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算命学余話 #R36玄 (page 1)

 前回の『算命学余話 #R24玄』では、算命学が宗教ではなく、全ての根源を自然に置いた自然思想で出来上がっていることを述べました。土や水や草木が主人公のこの世では人間など脇役なので、人間が考え出した善悪について算命学は論じません。その人間が幸せであろうが苦しもうが、自然はものともしません。ただ人間が自然の法則に逆らうような生き方をすると、ストレスや不満が増すということははっきりしています。ストレスの少ない充実した人生を生きるには、自然の法則に沿った生き方をすればいいのです。

 

 無理をしないで生きること。自分の特性を活かして生きること。ではその無理のない自然体の自分の姿とは何であるのか。それを示したのが生年月日であり、算命学ではこれを「宿命」と呼んでいます。

 宿命は、生年月日を入力すれば自動算出してくれるサイトがあるので、出してみれば判るのですが、干支が縦に三列並んだ形のものがいわゆる宿命であり、別名「陰占(いんせん)」とも呼びます。サイトによっては更に9マスの中に「〇〇星」と8つ文字の入ったチャートのようなものも出してくれます。こちらが「陽占(ようせん)」とか「人体図」とか呼ばれているもので、これも含めた全体を宿命と呼ぶこともあります。いずれにしても陰占の方が陽占より先行しますし、「無理のない自然体である自分」をより正確に表しているのは陰占の方です(理由は後述)。今回はこの陰占を構築している干支についてのそもそも論を論じていきます。


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最終更新日 : 2017-06-25 13:37:22

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