閉じる


第二弾!「よろずウォッチング」発行について

第一弾の【TOKYO 車中ウォッチング】に続き、

第二弾【よろず ウォッチング】を発行することにしました。

 

身近で見つけた、面白い・笑える・寂しい・悲しい・うれしい・そんな出来事を書いて行きたいと思っています。

 

年齢とともに遠方への移動行為が少なくなって、【車中ウォッチング】もあまり出来なくなってきた昨今、今度は、巷でよろずの出来事の中から面白い楽しいお話が書けたらうれしいです。

 

出来ることなら、楽しい出来事がいっぱい埋まることを願って・・・。

 

 

若い頃のエピソードも載せていますが、実はわたくし、只今おん歳80になるおばあさんです。 

 

 

 

 

 

 


箸がない・・・! 

最近我が家では「カップラーメン」に嵌まっている。 ( *´艸`)

 

今まであまり食べる機会が無かったが、ある日お昼に作って(貰って)食べた「カップラーメン」の美味しさに参ってしまった!

 

それ以来、何かというと、すぐ「カップラーメンにしようか・・・!?」となっている家人と私。

 

 

 

★ーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

さて・・・。

 

カップラーメンの器を手にする度に思い出す、孫息子の「旅先」での話・・・。

 

 

 

もう、4~5年前のこと。

 

社会人になる前に、卒業旅行と称して一人でヨーロッパの旅に出た彼は、ホテルでの宿泊では無く、国籍混交の方がたが相部屋で・・・という貧乏(?)旅をしたらしい。

 

 

 

さて、そこから先が面白い・・・! 

 

ポーランドあたりの話らしいのだけど・・・。

 

 

 

 

お腹が空いてきたから、リュックに忍ばせてきたカップラーメンを食べよう!!と貴重なラーメンを取りいだしまして・・・!さて!そこで気が付いたそうだ!

 

 

 

【箸を持ってきていない~~~~~~~~~~~~!!!!!!!!!!】

 

 

 

f:id:retoto:20181117152832j:plain

 

 

 

そこで、彼はどうしたと思いますぅ~~?  ( *´艸`)

 

 

 

もう、笑うしかありません!!!

 

 

 

まず、カップの縁の固い部分を鋏(持参していた?)でグルリと丁寧に切り取り、丸い輪っかの真ん中を「チョキン」と切って、半円の二本の「箸もどき」を作って、見事美味しく頂きましたとさ!  パチパチ!  ( *´艸`)

 

 

 

若き日の彼の「Facebook」を読んで、お腹を抱えて笑ってしまいましたよ!

 

 

 

ビロリン!と頼りなくひっくり返りそうな半円の「箸モドキ」を怪しく操りながら、見たこともない食材のカップラーメンを「チュル」などと美味しそうに食べている「同室のアジア人」をみて、他国の若者はどう思ったかしら・・と思うと、思いだすたびにお腹がひくひくするほど笑ってしまいます。  ( *´艸`);

 

 

 

        f:id:retoto:20181117225525j:plain

 

 

 

そんな若き日の思い出を持てる彼が羨ましい!!

  


シャツ襟の・・・

こんな年末の忙しい最中に書く事でもないけれど、ふと、テレビに写った女優さんの襟元を見ていて唐突に思いだした「45年」程前のあるシーンを書いてみましょう・・・。

 

昔から洋裁が好きで、独身時代は通勤着も自分で縫って自作自演を楽しんでいた私。

中学・高校時代に家庭科授業で基本的な事を教わっただけだったけれど、兎に角生地が好きだったので、日曜日といえば母のミシンを借りてせっせと自分のものを縫いながら細かいことを習得していった。自己流で・・・。

 

で・・・、自分のジャケットやオーバーまで何でも縫えるようになった経歴から、嫁いでからは、義母・義妹・弟嫁さん達まで手を広げて練習台になって頂いた。

勿論、我が子二人の兄弟の服は殆どお揃いを作り、悦に入っていた母親時代。

 

そんな洋裁のわくわく時代に陰りが射してきたのは、息子達が中学生になったり、義妹は結婚して遠くに行き、義母も逝って・・・、と、私の服を必要としてくれる人が居なくなってしまった・・・、あの頃のこと。

 

あるデパートの催し行事で「手作り祭り」でスペースを貸してくれるという事があり、三回ほど参加して楽しんだことが有った。

そこでは自分のお店の責任は自分にあり、「にわか売り子さん」で二週間通ったものだ。

 

★----------

さて、やっとこの「シャツ襟」の本題に入れる・・・!  ふぅ  (*ノωノ)

★----------

 

そこに出品する為に、シャツや、エプロン、ワンピースなど、いろいろ作り貯めるのだけれど、楽しくて楽しくて、日暮里で買った端切れなどでせっせと製品を作ってその日を迎えたものだった。

足が棒のようになる売り場での立ち仕事や、慣れない接客なども初めての事なのに、全然苦にならなかったのも若さと「洋裁」への情熱だったのかも・・・。

 

そんな経験を三年は出店した記憶があるのだが、その中のある日の「あるシーン」が、「フラッシュバック」のように思いだされたのだ。

 

