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どこへ・・?

今日はコンサートへ出かけた。


MEME作成のドレスが活躍する舞台(主客転倒!)を見に(聞きに!)池袋の芸術劇場へ・・・。


イタリアンシルクの「朱色」の生地に、胸の部分に黒のベルベットをはさみ、金と黒、赤を基準にした同系色のビーズで刺繍を施した、お手間入り。


さぁ~て、舞台映りはどうかしら・・・。


会場に吸い込まれて行く人波を見ると、いつも胸が高鳴ってくる。
「何千人ものこの方々が、舞台で一時間はMEMEのドレスを見続けるのだわ!」


作る時は、ただ楽しく仕事に没頭しているのだが、皆様の反応をここへ来て
初めて感じて慌てるのはいつもの事。
もう、10年以上もドレスに携わっているのに、「学習」が足りない私。


さて!開幕!

ひとしきりのしわぶきの後のシーンとした緊張感!


と!・・・・
カツカツと足音も高く舞台に登場した「かのドレス!」


イタリアンシルクのきぬずれの音も聞こえんばかりの静寂の中、手塩にかけた我がドレスが風を孕み、風を捲いて裾のトレインも鮮やかに登場!


胸がたかなる・・・。
ん!胸の黒がぐっと効果的!刺繍がライトにどう反応しているか・・・。
「ラロ:スペイン交響曲 二短調 作品21」(ヴァイオリン協奏曲第2番)・・・


素晴らしい・・・。いつもの事ながら、さすが世界の小〇美恵さん!
華奢な身体からエネルギッシュな旋律がほとばしる。
クライマックスの身体のしなりで、ビーズ・スパン・ラインストーンがきらきら光る。


う~ん・・・。綿密に計画した、スペインをイメージして作成したドレスのカラーもスタイルも、成功!成功!大成功!


カーテンコールが7~8回。熱狂的に拍手は鳴り響く・・・。


こんな大舞台にMEMEのドレスを着て下さることに感謝!
何千人の人々の拍手の中第一部が終わり、ホォ~ッ!!

 

★ 


さて、二部の「ベルリオーズ:幻想交響曲作品14
「ひとりの芸術家の生涯のエピソード」
のオーケストラが始まる。あまり聞き慣れない曲だ・・・。


彼女が、今回も素晴らしいお席をご用意して下さって、珍しく2階席。

いつもは一階の前の方の指定席が多いので、二階席は全体が見下ろせて新鮮な感覚。

 

この曲ではドレスの心配からも開放されて、リラックスしてオーケストラの曲に耳を傾ける・・・。


曲が進むにつれて、だんだん曲から思考が離れていく。(聞きなれない曲
だからか、ドレスの大役が済んでほっとした為か・・・)
メンバーの後ろ列に陣取るティンパニー。大太鼓。左に座って出番をじっと
かたずをのんで待っているシンバル係り(?)。
お、出番だ!。おもむろにシンバルを取り上げたぞ。じっと待つ。じっと待つ!。
それ!ジャ~ン!
あらら、折角頑張ったのに、他のパートも目一杯力を込めて演奏するクライマックスなので、全然目立たない。残念でした。


そのうち、最左に座っていた人が(シンバルばかりに目が行っていたので、
何をしていた方か分からなかったんだが・・・)つい!と立ちあがると、なんと、
おもむろに舞台の左を蟹歩き姿勢で出入り口に向かう・・・。


うぬ???
もしかして、急にお腹が痛くなったとか?はたまた、楽器を忘れて取りにいったとか??


彼が居なくなっても、そのまま曲は進んで・・・。
と、ある楽章まできたところで、突然、何処からともなく綺麗な鐘の音が鳴り響く・・・。
見渡しても、鳴り響く鐘を打っている人はいないようだ。
とすると、彼が裏で打っているのかな???。
えっ?えっ?・・・


疑問のうちにシンバルおじさんの出番が多くなるクライマックスの演奏が鳴り響き、
じゃ~ん!!で「幻想交響曲」が終わった。
もしあの「鐘」担当者だったのなら、盛大な拍手の渦の中、そっと(大威張りで)席に帰っても良さそうなのに、その「消えた」おじさんは帰ってこなかった・・・。

どこへ・・・?なにしに・・・?どうして・・・?
疑問だらけで素敵なコンサートは終了したのだった!

