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(銀座線で・・)

        出来るオンナ・・
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銀座線の女性。
とある駅から乗ってきたのを見て、「あれ?頭頂が剥げているぅ?」と一瞬思ってしまったほど、幅の広い肌色のカチューシャで白髪まじりの髪を止めていらした。
前に座った彼女のそのカチューシャの左には、親指大の大きな大きな10個ほどのクリスタルの花が飾ってある・・・。


こんな大胆なカチューシャは初めて見たぞ!!!


100均のものしか使ったことがない我が身、ひょえ~!と思ってしまう。
きっと、外国か何かで求めたのだろうなぁ・・。
こういう大胆な装飾品をさりげなく身に纏えるセンスも凄い!




それにしても、何て幅が広いカチューシャだろう・・。しかも、肌色のシルク?
だから思わず、「磯野家のおとうさんか?」と思ってしまったのだった。 (^_-)-☆




襟をシャッと立て、姿勢良く座っている彼女の「出来るおんな!!」ムードに、思わず魅入ってしまった。


彼女の降り際に見た後ろ姿の、ほぼ白髪のストレートの髪を一纏めに括って留め上げた無造作の中の美にも「お手上げ状態!」の気分を味わった!


私もこんな女性になりたかった・・・。=^_^=
ほんと!  「出来るおんな!!」 ムード満載。


同じ女として(まだ取り敢えず女・・)こころから羨ましい。







紬着物地の利用法

         紬の利用法
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連休中日ということもあり、電車が混んでいて、やっと座れた私達夫婦。

とある駅で、どどっと乗り込んできた人の群れのなかで、英語を喋っている女性の声が・・・。
結構混んでいて、私の前に若い女性が立ち塞がり、その声の主を見ることが出来ない。
隙間からちらりと見ると、お年を召した70歳前後の女性と、多分ご主人かと思える年恰好の日本人の男性が並んでいて、男性はずっと窓の外を見ていて、時々短く何か返事をしている模様。


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この年恰好の国際結婚だとしたら、女性は物凄い決心で日本に来たのだろうなぁ・・・、ご主人を頼りにしながらここまで生きて来たのだろうなぁ・・? だから、こんなにいろいろ話掛けて仲良くしているのだわ、きっと。

・・・と、切れ切れに見えるお二人の姿と話声だけでちょっと想像を膨らませていた。


ふと見ると、彼女のおズボン(!?)が何と、日本の着物の紬織の生地を使っているらしい面白いデザインのものだと気が付いた。
しっかり織られた紫の「ぼかし」の生地で、もしかして「帯」をリフォームしたものではないかと目を凝らす。
ユニークな裁断で、リュックとスニーカーのラフなイデタチにマッチしている・・・。



実は驚いたことに、その直前に「暇が出来たら、自分の着物の紬を使って軽いコートを仕立てたいな・・・」とあれこれ裁断方法やデザインなどを空想していた時だったので、「着物を使って服を作る」という共時性にびっくりしたのだった。
彼女のような斬新なデザインはとても着こなす自信はないけれど、「着物地で洋服を・・・」の願望がこの一件でぐっと身近なものになった。  (^_^)v
よ=し、やってみよう!!!



ところで、この女性は余程「紫」がお好きなようで、ご主人のブルゾンや帽子もちょっと渋い紫がかったグレーだったし、彼女のズボンも紫、襟から覗いているマフラーも色鮮やかな手編み風のモヘア、白髪に少し紫のヘアマニキュアをしているようだし、吊革に掴まる手首には、アメジスト(紫水晶)の濃淡の石のブレスレット。
全身好きな紫で纏めたお気に入りの恰好のよう・・・。


何処へいらっしゃるのか、リュック(古い!)はパンパン!!
しっかりと背中にしょったまま。
彼はと言えば、すかすかの黒いリュックを降ろして足元に・・・。

彼女の、いかにもパンパンなリュックには目もくれないで・・・。

いらないお世話だけど、レディファーストの掟・・それでいいのかなぁ・・・日本男児さん!


日暮里繊維問屋街というところ

  日暮里繊維問屋街というところ
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日暮里ってところは、ファッションが面白い。
ピンからキリまでのファッションが見られるのが楽しい。

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信号待ちする二人も、正に「日暮里」を行きかう人々の中の二人。



さ~て、右に居るのは誰でしょう・・?  (~_~;)   はい!  当たり!!





