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日本人と焼印(ブランド)

 日本人は焼印(ブランド)に脆(よわ)い。公に語られる「公言」に寄れば日本人は必ず焼印(ブランド)を大事に採る、何を言っても焼印(ブランド)に脆(よわ)い。

 


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ハイソサエティから洩れた事への哀しさ

 俺は以前に、このハイソサエティに強く憧れを抱き、「どうにかして自分もこのハイソサエティに纏わる事が出来ぬものか!?」と真剣に悩み、生き方を工夫した経験がある。「ハイソサエティ」とは上流階級という意である。この憧れ―悩み―工夫は、大学の社会的地位を数値により指す偏差値推計を知った事により俺に生れた。その後に同志社大学へ入学して、或る程度、この「ハイソサエティ」に纏わる事が出来たと自負したが、この同志社大学入学以前に俺には、「早稲田大学へ入学する事」が本望に在った為、「同志社大学入学」は「次のステップへの腰掛け程度の契機」と成り、これを記す現在(いま)において未だに果たせていない「早稲田大学へ入学する事」は叶わぬ夢を思わす課題と成った。「早稲田大学へ入学する事」を阻んだ第一の理由は経済的余裕の不足である。同志社大学へ入学した後に収入口を断った俺には、段々金銭的余裕が無くなり、早稲田大学の入試を受験する為に掛かる検定料、旅費を払う余裕が次第に無くなり、二〇一三年以降には完全にその余裕が無くなった。詰りこの二〇一三年以降において俺には、上記した「ハイソサエティ」に纏わる可能性が現実的に無くなったのだ。これを記す直前に俺は、「La Historia de la bomba atomica (DOCUMENTAL)」と題されたユーチューブから放声される、色々な男性の声(言葉)を聴いていた。恐らく、フランス語とイタリア語が混合して放声されており、俺はこの色々な男性の声(言葉)を聴きながら、「んなんじゃそりゃ!?」と木梨(とんねるず)がお道化る様に呟いていた。その自分を知った時、俺ははっとした。以前において「ハイソサエティに纏わる事」を目指していた俺であれば、この様な「自分に解らぬ声(言葉)を聴く状況」に遭えば、必ずその「解らぬ」ものを放置せずに、その「解らぬ」ものを解明する為に何等の行動を取っていた。これを記す直前において俺は、この「解らぬ」ものを知った上で、「解らぬ」ものを解明する行為を避けていた。「ハイソサエティに纏わ」りたいと思わず、願わなかった。「俺は性根からこう思えるようになったのか?」とさえ疑えた。しかし何を言おうが、現在(いま)の俺に「新たな大学を受験し、入学する事」への経済的余裕は無いから、このような問答は無駄である。この経済的余裕の不足に加えて、俺は以前のように受験勉強をしなく成った。努力への怠慢であり、この「怠慢」は努力への億劫と辛さに起因している。「経済的余裕の不足」を盾に採り、努力を回避している事実を否定出来ない。俺はこの二つの理由により、「ハイソサエティ」から洩れたのだ。しかし「ハイソサエティに纏わ」りたいと言う理想は未だに哀しさと「夢への未練」を伴う。

 


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イメージと説明

 よく俺の話は「伝わらない」という形で「難しい」と言われた。説明付けようとせずイメージだけに留めて置けば、「難しい」という感想は無いと思う。

 


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創作作品

 説明出来ない作品(もの)を創ってやろう。

 


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目次

1.    日本人と焼印(ブランド)

2.    ハイソサエティから洩れた事への哀しさ

3.    大抵の諸事

4.    都会の女よりも、田舎の女を得る事に喜びを感じる理由について

5.    田舎の懐かしさ

6.    付き合い

7.    言う事

8.    縛り

9.    教会を乖離(はな)れる契機(きっかけ)

10.  平成人類の邪魔な奴

11.  女と暴力

12.  現代人

13.  俺を取り巻く自然(あいぼう)との会話

14.  イメージと説明

15.  作家精神

16.  この家に生れて

17.  創作作品

18.  下らない現代人

19. 

 


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