ族」を残している。

 


■第9の人類集団キャラ、ルワ、アシェラーフ~ソマリア人の出現

 

約30万年前、次世代の人類が大挙してアフリカの地に登場した。パプア人の顔をし、現タンザニアの海岸に暮らしていた「キャラ」。ミャンマー人の顔をし、同じく現タンザニアの海岸に暮らしていた「ルワ」。ソマリア人の顔をし、ソマリアの海岸に暮らしていた「アシェラーフ」である。彼らは、他の異なる人類ジュオクらと共にオリジナル人類の連合体「オケアーニス」を結成した。この集団は、2手に分かれて東南アジア、ヨーロッパに向かった。当時の北極圏であったヨーロッパに移住した褐色の肌をした集団は、だが弱い紫外線によってメラニン色素が生成されなかったため、金髪・碧眼を持つ白人と化した。
一方、「大洋の娘たち」を結成したキャラ、ルワ、アシェラーフらは東南アジアに向かった。彼らは、東方に3つの拠点を得た。ソマリア人の顔をしたアシェラーフはアイヌ族の顔をしたウェネと組んで古代イランに「ズルヴァーン」を祀り、イラン人の祖となった。一方、ルワはミャンマーに移住して「ライ族」を残し、キャラはニューギニアに「カウレ族」「セイル族」を残している。

 


■第10の人類集団ジョク、スク~獣人イェレン、獣人アルマスの出現

 

チュクウの後裔である「ジョク」「スク」は、全身を毛で覆われ、2m~3mの巨体を誇り、獣人然とした姿をしていた。彼らの顔は、眉毛がつながっている特徴を持つ、一部の中央アジア人に良く似ていた。現アンゴラに暮らしていたスクは、湖水地方に暮らしていたジョクと共に「アフリカ人の大航海時代」に参加した。この大航海時代は、史上初のアウトリガーカヌーによる航海である。これは、じつに7万年ほど前の超古代の話である。
東南アジアとアフリカを自由自在に往来していたイマナの船団に参加した彼らは、アフリカを離れて東南アジアに足を踏み入れた。まず、台湾に入植した彼らは、現地人と混合して「サキザヤ族」を残している。後に、獣人の部族サキザヤは、台湾原住民に吸収された。そして、ジョク、スクの本来の姿は、未確認生物として知られるイェレン、アルマスに継承された。

 


■第11の人類集団ディンカ、マベエ、ザムビ、ムルング~シベリア人、ミャンマー人の出現

 

現タンザニアに暮らしていたムルングは、湖水地方に集まっていた異なる人類の集団に参加した。この新しい人類による集団は、現カメルーンから来た「マベエ」、現中央アフリカから来た「ザムビ」、ナイル流域に暮らしていた「ディンカ族」で構成されていた。彼らは、ジョク、スクと同様に「アフリカ人の大航海時代」に参加した。
東南アジアに到着すると、ミャンマー人の顔をしたムルングは現チッタゴンに「ムルン族」を残し、ミャンマー人の顔をしたマベエはミャンマーに「モブワ族」を残している。一方、カンボジア人の顔をしたザムビは、カンボジアに入植して「チャム族」を残し、頭部が小さく、手足、指が長い黒人の姿をしたディンカは、インドネシアに「ドンゴ族」を残した。

 


■力と知恵の象徴スフィンクス アダム、カイン、アベル、セツの王国

 

「アルゴス号の大航海時代」によって世界一周を終えた獣人たちは、地中海に入ると、エジプトに入植した。獣人の英雄ヘラクレスはこの地に「太陽神ホルス」を祀り、アドメテーは「蛇神アトゥム」を祀った。両者は、協力して知と力の象徴である「スフィンクス」を建設した。コブラの頭を持つ人物は、蛇神アトゥムを祀る知の象徴アドメテーを意味し、獅子の身体は、獣人の子孫であり力の象徴ヘラクレスを意味している。およそ7万年前の出来事である。
また、この地に「カイン」「アベル」が生まれた。獣人アルキュオネウスはカインを、獣人エピアルテースはアベルを生んだ。「アダム」はアドメテーのことだが、「セツ」の正体は、後に、スーサを経て台湾からやってきた素戔鳴尊である。

 


■バントゥー族のアフリカ大移住 ピグミーの顔を持ち、獣人の卓越した身体能力を持つ新人類

 

