目次
この本は、東京を走る電車の中の楽しい人間模様を書き留めたものです。
どっちが男性?女性?
たゆたゆ 
(たんたんと・・)
のぞき見(ミタさん)
本当は自分の孫に言いたいこと
あめちゃんおばあちゃん
キューピー体型
たてむすび
素敵な瞬間を見た!
私が着たら・・・!
(トリコットのドレス)
 (ウォッチ君のウォッチ))
(明朝の眉が心配・・・)
冷え冷えタオルの賞味時間
(帽子の被り方)
(銀座線で・・)
紬着物地の利用法
日暮里繊維問屋街というところ
笏を持ったお内裏様・・?
がんばれ!にっぽん! 「ロンドン五輪選手のエンブレム」
一口コント!
秋葉原の「メイドさん遊び」?
ミサンガ
マンタのマント
ピコットちゃん
ふくらはぎ
スカーフ
車中ウォッチング(ブランドもどき)
ほっこりする風景
かなしき「デブリン部隊」
美しき「優先席」のひと
銀座線の人
ブランドおばあさま
近頃の「手袋事情」
一本の白髪で・・
サマーヤーン
鳩杖
ロココ婦人
円形・・・
紙の使い方
「謎」のセリフ
スカイツリーと夫婦の有り方
バイヤスのボタンホール
つけまつげ
魔法の液体
ぱか~ん!
自分のことを一番知らないのは自分
ミスマッチ?
お歳頃の心得
しまぶくろ・・・?
「優先席」のA・B・Cさん
ピン一本で・・・
入れ歯遊び
伊達男
色男の困惑
車中ウォッチング(携帯編)
衣替えの季節
人はみかけに・・・
ルーズソックス
体操おばさん
若い男性
クリスマスバージョン
化粧
逆ウォッチング
はな〇〇
おばさんの会話
赤福!
順番こ
ちょうちんブルマー
★ ありがとう、おばあちゃん ★
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赤福!

出張から帰宅した息子のお土産・・・!

 

ひさしぶり~~~!

赤福」だ~い好き!

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今日は二個食べて、あとは明日のお楽しみ~・・・!

と思決心したのに、食卓の傍を通りかかるとつい足を止め、未練がましく蓋を開けて、端っこをちょびっとヘラですくって食べてしまう私。

あ~~~、たまんない!

 

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ところで、「赤福」というと、必ず思いだす風景がある。

もう、10年も前の話だけれど、余りにも「おばか」な話だから、もう一度コピペして載せてみよう・・・。  ( *´艸`)

 

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  • 赤福」といえば我が家の大好物で、その方面に出張や旅行をすれば、必ずお土産として買ってくるものと決まっていた。
  • ーーー
  • 思えば去年(2008年)の8月のこと。

京都での甥の結婚式に出席の為、日帰りで出かけた家人と私。
(そう・・・・その時のことです・・↓、   思い出した方、噴出さないで下さいね)
http://d.hatena.ne.jp/retoto/20070828

お式でのハプニングの「靴びろろん」を乗り越えて、やっと人心地がついた帰途、一刻も早く帰りたい心境の二人がやったこと・・・!

 
上の8月28日に引き続き、「第三弾!!」として書くつもりだったが、あまりのバカさ加減に書くのを躊躇していたら、  わ! 「赤福」の不正事件発覚!
ますます恥ずかしくなって、書くに書けなくなってしまった・・・! (+_+)

  • 急ぎ、東京へ向かう列車に乗り込もう・・と京都駅に着くと、乗車を促すベル(?)が鳴っていた。

別のホームには「のぞみ」らしき列車を待つ人の行列がずら〜〜〜っと長く伸びているのを尻目に、誘われるようにベルが鳴っている列車に乗り込んだ私達。
京都までの往路の電車時刻表はちゃん検索して計算通りにやって来たものの、帰りは何時になるか判らないので、出たとこ勝負で帰ろうね・・ということで、途中までは座っていけそうな先発の新幹線で・・・となった次第。
旅慣れない悲しさ、というか、バカちんというか、「のぞみ」ではないことは判っていたが、この新幹線もどこかで「のぞみ」と接続するだろうから、乗り換えればいいさ・・・ねっ! と・・・。

途中乗り換えまでは 座れるもんねぇ〜〜〜!  と・・・。


それが、と〜〜んでもない事になるとは・・。

  • 京都を過ぎ、米原に止まり(ここは家人の叔母が住んでいた懐かしいところ)、岐阜羽島に止まり(弟嫁の出身地ダァ!!(^_-)-☆)と、知っている駅名にうきうき。

さて、その次は「名古屋」!!
名古屋といえば「赤福」でしょうが!!! きゃっ!きゃっ!

 !(^^)!  !(^^)!


絶対期待して待っているであろうお二階サン(息子一家)達の顔を思い浮かべて、決死の覚悟で家人がホームに飛び出す。赤福を買いに! 


「もし間に合わないようだったら、別の車両に飛び乗ってね!」と、私も身を乗り出しての決死の掛け声!


しばしの後、発車間際に飛び込んできた我が家人の勇姿!!  
手は勝利の「V」字!  戦果3個(我々用・二階の長男一家用・近くの次男一家用)が入ったビニール袋をシャカシャカさせて、にこにこ左右に揺れ、通路にぶつかり乍らも私の元に戻って来た! !(^^)!
やった! 買えた!  ようこそご無事でお帰りなさいませ・・・。m(__)m

 

ーーーーーー

  • そこまでは二人とも幸せだった・・・・・・・・・・・。  (-_-;)

さて、大事な事(名古屋で「のぞみ」に乗り換える事)を忘れていたのに気付いたのは、三河安城豊橋・浜松・掛川と進み、静岡まで来た頃だった。


つまり、行けども行けども乗り換え駅が無いのだ・・・・・・・・・・。 (-_-;)
よくよく考えたら、往路も「東京 ・品川・ 新横浜 ・名古屋 ・京都 」だったのだから、新横浜までは乗り換え駅がないのだぁぁぁ・・・・・・・・・・。(-_-;)

大事な乗り換え駅!「名古屋」より「赤福」獲得の為に奮闘していた私達!