それにしても、どこへ???

 

後に、音楽通の兄にその話をしたところ、「あの曲はそういうことになってるんだ」とのたまう・・・。

舞台に「鐘」は上げられないから、舞台以外の所で打つのだそうな・・・。

 

でも・・・、蟹歩きでこっそりと舞台を去ったあの方の行方が気になって気になって、オーケストラに打ち込めなかったのは残念だった。

 

無知は「損」・・・!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


帯状疱疹

2ヶ月前に「帯状疱疹」なる不思議な病気に罹ってしまった。


良く耳にする「痛いんだ~あの病気にかかると!」という話は聞いていたのだが、さて、自分がなってみると、何とも鬱陶しい。

左の目の上がごろごろするなぁ・・・と思っている間もなく、お岩さんのように腫れてきた。
それと同時に、電気くらげになったかと思う程その周辺が【びりびりびり】
しまいには、細い目がもっと細くなり、顎を突き上げないと前が見えないようなていたらく。
しかも、びりびりが頬から唇にまで広がってきて、こりゃ~絶対に変!と不安になってくる。
しかも、しかも、熱がある感じ。


ふらふら・びりびりしながら電気くらげのように放電しながら歩いて眼科へ・・・。


やっぱり「帯状疱疹」が目に来ているとか。
皮膚科にも行きなさいとの命令で、またもや電気くらげの如くビリビリふらふらと皮膚科に・・・。


それからは病院通いの梯子で毎日【びりびり】との戦い。
耳や頭や、ついには首の後ろまで痛くなってきて、「あぁ・・・。美人薄命かな・・・」と密かに「美人の仲間入り」をホクソエンダリしたものだ。


ところがどっこい!


やっぱり「世にハバカル運命」が付いているらしく、徐々に回復に及んで、やっと痛め止めから開放されたのが一ヶ月半後の事。

瞼にへばりついていた「かさぶた」がようやく取れて、あ~さっぱり!
まだまだ赤みは残っているけれど、これで「お岩さん」から脱却!とよろこんだ。


と!


何やら左目のまぶたのあたりがすかすかしている・・・。
近眼で老眼で小さくて細い目をよ~~ぉく見開いて観察したら!!

無い!有るか無しかのけなげな我が睫毛が、ごっそりカサブタと一緒に消えている!

つまり 瘡蓋に睫毛が生えている!!



ただでさえビューラーにはさまらないほど短い我が睫毛だったのに、左目三分の一がごっそり無くなってしまい、あらららぁ・・・としばし呆然。

でも、そこがわたくし! 考えた!
「これからお嫁に行くわけじゃ無し! ドンマイ!ドンマイ!」

それにしても、「睫毛がなくなったぁぁぁ!」と騒ぐ私にのたまった主人の言葉!


「大丈夫、大丈夫、全然気がつかなかったよ。」
そりゃないでしょうがぁぁ!

ま、彼なりの慰め方だったのだと思いましょう・・・。

う~ん・・・。

 

睫毛が有ろうと無かろうと、見栄えは変わらないとな・・?

 

もしかしてこっちの方がショックだったかも。(゚゚)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


いのち

今日は土曜日。


二階に住む孫娘の「はぴ」ちゃんからまた電話がくるかな?