出店した私のブースはあっという間に品切れ状態になり、嬉しい悲鳴を上げる結果になり、デパートから帰宅した後、疲れた身体を鞭打って大急ぎでエプロンなどを補充して乗り切ったものだった。

 

そんな終盤を迎えようとしていたある日・・・。

一人の同年齢程のご婦人が、つつ・・と近づいて来て、ワイシャツを手に取って私の前に差し出した・・・。

そして襟を指さしておっしゃった・・・。

「あなた、下手ね。 ここがすっきり出来ていないわよ」

f:id:retoto:20191228195831j:plain

私自身も、その部分の「もたもた感」は自覚していた。

「あ、そこはいつも上手くすっきり出来なくて苦労しているんですよね・・・」

と私。

「私は上手く出来ますよ! もっと工夫してご覧なさい、少なくともお店に出すのだったら」

「洋裁関係のお仕事をしていらっしゃるのですか?」

「私は十何年洋裁の仕事をしてきました。だからこういう仕事が気になるのです」

「すみません・・・、この重なった縫い代の処理はどうすればいいのでしょうか・・・?よかったら教えてください・・・」

「私は知っていますが、そういうことは自分で研究なさい!」

 

すい!とブースの前を風のように通り過ぎて行った彼女。

 

その一瞬のつむじ風のような出来事は、時々「フラッシュバック」のように私に吹く。

 

今もうまく縫えない私・・・。

 


孫にも衣装

ここ数年で、かなりの減量をした我が家人。
そのせいで、どのズボン(・・・って古!!)もぶかぶか。
お尻がズボンの中で泳いでいる。

近くのジャスコに身体に合ったものを買おうと、無理やり引っ張って(車を運転するのは彼だから、「指示」して・・か?)行く。

 

買い物が嫌いな彼のいつもの台詞、「それ、うちにまだいっぱい有るじゃない・・・」
ありませんって!!  (−−〆)
いつも出かける時に着ていくものが無くておたおたしているくせに・・・。
いざ買おうとすると「いらない」と駄々をこねるのは止めて頂戴!

 

ぴったりサイズのコーヂュロイのズボンを色違いで二本、 ホームスパンの帽子と散歩靴を買い、これで
お尻ぶかぶかの老人くさい風体とさよならね! (^_-)-☆
ルリちゃん、良かったね〜!  (お散歩相手)

ワンコちゃんでも隣で歩いている人がみすぼらしいと恥ずかしいよね~~。 (≧▽≦)

新しい洋服に着替えた家人。 

孫にも衣装!  うん! 見直した〜〜!!  (^_-)-☆

 

(・・・って、私のことは棚に上げての話。ドスコイのわたしは何を着ても駄目じゃ・・・)

 


プレイバック!!

中学時代の親友のご不幸を伝える手紙が届いた。

ご長女さまからだった。

f:id:retoto:20180905111341j:plain

透明感がある美しいお姿もさることながら、根っからの「お譲さま」な感じの彼女・・。

中学時代、ご招待いただき、大きなお雛祭りの飾りの前でお母様からおもてなしを頂いた記憶が残る。

卒業後も長年続く同級会では時々お目にかかっていたが、欠席者に送られてきたここ数年前のお写真を拝見して、余りのお変わりようにびっくりした記憶がある。

 

その黒々と美しい髪が見事に真っ白になっていて、一瞬「どなたかしら・・・?」と頭を捻る程に変貌していらした彼女。

その後もご無沙汰が続き、お会いする機会が無かったここ数年。

 

私が新潟で個展を開いた折、遠方より友人とお出かけ下さって、オフに一緒に食事をしたり楽しいおしゃべりをした時、「主人が体調を悪くしていて、自分もいろいろあって・・・」などとおっしゃっていたことを思いだす。

その後間もなくご主人様の訃報を知り、さぞお気落としのことと案じていた頃の「白髪事件」だったように思う。

 

お美しくて、まるでフリージアの花のようだったお姿が目に浮かぶ。 

 合掌

 

ところで、その訃報を「個展でご一緒にいらした」yさんに電話した。

彼女もびっくり!して聞いていらした。

話があちこち飛んだりしていろいろ話した後、「この訃報の件を共通の友人にもお伝えしてくださいね・・・」と言ったら、暫く無言・・・。

ん? なに・・・?  どうした・・?

 

・・・無言の後に大きな声でおっしゃった!

【プレイバック!!!】  そして・・・

【一番最初の話は何だったっけ・・・?】

 

自称(とはいえ、薬を処方されて服用している)【認知症】とやらなので、気をつけてはいるつもりだったけれど、【プレイバック!】には恐れ入った!

 

大丈夫!大丈夫! 瞬時に「横文字」が口から出てくるのだから、心配ないわ!!

( *´艸`)

びっくりしたり、安心したり、心配したり・・の友人とのお電話だった。

 

【プレイバック!!!!】かぁ・・・。  (≧▽≦)

 

 

 

 

 

 

 



読者登録

MEMEさんの更新情報・新作情報をメールで受取りますか?(読者登録について