 

  • そこで、新富士・三島・熱海・小田原・・・と、延々と止まりながら走るこの列車に揺られ、だんだん口数が少なくなってくる二人・・・・・・・・・・・・。(-_-;)

そして、新横浜にたどり着いた頃には「もう、ここまで来たのだから東京まで乗って行こうよ」と、結局、隠居様のように悟り済ました心境になってしまったふたり。

  • ・・・・・で、結局、何時間の「損」をしたのかも計算したくないほど疲れ切った顔で東京駅に降り立ったのであった!!!!!!
  • そんな   「赤福」!   (−−〆)  

  


順番こ

https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/r/retoto/20091222/20091222182941.jpg

 

 

車中の向かいに座る男性を見ていて気が付いた。


髪の毛が人生経験の「順番」!

 

★ 左から→ 大御所(ほぼ全滅)   

★ 次 → まだ少し余力あり  

★ その次 → つんつん立ち上がる元気な髪    

★ 右 → つやつやのロングヤング。

 

見事に順番に並んでいた・・・。

 

 

 

 


ちょうちんブルマー

PCファイルの画像の整理をしていたら、日暮里駅のホームを颯爽と歩くこんな女性の絵が出てきた。

 

       f:id:retoto:20180120135000j:plain

そうそう・・・、大昔、私も履いた事がある【ちょうちんブルマー】の現代版なのかしら・・とちょっと懐かしい。

 

 

          f:id:retoto:20180120135008j:plain 

ふふ、思い返せば懐かしくも可愛い少女時代もあったのね・・・。

古び果てた私たちにも・・・。

 

流行は繰り返す・・と言うが、こんなものまで半世紀後に出現するとはちょっとびっくり。

ホームの彼女、流行の先端を行くような気分で足取りも軽く去って行った。


★ ありがとう、おばあちゃん ★


久しぶりにベイホテルでの昼食会がある日。

シャンプー・・・よし! お化粧・・・よし! ちょっと華やかな服・・・よし!
いつになく朝から華やいだ気分で昂揚して準備万端怠り無く・・・。

出不精な私、「座敷ぶ○」状態の日常だけど、それが私の一番好きな生き方。

でも、こういう会もやっぱり出なくてはいけない時もある。(*_*;


舞浜に向かう電車は少しだけ混んでいて、ディズニーランドに行く人達が、楽しげにさざめきあっている。

若いって良いな〜。
顔も、太ももも、ぷちぷちしている。

高校生かな?。薄化粧にピアス。
今時の高校生って、お化粧もしているんだ・・・。
座っている私の前でおしゃべりに花が咲いて本当に楽しそう。

あ、私の両端の席が空いた・・・。

友達同士が二人で一緒に座れるように、私は席をひとつ移って空けてあげる。

「うふ、なんて気が利くんでしょう!私って!」('◇')ゞ

「どうぞ!」
にこやかに、おごそかに、親切心を湛えた目線で言う私。

と・・・。

「ありがとう、おばあちゃん!」

 

「うぬ!?・・・」。


まだまだ若い(若く見える・・・)」とうぬぼれていた私。( *´艸`)

それにしても・・・。それにしても・・・。

「おば・・おば・・おばあちゃん!?〜〜〜」

 

うらめしげな視線でその方を見やると、私など既に眼中にない彼女、早速楽しそうに
「そいでさぁ〜」「きゃ!そのバッグいくらだったぁ〜??」と隣の席でさっきの話の続き・・・。

 

めげているのを周囲に悟られないように、「うほん!」と咳払いをして襟元を直したりして気持ちを整える私。


孫が「おばあちゃん〜」と話しかけると、「な〜にぃ〜」などとにやけているのに、こういう場合、「他人のあんたのおばあちゃんじゃない!」と鼻息荒く考える事でもないのは当然・・・。

 

でも・でも・でも・・・。 "(-""-)"


前に70歳の知人がこぼしていたセリフを思い出した。

「電車で、おばあさん!て呼びかけられて席を譲られたのよぉ〜!」
悔しそうに言っていたのは、もう、何年前か。

その時は「だって〜。じゃ〜、何て言えばいいの? 70過ぎの背中が大きく曲がった白髪の小柄な彼女は、やっぱりおばあさんじゃない?・・・」などと、つれない心の中。


年を重ねないと分からない事ってほんとに多い。

でも私、その方と同じ70歳になるまでは、まだ8年もあるんだも〜ん!
62歳の私に、それを言うぅ〜〜!???

しかも、精一杯若々しくオメカシしてきたつもりの私に それを言うぅ〜!?

その私に「お・おばあちゃん〜〜?!!! (*_*;


あ〜ぁ、席を変えてあげるんじゃなかった・・・!



・・・それから16年の日にちが過ぎた今、家人から「おばあちゃん〜!」と呼びかけられて何の躊躇もなく「は〜い」と返事をしている私。

でも、他人から「おばあちゃん」と言われたら、まだきっと「なぬ!」と思ってしまうのだろうか・・・?

ただいま、78歳!!   (*_*;


奥付



MEMEの【車中ウォッチング】


http://p.booklog.jp/book/114647


著者 : MEME
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