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冷え冷えタオルの賞味時間

          冷却タオル
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先日の車中・・・。
暑くてうだりそうな外気、電車の中に入ると「うぅ~! 生き返る!!」

心境。


ふと、前に座ったおじさんの首に目が行く・・・。


あぁっ、 「あれ」だぁ・・・!  (+_+);

綺麗なコバルトブルーの「水につけて絞るだけで冷たい冷却タオルに」

(仮名)を首に巻いて、涼しそうな顔で座っていらっしゃる・・。


実はこれ、私も買ったのだぁぁぁ~!
そして、語るも涙の経験をしたのだった・・・。

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ある日、ラジオを聞きながらミシンの前で仕事をしていたら、

 

「今日は、アノ!ナサで研究された、水につけるだけで冷た~いタオルに

変身する、魔法のようなタオルをご紹介します・・・」という

「ラジオショッピング」の女性の声に、ふと、耳がピクリとなった!


実はこの間、わんこのルリちゃんのお散歩用に、同じような

「水に浸してから着用すると何時までも冷たさが持続する・・」

というワンコ用のベストを買ったばかりだった・・・。


それが・・・!!!  何と、宅急便代を入れて5000円弱の

大枚をはたいて楽天から買ったのに・・・、わ!! 

水に浸すと、いくら絞っても「どすん」!!と重くなってしまい、

裏は水が漏れない様にしっかりとビニールコーティング・・・。


ルリちゃんに着せたら、まるでフェンシングの人か中世の鎧の騎士

みたいな格好になり、玄関で固まって一歩も動かない・・。(-_-;)




そんな失敗の折の、ラジオショッピングのこの魅力的な「冷却タオル」?

ときたもんだ!!!
そうだ!
この魔法のタオルで  ちゃ!ちゃ!っとルリちゃんのお散歩用

冷え冷え洋服を縫ってあげよう!!!

何て素敵なタイミング!  (^O^)/
何て素敵な私の発想!!  ルン!



そこで私、早速ラジオ局に電話をした!!!  意気揚々と・・・。


「お買い上げありがとうございます!

 この商品は、【二個買うと宅急便代が一個分ゼロになりますが、

二個お買い上げは如何でしょうか】」と可愛い受付け嬢の声。


そうさな・・・、ルリ洋服を二枚作ってあげても良いんじゃない?


ほ~ら、早速お誘いに載ってしまうわたくしめ。
「は~い、では、二個お願いし~す」・・・・=^_^=



その後何が起こったと思いますぅ~??!!!



数日後、待ちに待った宅急便が届き、   わお!   

開けてびっくり玉手箱!!!
一枚ずつ二枚届くと思っていた私の目に、大きな箱が二つもどどん!!と。


しかも!しかも!
一箱の中に、こんな ↓ 大袈裟なハードな筒に入ったタオルが5つ!!! 

ぎっしりと詰まっていた!!
それが二箱、つまり、がぽがぽのハードな筒が10個・・・!!!!!!


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わお!
どうしよう・・・。
聞いてないよぉ~!!  (私が聴いていなかっただけかもしれない・・)

私の脳内では、一個に付、小き目な湯上りタオルが一個分・・

だと思い込んでいたのだ・・・!



でも、ま、仕方ない・・・。
5個入った一箱は二階にプレゼントしましょう!!  

それで解決しよう!!



と思った私がバカでした!



二階の息子一家にもと意気揚々と持って行くと、「ありがとう! 

でも、これ、幾らで買いました? 

これと同じようなのが、○百円の均一コーナーで売っていますよぉ!!」
だと!!!!


・・・・(-_-;)  がく!


でも、そういうのとは品質が違うんじゃない?
だって、この一箱で3000円以上するものなんだから・・・

と脳内で反論の私。



その自信が完璧に裏切られたのはその直ぐ後だった・・・。



五個のケースの中から、可愛いピンクを選んで、さぁ、ルリちゃんの

「冷え冷え洋服」を・・・と張り切って裁断し、縫って着せました・・・。


その時点では、特殊な液で柔らかくしなやかなタオル状の生地だった。
のに、まさか!まさか!その後思いも寄らない事が起こるとは!!!


水に浸して、ルんルん気分でルリちゃんに着せました!
そして、先述のフェンシング防具もどきと違い、軽々、冷え冷えのこの服は

快適で、ルリちゃんも何の抵抗も無くお散歩に出かけました!



お散歩を終えて、脱がせた洋服をその辺においていたのを忘れて

気が付いた時にその服がどうなっていたと思いますぅ~!!!????


                 ↓

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きゃぴ~~ん!!!
まるでスルメのヒラキ!!!



・・・・・・。

この生地は、二階のママに言わせると、常識的にそうなのだそうだ・・・。
知らぬは私ばかりなり・・・!

再び水に漬ければ元通りのしなやかなタオル生地になる・・・んだと!
知らなかったよぉ~~!!