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帰りの電車の中・・・。

とある駅で降りようとして立ち上がった女性がよろめいた。


おっとっと・・・。


見ると、お召しになっているスカートが、アシンメトリーに左が垂れ下がったひと頃流行ったデザイン。
その下がった先を踏んでしまったのね・・・。



ダメダメ  おば(あ)さん!
そんなスカートを履いたらダメですよ~~ん!!
年相応に、「危険」なファッションは諦めましょう!!  (^_-)



と自分にも言い聞かせる・・。




自分のことを一番知らないのは自分

 自分のことを一番知らないのは自分 
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今日は「日暮里探検隊出動日」。
11月のピアノリサイタルでお召しのドレス生地を探しに。


私の最寄駅のプラットホームで、デッサン会」のお仲間(男)にばったりお会いした。

「あら、お久しぶりです。お出かけですか?」(このフレーズって、ちょっと馬鹿っぽいけど、便利なんですよね・・出かけて来たからこそここでお会いしているのに・・・)

「えぇ、歯医者さんまで」

・・・から始まって、彼が長寿大学を卒業して、今度はその上の県立の長寿大学に入るつもりだ・・との話に発展したところで電車が来た。

乗り込んだら、車両端の両側に一つづつ空席があったので、それぞれにお別れして座った。

次の駅に着いた時、私の隣の若者がすっと立ち、「どうぞ」と先ほどの絵の仲間を私の隣にいざなう・・・。

「へっ??・・・」という感じの目で若者を見送り、彼が腰を曲げたまま私の隣にとことこと移動・・・。

いつの間にか若者の姿は見えなくなっていた。

       
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「うふふ、きっと私達のことを夫婦だと思って気を利かせたのですねと私。
「いやいや、光栄です!」と頭を掻く彼。


勿論、ギャグだということは一目瞭然!!  (^O^)/


体積・容積からして考えられないし、( *´艸`)
絶対彼の方がず~~っと年が上だと思う・・・、というか、私の半分かと思えるような「骨川筋衛門」の肉体保持者で、見るからにおじいさん(ごめん、よく考えれば私も見るからにおばあさんだった・・・)。
まさか夫婦には見えませんわよぉ・・・。


ところが、話しているうちに、デッサン教室でのイメージとかけ離れた日常を送っていらっしゃることが少しずつ分かってきた・・・。

「デッサン教室の他に【ダンス】をやっていましてねぇ、長寿大学の方もあって、なかなかデッサンにいけないんですよ」

「今、ダンス教室では【タンゴ】をやっていてね、そのお相手が、太った女性で・・、あ、あなたより少し細いかな?・・・、タンゴってのは、クッと首を反らしたり足裁きもシャっ!としなくてはいけないのに、その太った女性の動作がゆっくりで参っているんですよ。
太った人にはダンスは無理ですね。(なぬ?)
男性の足と足の間に女性をクッと挟んでステップを展開しなくてはいけないのに・・・うんぬんかんぬん・・・」

「息子と二世代住宅で住もうか・・・という話になったことがあったのですが、家内が【嫁姑】問題を心配して反対したものだから、息子が別に家を建てて、今では嫁の母親と息子一家が二世代で住んでいるんですよ・・・。
そうなると、私たち夫婦は置き去り状態で、小学生の孫は、おばあちゃんと言えばあちらの親を指す感じですよ」

 

ーーー



ちなみに、我が孫の「No.1君」は成人している・・・。



次から次へとお話なさる言葉から、「あれ?もしかして、この方は考えるほどご老人ではないのかな・・?」と思いだし、「Aさんは何年生まれですか?」とお聞きしてみた。

「○○年です」・・・・え~~っ?!  私と同じ!
よく聞けば、私より何ヶ月もお若い!  うっそぉ~~!  (00);


先の
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「うふふ、きっと私達のことを夫婦だと思ったのですね」と私。
「いやいや、光栄です!」と頭を掻く彼。
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の会話は、「まさかぁ?!」の確信から出た言葉。
てっきり、80歳は出ていらっしゃると思い込んでの冗談だったのに・・・。

いやん! 私の方が年寄りだったなんて・・・!  ぎゃお



かくして、「自分のことを一番知らないのは自分」という事を見事に知ったのだった。






笏を持ったお内裏様・・?

             車中風景
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・・・・・・・・・・・・

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まさか!  (^_-)-☆


ふふ、皆がお内裏様に見えてきた・・・!
皆一緒に「笏」を持ち・・・

 


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