「おばあちゃ~ん。今日泊まりに行っていいぃ?」
にんまりしながら「ママがいいっていったらね!」。


かくしてまたうれしい泊まり客の来訪となるのが毎週の常。
ここに二世代住宅を建ててから早3年近くになる。早い早い。


孫達も小4と小1に成長して、めっきり大人っぽくなってきたので、この習慣もそろそろ終わりかな・・・と思いながら大事にしているこの頃。
もう、小4のお兄ちゃんは余程でないと泊まりに来ない。
早朝からの「少年野球」の練習を気にして、早々の就寝を心がけているから・・・。

思えば、ここで一緒に上下の階で住むようになってから、心落ち着いた素敵な時間を過ごしてきた。
長男一家に感謝!の気持ちがふつふつとして来る。

2年ほど前のある土曜日。
「お泊まり保育(?)」の夜、動物のテレビを見ていたはぴ。
食うか食われるか・・・のシーンを見て言った。
「ライオンって悪い!生き物を食べちゃうんだもん!」

あまりの憤りに、私は言った。
「でもね・・・。みんなそうやって生きているんだよ。はぴちゃん・・・。
だってほら、おばあちゃんちの玄関につくった「つばめ」の巣にいる雛だって、生きた蛙やトンボやムシムシちゃんを食べて大きくなっていったでしょう?」

ハッとしたようなはぴちゃんの目。
話を続ける・・・。
「人間だって、お肉やお野菜を食べて生きているでしょう?
お野菜だって、お米だって、みんな生きていたものなんだよね。それを頂いてはぴちゃんも大きくなっていくんだよ!」

真剣な目になったはぴに、「悪者」ではなく、自然の摂理なのだということを説明しようとして、ちょっと戸惑う・・・。
「だってぇ~!鹿さんを殺したんだもんん!悪いよ!」

「はぴちゃんもみんなも、お肉大好きだよね!おいしいよね!
そのお肉も、豚さんだったり牛さんだったり、鳥さんだったりしてたんだよ。
それを人間が食べるんだから、みんな同じなの・・・」

じーっと私の目を見つめて無言のはぴ。
と・・。目に涙がふつふつと溢れてきて、叫んだ。
「だってぇ・・・だってぇ・・・」彼女の頭が混乱している・・・。しまった!ちょっと早すぎたか・・・。
拒食症になったらどうしよう・・・!
だんだん激しく、のどちんこまで見える位真剣に泣き出したはぴを抱き寄せ、「ん~んよしよし・・・、はぴちゃんはいいこだ・・」と意味のないことばで抱きしめている私。
どうなることかと心配したが、その後、その問題からさらりと逃げられてほっと一息!
翌朝の食事のハムもおいしそうに食べてくれた・・・。ほっっ!

いや~・・・どきどきの一瞬だった。

宮沢賢治の「なめとこ山の熊」の心境に達するのは容易ではない。

*【なめとこ山の猟師で、毎日猟で熊を仕留めて生活している男の話。
 殺生はそれはそれ。しかし、生き物に対しての崇高な感謝と敬愛の気持ちを持ち続け、夕焼けの中、仕留めた熊に祈りを捧げている・・・。
 そんな話だったように記憶している。

人間って・・・。矛盾だらけ・・。
これからも、いろんな矛盾に出会うだろうはぴちゃん達。そして私。


でも、人間って、動物って素晴らしい・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


薄茶の「運動靴」

今日は日暮里まで生地選びに出かける。
梅雨特有の曇天。
この季節は、私・並びに次男くんにとっては試練の季節。
昔からどうした訳かこのじめじめとぼよ~んと淀んだような空気が苦手。
次男くんも体質が私にそっくりで、「琵琶」が店頭に並ぶ頃には決まって大熱を出すのが常だった・・。(*_*;
さすがに最近はおっさんになってそんなことも無くなったようだが・・・。

それはさておき、今日は日暮里を歩き回る予定なので、長男から買って貰ったおニューの運動靴(あ、ウォーキングシューズっていうんですよね)を履いて颯爽と(どたどたと)車中の人に。
この薄茶の運動靴(あ、ウォーキングシューズ・・)は、私にとっては生まれて初めての1万5千円もした運動靴(あ・・ウォーキ・・・えい!以後運動靴と呼ぶ!)。

先日、二階の息子一家と一緒に外食したあと、みんなで量販店に。
「おばぁ、またまた太ったみたいだね・・・。そのお腹すごいよぉぉ!」
長男の言葉に、今頃気づいたのかえ・・・とおどけてふてくされる私。
「これじゃぁ長生きできないよ!よし!今日僕がウォーキングシューズと万歩計を買ってあげるから、毎日おじいと歩くこと!」
長男に強引にシューズコーナーに連れて行かれて、ああでもない・・こーでもない・・・と、物色して決まったのがこれ!

