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      たくさん たくさん なまえを つけて やっと せかいの すべてに 

      なまえを つけました。  せかいは きれいに かたどられ うつくしい

      いろに みちあふれ しあわせな ときを きざみます。  でも      

      ななしだけ なまえが ありません。         

              

        

        


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                  そこで ななしは じぶんで なまえを つけることに しました。 

      「 ぼくの なまえは ようせい!!」  でも なにも かわりません。    

      「 ぼくの なまえは  てんし!!」  やっぱり もとのまま。 ななしは

      じぶんで なまえをつけても だめなことに きが つきました。   

        

        


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                  「 なまえがない せかいの すべてに なまえが あるのに ぼくには    

      なまえがない だれか ぼくに なまえを つけて ・・・・」  ななしが

      つぶやきました。 

        

        


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      あるひ ななしは おめんをつけた ひとにであいました。「 きみには 

      なまえが ないのだね わたしが とても すてきな なまえを  

      つけてあげよう 」  「 ほんとう!!」  ななしは おめんのひとに 

      とても すてきな なまえを つけてもらえる ことになりました。     

 

 

        

        

        


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      おめんのひとが ちいさな こえで なまえを ささやきました。         

      すると ななしに かたちが うまれ いろがつきました。           

 

 

 

 

        



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