目次
この本は、東京を走る電車の中の楽しい人間模様を書き留めたものです。
どっちが男性?女性?
たゆたゆ 
(たんたんと・・)
のぞき見(ミタさん)
本当は自分の孫に言いたいこと
あめちゃんおばあちゃん
キューピー体型
たてむすび
素敵な瞬間を見た!
私が着たら・・・!
(トリコットのドレス)
 (ウォッチ君のウォッチ))
(明朝の眉が心配・・・)
冷え冷えタオルの賞味時間
(帽子の被り方)
(銀座線で・・)
紬着物地の利用法
日暮里繊維問屋街というところ
笏を持ったお内裏様・・?
がんばれ!にっぽん! 「ロンドン五輪選手のエンブレム」
一口コント!
秋葉原の「メイドさん遊び」?
ミサンガ
マンタのマント
ピコットちゃん
ふくらはぎ
スカーフ
車中ウォッチング(ブランドもどき)
ほっこりする風景
かなしき「デブリン部隊」
美しき「優先席」のひと
銀座線の人
ブランドおばあさま
近頃の「手袋事情」
一本の白髪で・・
サマーヤーン
鳩杖
ロココ婦人
円形・・・
紙の使い方
「謎」のセリフ
スカイツリーと夫婦の有り方
バイヤスのボタンホール
つけまつげ
魔法の液体
ぱか~ん!
自分のことを一番知らないのは自分
ミスマッチ?
お歳頃の心得
しまぶくろ・・・?
「優先席」のA・B・Cさん
ピン一本で・・・
入れ歯遊び
伊達男
色男の困惑
車中ウォッチング(携帯編)
衣替えの季節
人はみかけに・・・
ルーズソックス
体操おばさん
若い男性
クリスマスバージョン
化粧
逆ウォッチング
はな〇〇
おばさんの会話
赤福!
順番こ
ちょうちんブルマー
★ ありがとう、おばあちゃん ★
奥付
奥付

閉じる


<<最初から読む

27 / 72ページ

ふくらはぎ

             こぶ
★ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー★


電車のドア付近をふと見ると、美しいお嬢さんが立っていた。


でも、その立ち姿がなんだか落ち着かない・・・。

その要因を考えてみた。

つまり、ピンヒールの靴に重心を載せることに心が行きすぎ、

ふくらはぎに「コブ」を作って必死に耐えている・・図。

せっかく清楚で美しい方なのに、「コブ」メ!  "(-""-)"


f:id:retoto:20140828141108j:image





上の絵を全く動かさずに、スカート部分だけ描き変えてみたら・・・  ↓


f:id:retoto:20140828141107j:image


ほ~らね!!  (^O^)/
素敵な素敵な知的なムード漂うお嬢様になったでしょ?  !(^^)!


もしくは、上のスカートのままだったら、ピンヒールは辞めましょう!
普通のヒールで颯爽と・・の方がお似合ですよ、きっと。


せっかく美しい若さが、このニックキ ピンヒールでオジャンに

なっているのを見ていて、ご本人には分からない事なんだろうなぁ・・

とちょっと悔しい。



な~んて、またまたお節介なおばあちゃんの独り言・・。



人様の事を気にする前に、自分の姿に気を向けたら!? 
「はい・・・、そうでした・・・」 ぶひ   ( *´艸`)





.


スカーフ

            (スカーフ)
★ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー★


恒例の「古嫁会」(義妹を囲む嫁軍団)の為、車中の人になった。

ふと見ると、
目の前に座った可愛い女性のスカーフがとっても素敵だった。


ふんわりもこもこした大判のスカーフを、さりげなく首に巻き付けた

だけなのだが、それだけで華やいだ雰囲気が漂う。


お召しの服は何の変哲もない黒い上下。


f:id:retoto:20170429231810j:image

膝に乗せた、大きな豹柄のバッグがインパクトを添える。


可愛らしい瞳の女性で、同性の私でさえ思わず見惚れてしまう。

こんな美しい瞳に、一時間だけでも良いからなってみたい・・

などと叶わぬ願望と羨望で見るともなく見ていた。


・・と、豹のバッグから、携帯を取り出した。
何と、それも「モノトーンの豹柄」!!!

余程「豹柄」がお好きと見える・・・。



それにしても、大判のスカーフをこんなお洒落に身に付けてみたいものよのぉ・・・。
それには、もう3cm首が長くないと・・・。

ふぅ・・・。

 

 

 

 


車中ウォッチング(ブランドもどき)

 

             f:id:retoto:20131004212317j:image

 

今日の車中ウォッチング。

前に立って居るお嬢さんのTシャツのロゴ・・・、これ、シャネルもどき?・・・!

横棒一本が入っていても、シャネルに見えてしまうところが面白い。

短パンのダメージ度合いが凄すぎて、やん! 見えてしまいそう・・・。

 

肩にさげた携帯の袋にはびっくり!!