でもまぁ、取り敢えずルリちゃんの「冷え冷え洋服」は一枚できたし、

私の首に巻く為に一枚使ったし、5個入りの1箱は二階に上げたし・・・、

あと三個はどう処分しよう・・・と思案投げ首していたところ、

ママが良い案を提供してくれた!!

【合宿小僧(孫1)のところに送って良いですか?、

頭を洗ったりした後に日常的に安いこのタオルを使っているようなので・・

友達にも上げて貰いましょう】

おぉ! そうして頂きましょう!
少しでも彼の役に立てるのなら、今回の大失敗も「自分を許す」

感じになるので・・・。  =^_^=


・・・・・で、二階のママが送る荷物の中に入れて送って貰った今日・・・! 
大きな肩の荷を下した感じ・・。
ふぅ・・・、ちかれたび・・・。 (+_+);




  ➡  f:id:retoto:20120820214039j:image

ところで、車中ウォッチングのおじさんの数時間後が心配な私。

首に巻いた「冷え冷えタオル」の賞味時間(?)が過ぎた時・・・、

おじさんの首には、べきべきの「スルメのヒラキ」が・・・。
(*_*;

ひぇ~~~!!!

怪談より怖い風景かも・・。  (+0+);



・・・と、私の失敗談でした!  ( *´艸`)





.


銀座線の人

         銀座線のひと
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昨日に続き、「銀座線の女(ひと)」を描いてみた。


紫・華紺・黄色・ブルー・・・いろいろな色が大胆に描きこまれた生地の

ツーピースをお召しのひと。

こんな目も覚めるような色をごった煮にしたようなインパクトのある

生地で仕立てた洋服でも、それを下品にならない身のこなしで

存在感を引き立てている。


だけど・・・、ゆるく首に纏ったスカーフも同系色の柄物・・・

ってのはちょっと頂けないなぁ・・。



しかも!しかも!よく見ると、手に持つ高級な皮仕立てのバッグの

蓋以外のところに、またまた紫とブルーと黄色の咲き乱れている花が

描きこまれている!!!!!  (*_*;


もしもし・・・。


このツーピースだけだったら、大胆だけれど着こなしで

他の追随を許さない程のインパクトで引き立って美しいと思う。


でもでも、ふわりと巻かれたスカーフは、無い方が好きだけど、

もしどうしても・・とお思いならば、無地で引き締めた方が

よりすっきり素敵だと思う。



そして・・・、バッグ!


とても裕福なお方・・というオーラが放たれている方なので、

きっと「紺」か「紫」「白」等の無地のバッグをお持ちの筈。
そんなスッキリ感を演出した方が洋服の柄が引き立つと思うんですけど・・・。


視線を下に降ろすと、靴まで洋服の柄の一つ「真っ黄色」!
しかも、前だけ黒のコンビネーション!!!


その一つ一つは、初夏の空気を鋭く煌めかせる実にイキイキとして

素敵なものなのだけど、それの三位合体となると、

これはもう・・・、本当に残念な結果になっていた・・・。



きっとお洋服のコーディネートをする時、

「あら、このバッグの色が同系色だわ!素敵!」

「あらら、スカーフもピッタリの色合いのものがあったわ!ラッキー」

と、ご自身はきっと、完璧!!の気分でウキウキの

「銀座線の女(ひと)」だった筈・・・。



う~ん・・・、でも、兎に角人目を引く程飛びぬけて

美しかったこともホント・・・。

もしかして、こんな着こなしも「アリ」なのかもね!  (~_~;)




一口コント!

            一口コント
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この画面を見ながら想像してください。

お父さん 「お前なぁ、ちゃんと勉強してるのかぁ?!
     もうすぐ5年になるんだぞ!
     毎日毎日遊んでばかりいるから、試験は0点だろう!」


ガムを噛みながらのほ~んとした子供   
     「違うよ、お父さん。
     0点じゃないよ、算数は10点だったよ」

お父さん 「・・・・、な・・なに?!お前、本当に10点だったのかよ!」
お母さん 「え~っ、聞いてないよ~!!」


三人の間に、不穏な空気が満ち満ちて・・・。   (^_^;)



お見事な「一口コント」が展開されていました・・・。 ぐふふ

 

 

 

 


一本の白髪で・・

           一本の白髪で
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日暮里に向かう電車の中で、前の席に清々しい女学生が座っていた。

お化粧っけもなく、何と清々しい二人だろう・・・。
二人は、こんな感じで顔を見合わせながら、静かに楽しそうにお話している。

右側のお嬢さんの横顔がとても神秘的で、輝く珊瑚のよう・・・。


わたしにもこんな時代があったのだわ(若さだけは)・・と見惚れていると、

画面右のピンクのぼかしお嬢さんがやおら例の「鏡」を取り出して

お化粧のショーを始めた。 (-"-)   ちっ!!