カオス、獣人の部族がオーストラリアに移住するとき、ピュグマエイの系統に属するブカット族が彼らの集団に参加し、同行した。ブカット族は、獣人エウリュトスと連合すると、ヘカトンケイルに属する「コットス」を生んだ。コットスからは、愛嬌のあるピグミーの顔を持ち、獣人の巨体と身体能力を受け継いだ「バントゥー族」と、ピュグマエイの小さな身体と獣人の身体能力、体毛に覆われた身体を継承した「オラン・ペンデク」が生まれた。
バントゥー族の名は、後世の人類学者による呼称である。実際にはバントゥー族は、コットス族と呼ばれるべきだろう。バントゥー族はオーストラリアで生まれ、ティタノマキアでゼウスに敗北したのを機にアフリカ全土に入植した人々である。バントゥー族は、全アフリカ地域に拡散し、アフリカ大陸の覇者となった。彼らからは、ピグミーの音楽センス、リズム感を受け継いだミュージシャン、獣人の比類なき身体能力を受け継いだアスリート、格闘家などが多く輩出されている。一方、ティタノマキアのあと、オラン・ペンデクは東南アジアに帰還し、現在では未確認生物、小型獣人としてスマトラ島などで現地人に目撃されている。彼らはコットスである。

 


■ヴォドゥン王国 テングリとピグミーが築いた国

 

ナミブ砂漠、カラハリ砂漠には、モンゴルの天空神として知られるテングリの国家が存在した。同盟者のチュクチ族が瀬戸内海に移住すると、丁零(テングリ)はシベリアを北上し、北極に向かった。3万年前の話である。ブリテン島北部が凍土で覆われているピクトランドに到達すると、テングリはピクト人と意気投合した。両者は、ブリテン島を離れて南下し、アフリカ大陸南部に上陸し、現ナミビア~カラハリに入植した。ピクト人は「ボグドー」を称した。
しかし、BC32世紀以前に、ソドム国、テーバイ王国を経由してこの地にもタナトスがやってくると、タナトスは下層民を信者として獲得し、数で圧倒する形でヴォドゥン王国の優れた王族を退けた。当時、テーバイ王国、ソドム、ゴモラでも同じことが起きていた。だが、生活の保障を求めて進んで悪に従う人々を見た科学の種族は激怒し、すべての国家を核兵器で焼き尽くした。これにより、消滅したヴォドゥン王国はカラハリ砂漠と化した。その後、南アフリカを離れたテングリは、北欧を経由してシベリア沿いにモンゴルに帰還し、丁零(ディングリング)を復活させた。

 


■第12の人類集団マサイ、シルック~インド人、中央アジア人の出現

 

1万3千年前の大地殻変動の時代に生まれた、比較的新しい人類であるマサイとシルックは、揃って湖水地方~ナイル流域に暮らしていた。彼らは、地殻変動を気に、神々の集団アヌンナキで賑わっていたメソポタミアに移住した。頭部が小さく、手足、指が長い黒人の姿をした彼らは、現地人と混合して「メシェク」「セレグ」を生んでいる。頭部が小さく、手足、指が長い彼らは、世界中を冒険し、身長が高いシベリア人、頭部が小さく、手足が長いインド人・白人の身体に、その足跡を残している。

 


■エロヒム 黒い肌の神の出現

 

1万3千年前に大地殻変動が起きると、栄光の南極の種族は3つの船団に分かれ、完全に凍りついた故郷を後にした。「エノスの大航海時代」に参加した人々は、大西洋を横断して西アフリカに上陸した。西アフリカで連合したエロスとハムは、この地に「エロヒム」「アムル」を儲けた。2つの名に隔てられた彼らは、しかし不可分の存在である。彼らは、頭部が小さく、手足、指が長い黒人(セネガル人)と混合した。つまり、ユダヤ教、キリスト教で祀られ、白い肌を持つ神と考えられているエロヒムは、じつは褐色の肌を持つ西アフリカで生まれた神だった。

 


■朱雀(ツークエ) 大地殻変動の亡命者がナイジェリアに築いた国

 

大地殻変動の際、スーサに集った人類の一部は、新天地を求めて「伏義と女禍の大航海時代」に参加し、キエフ、アルプス、黒龍江、ナイジェリアの4ヶ所に入植した。ナイジェリアに朱雀(ツークエ)を築いた人々には、ジェンギ、カアング、ピュグマエイなどの面々がいた。ツークエの名の由来はチュクウである。

 