豹柄の袋に、大きな「肉球」!!
それに、大きな「爪」がニョキニョキ出ている!!

今どきのお嬢さんは、おもしろいことをしますねぇ・・・!

ひょ〜、コワ!!


ほっこりする風景

         ほっこり
★ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー★

さて、今回の「車中ウォッチング」は、【優先席】の話。

f:id:retoto:20140126145620j:image


日比谷東横線のとある駅で乗り込んできたカップル。


30後半から40前半かな・・?という年恰好のふたり。

優先席に陣取っている私の前の席に、その女性をいざなって座らせる

ちょっと魅力的な男性。


あれ・・?優先席なのにそんなお若い方が座って良いのかな・・?

と廻りを見渡すと、充分資格があるような方(つまり、よぼよぼさん)

もそこここにいらっしゃる・・・。


そこで気が付いた。

もしかして、「あかちゃん」が・・・?????
高齢出産ならこのお歳でも有り得る・・・。

お化粧っけはないけど美しい顔立ちの女性が、座ったまま上目使いで

男性に話しかけている姿が何だか素敵・・・。
その話を聞こうと少し腰を落としている男性の姿も素敵!

ジャケットの腰のスリット部分から、しわくちゃな白いシャツが

飛び出しているのも何だか素敵!!
ウェストポーチも今風で素敵!


・・・と、ある駅で彼女の隣の優先席が空いた。
すかさず、その「素敵彼」がするりと座った・・・。


あれぇ~~??


ま、周辺がカラリと空いてしまって誰も居なくなったのだから、

別にいいんだけどぉ~~!  (^^ゞ


彼も座ったということは、別に彼女が「お目出度」では

無かったのかもしれないわ・・。

な~んだ・・、「高齢出産の奥さん」を庇ってあのように

颯爽と優先席を確保しようと画策したんじゃなかったのね・・?


勝手に今流行の「高齢初産」のストーリーを頭に描いていた

自分が可笑しかった!!  (~_~;)

・・・・ところが!

ある駅で降りる二人の姿・・、彼女が、席から立ち上がる時に見せた仕草・・・。
守る様にお腹に添えた手・・・。

その彼女を優しくサポートする彼。

わ、やっぱり「あかちゃん」が居たんだわ!  (^O^)/


ひとりで頬が緩んでしまった瞬間。

可愛いあかちゃんが無事生まれますように・・と、窓越しに見える

ホームの素敵なお二人に暖かいエールを送ったことだった。




.


かなしき「デブリン部隊」

       かなしき「デブリン部隊
★ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー★


恒例の「六本木会」に出席のため、車中の人になった私。

土曜日だということも有って、なかなかの混みよう。

勿論、「あわよくば・・」と【優先席】に突進したことは言うまでもない。

ところが・・・、老人たちがひしめく優先席区域の席に、若~い青年が

すまし顔で座ったまま。
その前には、私と、それに輪を掛けたドスコイさんが二人立ちふさがって

いるのが目に見えぬか・・・!!という迫力で吊革をぎこぎこさせながら

ぶら下がっている・・・のに・・・だ。  こわ!


f:id:retoto:20130701230043j:image

でもでも、この怪獣女たち(知らない同志)にも全然物怖じせず、

優雅な涼しい顔で鞄からサングラスを取り出して丁寧にウェットティッシュで

なぜなぜしたり、ツンツン髪をかさ上げする仕草を見せたりして、

そこだけそよ風が立つような風情・・・。


彼から見たら、自分よりはるかに体格が良いこのむんむん軍団を労わる

気持ちなんて100% ゼロだったのだろうなぁ・・。

「優先席」だと知っていても・・。


しかも、ぎんぎんに厚化粧して、イアリングをジャラジャラ下げて、

如何にも若ぶっている女になんて・・。
(あ、となりの人・・ね)

でも、歳は歳、膝がいたいのよぉ~~ん! 理解してぇ~!!  (+_+)


あまりにも色白でたおやかな仕草に、もしかして「女性・・」と思って

ブラウスのボタン穴の方向を見定めようと覗きこんだら・・・!  すご!
こんなシャツ、初めて見たぁ~!!
つまり、普通はボタンの穴かがりが男性なら左にある筈だけど、

彼のシャツは、右と左に、交互に穴かがりが空いていて、どちらでも有効・・・

という優れものだった!!


ま、汗まみれ軍団も、絶対に席を譲って貰えなさそうな成り行きに、

鼻息も少し冷静になったところで乗り換え駅に着いてしまった。


もしかして、若くても身体に不都合がある方だったかもしれないので、

勿論責める気はないが、サングラスのお掃除云々は別として、

「目に見えない苦痛」を抱えている方だと分かる方法はないものかしら・・

と、つくづく思ったことだった。







読者登録

MEMEさんの更新情報・新作情報をメールで受取りますか?(読者登録について