あまりにも目障りだったので、画像は「ぼかし」でしかえし・・・。(≧▽≦)

延々とお化粧をして別人28号になったところで、携帯をやり始めた。

・・・と、何が切っ掛けかは見落としたが、左の女学生二人が

何やらピンクと話しをしている。
お知り合いではなさそうだけど・・。

そして、ピンクぼかし嬢の髪の毛を引っ張って、

ぱらりと何かを探している様子。
・・・、あった!!
「白髪」の長~~~いのが一本!

ピンクが「抜いて頂戴」かなにか言ったらしく、

女学生がその白髪っを引っ張るも、そこは流石の白髪くん!、

抜かれてたまるか・・という風情でなかなか抜けない。

三人がかりでやっと抜けた長い白髪・・。


自分の分身を手にしたピンクは、白く輝く長く見事な白髪を

びょ~んと両手で伸ばし、しばしみとれていた。


さ~て、、この白髪をどのように始末するだろうか・・?

と興味津々でちら見している私。

数秒後、・・・

おっとぉ~!! やっぱり想像通り足元にそっと捨てやがった!!

(あ、お捨てになりました)(-"-)


あんなに20分も頑張ってお化粧したのに、

お隣の女学生の輝く肌に負けたピンク。

お二方!貴女方は、お化粧をしないでこのままの美しさを継続して下さいね・・

と願うばかり。


たは・・・、まるで自分に言い聞かせているような・・・。
私だって、こんな「皺の中にお化粧品を刷り込んで」いるような

今の自分が情けない・・・。

でも、これをしないと、もっと「おばけぇ~」状態なので仕方ない!
シミ・ソバカス・小じわ・・・等々を隠さないと(隠したつもり)人様の前には出れない自分・・・。

あ~あ、これでも昔は「さすがお肌が白いわね」と、新潟出身と言うと

必ずついてくる褒め言葉・・・ いや、お世辞を言われていた自分・・。

仕方ないのね・・・、年を取るということは、そういう事なんだから・・・。


ピンクの華やかなオーバー・丹念なお化粧20分・・・。
なのに・・、白髪一本で「人生の悲哀」を何倍にも感じさせてくれた

ピンクさんのドラマだった。







鳩杖

           鳩杖
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千駄ヶ谷からの帰りの車中での出来事。
丁度「年寄り席」が空いたので一番端(扉側)に座ってほっと一息。
この頃は、恥も外聞も無く座りたくなる・・・。  (~_~;)


次の駅で対面の座席の一個が空いたが、乗り込んできた老紳士が

よろよろとその空間に座った。
危なっかしい足取りのその紳士の手には、アノ「鳩杖」が

しっかりと握られていた。



先日、家人のかっての勤務先から80歳(数えで)になると贈られる

習わしの「鳩杖」が届いた。


それで「鳩杖」というものを知った訳だが、その紳士はその鳩杖が

無くては歩けない位の気配・・・。


電車が動き出し、ふと前の席のその紳士に目をやると、何やら

私の近辺が気になる気配。


何か言いたげな表情を、見るともなく見ていたが、

「やだ!まさか私の顔のベル麻痺に気が付いた・・・?」とか、

「もしかして、私の服装がオカシイ・・?」とか、

「えっ、やだ! 私に見惚れている・・?」とか(えへ!これはウソ!)

・・・、何となく落ち着かない。



・・・!!!!と!!!!


にゅ~!!っとその「鳩杖」の握りの部分が私の目の前に!
「えっ、なになに?!」とのけぞる私の目の前で、

力なく宙を彷徨う【鳩】・・・。
紳士よ!気は確かか・・?とびっくりして目を上げると、

中腰になってはぁはぁぜーぜーのおぼつかない足を踏ん張って

腰を浮かせている!!!


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ぎゃ! な・なにを血迷っていらっしゃる~~! 

と叫びそうになったとたん、

その杖の「鳩」ちゃんが、到着すべきところ・・つまり、

【隣との境の扉の取っ手】に届いて、紳士が全身の力で杖を引っ張って

戸を閉めているところだった・・・。

・・・つまり、開いていた「戸」を閉めたかったのだった・・・。
誰かが開けっ放しにして隣の車両に移動して、私の席側に開け放した扉の

取っ手が来ていたのだ。


閉めてくれ!という「ワシ」の願望を気配で察してくれよぉ=! 

と目線ビームを送っていたのに、私は全然気が付かなかったのね。


その視線を・・「私に気があるぅ・・?」などと・・(^O^)/ 

 きゃ! きゃ!きゃ!   ふふふふ


全身全霊の力で扉を鳩杖の取っ手で引っかけてぐぐぐぐxxxっっと引き寄せ、

その後息も荒くシートに身を沈め、ふうふういいながら目を閉じている紳士。



ごめんなさい~~~~・・・、気が付きませんで・・・。   (~_~;)



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