■初代テーバイ王国 サハラを統治した科学の種族の伝説の国

 

メソポタミアに神々の集団アヌンナキが生まれると、タップ・オノスに住んでいた科学の種族トバルカインは、緑に溢れた土地古代サハラに入植し、カドモスを王族に指定して「テーバイ王国」を建設した。初代テーバイ王国の歴史は、神統記に一部が記されている。オイディプスの物語がそれである。侵入したタナトスを皆殺しにするために、初代テーバイ王国が大量の核兵器で消滅すると、中枢はインダス流域に移転された。

 


■ソドムの国 リビア、チャド、スーダンを統治した古代国家

 

「バベルの塔」の事件を機に、アルパクシャデはアフリカに移住し、現チャド、スーダンを統治下に置いた。BC5千年頃の話である。彼らがチャド、スーダンに建設したのが、伝説の「ソドム」である。ソドムの名の由来はアルパクシャデとピュグマエイの組み合わせである。アルパクシャデ+ピュグマエイ=シャデマエイ=ソドムとなる。アルパクシャデとピュグマエイの連合体はソドムだけでなく、「クマルビ」「ゴモラ」も設けている。ソドムとゴモラの名は、両国が深い歴史で結ばれた同盟国だった証だ。BC32世紀、忌まわしいタナトスを皆殺しにするため、ソドムとゴモラは、テーバイ王国と共に科学の種族の核兵器によって消滅した。

 


■第13の人類集団イサック~カナン人の出現

 

BC40世紀、ソマリアの海岸で水生人として暮らしていたイサックは、上陸して陸上生活にスイッチした。イサックは、エチオピア(アビシニア)にいたアガウェ族と共にメソポタミアに移住した。ここに「イサク」「ヤコブ」が誕生した。彼らは、そこから更にシュメール人と共にペルーに入植し、チムー王国の建設に参加した。しかし、科学の種族が、卑しいタナトスを皆殺しにするために、核兵器によってチムー王国を焦土と化すと、イサックら、チムー王国の住人、古(いにしえ)の太陽神ピラコチャなどの神々は、出羽の国に移住した。これが、イスラエル王国の物語の発端である。

 


■最新の人類集団ハダメ~アラビア人、タミール人の出現

 

BC500年頃、ソマリアの海岸で水生人として暮らしていたハダメは、上陸して陸上生活にスイッチした。ハダメはエラム人と組んでアラビア南部にハドラマウト王国を建設している。この王国が滅ぶと、彼らはハドラミーを称してディアスポラを開始し、世界中に散った。インド南部、スリランカに移住したハダメとエラム人の連合体は「タミール人」と呼ばれた。その後、偏見が強いタナトスのせいで、アフリカ大陸は人類の歴史から忘れ去られてしまう。そして、アフリカがキリスト教徒(白人列強)の歴史に登場するのは、奴隷狩りが始まってからのことである。

 

 

 

 

 


第二章 東南アジア・メラネシアの超古代史

東南アジア・メラネシアの超古代史

 


■人類第2の聖地チッタゴン

 

チッタゴンは、人類第2の故郷である。オリジナル人類であるモリモ、ムワリ、アブクのあと、チュクウ、クウォス、エス、レザ、ムシシ、オロクン、オロルン、カアング、ジェンギなどが立て続けにやってきた。彼らが、永い時を経て混合を続けたため、多種多様な顔を持つ「東南アジア人」が生まれた。その後も、イマナ、マベエなどがチッタゴンに隣接する現ミャンマーに入植している。ミャンマーは全アジア人の故郷だということができるが、チッタゴンの名の由来は不明である。

 


■アマゾーン 台湾~福建にかけて築かれた南シナ海を統治した国家

 

東南アジア・メラネシア地域に到来したニャメは、東北地方・北アメリカ・マヤ・台湾を治めていたバブサ族(アプスー)と連合して「アマゾーン」を築いた。アマゾーンの名の由来はニャメとアプスーの組み合わせである。ニャメ+アプスー=ヤメスー=ヤマスーン=アマゾーンとなる。30万年前の、超古代のできごとである。
アマゾーンに棲んでいたアマゾネスは、胸がない女性だとされている。だが、これはゲイ男性の象徴である。彼らの子孫といえる福建海賊も、ゲイは多かったようだ。因みに、福建で祀られている航海の女神「馬姐(マソ)」の名の由来はアマゾーンである。超古代、南シナ海はアマゾーンと呼ばれていたのだ。アミ族の姿をしたニャメとアパッチ族の姿をしたアプスーは混合して台湾原住民の姿を生んだ。アルゴス号が到来した際、台湾原住民らは獣人ヘラクレスと戦った。

