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幸せ

幸せとは、最も難しいものです。自分を必死で磨いた厳しい人のものです。しかし、甘くたやすくそれを手に入れていると錯覚している、珍しい男の人を私は二人知っています。

 

珍しいと書いたのは、基本的にそういう甘い考え方を持つのは女性に多いからです。


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最終更新日 : 2017-06-18 21:52:07

一人目と二人目

一人目のパターン。これはさほど不思議ではありません。この人は女性に稼がせて生きているからです。自分はほとんど遊んで暮らしています。毎日、庭の花がきれいだとか、草花の美しさを愛でて暮らしています。まるで平安貴族のようです。

 

不思議なのは二人目です。この男性は、年上の女性と結婚し、尻にしかれて暮らしているようですが、人生は幸せである、といったブログをいつも更新して生きています。

 

その女性を熱愛しているようには全く見えないのに。本当の恋を知らないでどうして幸せを感じられるのでしょう。

 

あいつはだまされているとまで言った人を私は知っています。

 


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最終更新日 : 2017-06-18 22:51:03

シビア

私は、一人目の人に、二人目の人と、もう一人、シビアな人を紹介されました。二人目には全く魅力を感じず、私はシビアな人に魅かれました。その人は、はっきり言いました。「結婚なんてしなければよかった。家族が重い。」と。

 

どこか影のある人でした。しかし、酔わせると人がかわったように爆発的に面白い人でした。ここでは、そのシビアな人の話はせず、「二人目の人」がなぜ不自然なくらい明るく生きられるのかを分析したいと思います。


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最終更新日 : 2017-06-18 22:04:01

自分をだます

一人目は、全く女性のような暮らしをしていて、人生を背負っていない人なので、ここでは問題にしません。子供も成人していて、前の奥さんのところに置いてきた人なので、普通の女性の抱える苦しみからすら逃げているので、勝手に花を愛でて暮らせばいいでしょう。

 

しかし、二人目の男性がなぜ、幸せに暮らしているのか。私には、その生き方が謎なのです。だから分析したくなったのです。奥さんは全く素敵な人ではありません。

結婚を考えない私をばかにして、「マキさん、結婚だけが全てではありませんよ。何か自分のやりたいことでも見つけたらどうですか?」と、しっかりやりたいことを持っている私をばかにしました。しかも、この女性が、結婚を重大なことと考えていることは見え見えでした。豪華な結婚式に、私を招待してきましたから。(私は出席しませんでした。)

 

この女性は夫を完全に尻にしいているらしく、洗濯物をたたませて、文句まで言うと聞きました。

 

どうしてそんな結婚を幸せと思えるのでしょう。愛しているわけでもないのに。(押し切られて結婚したと私は男性から聞いています。)自分をどうやってだましているのでしょうか。


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最終更新日 : 2017-06-18 22:14:23

上原愛加から学ぶ、自分のだまし方

上原愛加という作家をご存知の女性は多いと思いますが、この男性は、世にも珍しい、女版上原愛加です。自分を幸せのルーレットに乗せて、乗っていることに気がついていません。

 

この、幸せのルーレットとは、乗ってしまったが最後、目が回って酔いしれて、もう抜け出すことができません。つまり、現実はシビアである、ということが、弱すぎて見えないのです。弱い人間なのです。

 

通常、上原愛加の本は、女性が読むものです。女性読者をターゲットに書かれています。しかし、男性にも、心の異常なほど弱い人はいるものなのですね。

 

女性が弱いとは言っていません。しかし、上原愛加は、甘い言葉を使って魔女のように、自分を鍛える強い生き方から、人間を逸脱させます。

 

「自分を甘やかせ、そして、おうちのことをしっかりすること。」そうすれば、男性が自然に寄ってきて幸せにしてくれる、と。

 

それは、自分を癒してくれるオーラを、甘やかしでつくれば、男性に好かれるという、醜いテクニックなのです。


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最終更新日 : 2017-06-18 22:24:20


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