「あえ!こんな運動靴が1万5千円! うそ!」
私の常識では考えられないお値段!
外出靴でもそんな高いお靴は買ったことがない・・・。
それなのに、たかだかこんなドタ靴が・・・。

「ちゃんと足に合った靴で歩かないと返って膝を痛めるから、このくらい出さないと。
僕がプレゼントするんだから、タダだと思えばいいんだから」
そこで、生まれて初めて1万5千円也!の運動靴がわが物に!

ほかほか気分でお揃いの薄茶の靴を胸に我が家に帰ったことでした。
暫くして、孫がピンポーンと二階からやってきて、「はい!残金!」
何だろう・・・と差し出した封筒を覗くと、なにがしかの現金が・・・。
息子は、毎年ボーナスの中から「旅行にでも行きなさい」とやさしいお恵みを包んでくれるのだが、そのお恵みから、ちょっきり運動靴分を引いたものを持ってきてくれたのだ。
主人と大笑い!「残金」だって!ふふふ。

そんな高級運動靴でのお出かけなのでした!

息子よ、あんがとさん!
産んどいて良かった! !(^^)!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


四文字熟語

このところ、めちゃくちゃ忙しい・・・。
あれもしなくちゃ・・・これも期限が・・・と、頭の中がくるくるしている。

*「MEMEのドレス」(新サイト・webショップ)用のドレス作品を作成。
 (少なくとも5~8点は用意しなくては・・・)
*晋遊舎 【Windows100%】月刊誌への素材提供の年賀関連素材作成(11/13日発行)
 (発買日までには「干支のひつじちゃん」をUPしておく約束。
*桃園書房 【即プリしよう! 超カンタン年賀状】 冊子への年賀状素材作成
 (11/1日発行)(同じく発売日までにはCDからリンクの「年賀状」を2003年用に
  しておく約束)
*友人の退職祝いに二泊旅行に。
*孫の野球試合の応援(千葉県代表チームで関東大会に!)
 毎週勝ち進む度、うれしい悲鳴!
*母「けい」の入院で近日中に見舞いに新潟へ・・・。
*ボランティア団体「あしながおばさん」のバザー(11/15)用の作品作り
 (テーブルランナー数本。ワインホルダー数枚。バッグ数品。などなど)
*ドレス生地購入の為、日暮里に・・・。(10/31)
*定期検診の為病院に(11/14)
*油絵教室の野外スケッチ会(10/22)
*展覧会への作品搬入・搬出

などなど、ここ暫くは目も当てられないばたばた加減・・・。

話変わって、一年位前のこと。
二階の息子宅での食事にお呼ばれし、息子自慢の美味しい「フィジリ」(スパゲッティ料理)に舌づつみをうっていた。
当時も相も変わらず忙しかった私。
なんじゃら・かんじゃら話していると、息子が当時小4だった孫に言った。
「は~い、そこで問題!。四文字熟語で、【自分で始末出来ない程の仕事を抱え込んで、あたふたわぁわぁ騒いでいるさま】を何と表現するでしょう!」

おばあちゃんの話を聞いていなかった孫君、きょとんとした後、即座に言ったものだ!
「自業自得!」
「・・・・・・・」

一瞬の後で大爆笑!
習い始めた「四文字熟語」に凝っていた孫。
正に正解!(~_~;)

まさにその通リじゃぁ・・・。
今、その「自業自得」の言葉を噛み締めながらも、頑張っている日々。

・・・でも、やっぱり今もPCの前にへばりついて・・・。これはいったい何なんでしょう???(~_~;)
もうすぐ65だじょ!MEMEさんよぉ。

それにしても、本当の正解「四文字熟語」は何でしょう・・・。^^;

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 



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