 


■エティオピア王国 マレー半島~メラネシアを統治した伝説の国

 

ピグミー族の姿をした小人族ピュグマエイ(パグ族、ムユ族)は、大洋の娘たちに属するヴェッダ族の顔をしたエウドーラー、ソマリア人の姿をしたエウローペーと共に「エティオピア王国」を築いた。エウドーラー+エウローペー=エウドーペー=エウドオペア=エティオピアとなる。現在のエチオピアは、超古代のエティオピア王国の名を継承したものである。
ピグミーの姿をしたピュグマエイとソマリア人の姿をしたエウドーラーが混合すると、「ブガット族」「ペカタン族」が生まれた。彼らは、神統記では「ヘカテ」、トロイア戦争では「ヘクトル」と呼ばれたが、「ピクト人」と不可分の存在である。ピュグマエイ+エウドーラー=ピュグドーラー=ヘクトル・ヘカテ・ピクト=ブカット・ペカタンとなる。

 


■アウトリガーカヌーの発明 人類の大冒険時代の予感

 

ミャンマーのマノー族(イマナ)、台湾のアミ族(ニャメ)の2種族は、現在でもポリネシア人が使用している「アウトリガーカヌー」の原型を発明し、船で東南アジアと故地アフリカを往来していた。この時に、インド洋を横断してマダガスカルに至る航路が発見された。台湾原住民の姿をしたニャメ、ミャンマー人の姿をしたイマナは、アフリカを「黄泉の国」と呼んでいた。黄泉の名はニャメの名に因んでいる。つまり、具体的には、黄泉の国はニャメの出身地、現ガボン地域を指している。古代人は、常人が生きている間にたどり着けないような遠方の土地を冥府と呼んだのだ。
彼らは、アフリカの地で獣人の姿をしたジョク、スク、ミャンマー人の姿をしたマベエ、ムルング、カンボジア人の姿をしたザムビ、頭部が小さく、手足、指が長いアフリカ人の姿をしたディンカ族を迎え、東南アジアに招待した。彼らは、そのままミャンマーや台湾に上陸し、東南アジアに暮らすオケアーニスたちも迎えて台湾に「高天原」を築いた。7万年ほど前の、超古代の話である。

 


■高天原 天照大神が統治した台湾の国際都市

 

ミャンマー人の顔をしたマノー族(イマナ)は、金髪・碧眼・白人の姿をしたティケーと共に台湾に古事記に登場する古代国家「高天原(たかまのはら)」を築いた。ティケー+イマナ+原=ティケマナ原=たかまの原=高天原となる。高天原には、獣人、オケアーニスなどが集い、国際色豊かな国家として繁栄した。高天原は、東南アジアのエティオピア王国、福建のアマゾーン、九州の葦原中津国、日本海の海宮国、東北の蝦夷(えびす)、北海道のアイヌ族とも交流を持った。
天照大神、素戔鳴尊を筆頭に、古事記に登場する八百万の神々が古代台湾の地に生まれた。天照大神の名はニャメとドーリスの組み合わせであり、素戔鳴尊の名はペルセウスとウラニアーの組み合わせである。ニャメ+ドーリス+大神=ヤメトリス大神=天照大神となり、ペルセウス+ウラニアー=セウスニアー=セスヌオー=素戔鳴尊となる。

 


■太陽神ミトラの国 ボルネオを統べたミツライムの国

 

「第2次北極海ルート」に参加したミツライムは、シベリア海を抜けてアジアを南下するとボルネオ島に入植した。彼らはこの地に「太陽神ミトラ」を祀り、「マドゥラ王国」を建設した。ミトラ、マドゥラの名はミツライムに由来している。その後、ボルネオのマドゥラ王国が滅ぶと、ミツライムはチベット、モンゴルから焼け出された亡命者が集う古代イランに移住し、ヤザダ神群に参加している。その後、歴史の表舞台から姿を消した東南アジアだが、白人列強時代に植民地として歴史に再登場をしている。タナトス教の完全服従に抵抗した彼らは、近年になって、身体の奥に眠っていた先祖の記憶を呼び覚まし、古(いにしえ)のエティオピア王国を再現するかの勢いで、繁栄を手中にしている。

 

 

 

 

 



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