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   そこを見て、たいして画期的な

 

   ことやなにかヒントになりそうな

 

   ことが書かれてないなぁ

 

 

   と感じたら、そこで終わりにして

 

   次のものを探すってほうが

 

   魅力的なことが見つかりやすいと思うんだ。

 

 

   それほど表紙と目次と斜め読みの段階で

 

   画期的でなさそうなその本を熟読するのって

 

   時間がとてもかかる割に、魅力的なことが

 

   見つかる可能性がとても少ないように思うんだ。

 

 

べに:そうかもしれない。

 

 

市川:だからぼくはそうやって探してきて読んできた。

 

   ちなみに15才から30才くらいまでで

 

   含めれば5000冊じゃなくて

 

   15000冊とかかもしれない。

 

   でも、表紙を見て目次を見て斜め読みだからね。

 

   

べに:えっ?!15000冊?!

 

 

市川:うん(笑)

 

   別にそれほど多いわけじゃない。

 

   1日3冊で、1年間で約1000冊

 

   それが15年間あって、

  

   1000×15=15000冊


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べに:いやいや、聞いたことないよ

 

   そういう読み方(笑)

 

   なかなかできることじゃない。

 

 

市川:そういうなかで出会った本があった。

 

   これは・・という。

 

 

べに:これは・・という・・

 

 

市川:心理学者の本で

 

   240ページくらいの

 

   いわゆる専門書の書籍。

 

 

   理論編と事例編があって

 

   かなり科学的にかかれていた。

 

 

   ぼくは全ページを読んだ。

 

   熟読した。

 

 

べに:これは・・というものがあったんだ。

 

 

市川:そう、かなり画期的に思った。

 

   事例もあり、科学的だと思った。

 

   でも半信半疑だった。

 

   ホントだろうか・・と。

 

 

べに:どういうものなの?


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市川:詳しく話すとちょっと長くなるんだけど

 

   でも、要点だけ話すとこういうこと

 

   なんだ。

 

 

べに:おぅ、要点ね。

 

 

市川:鍼灸って聞いたことがある?

 

 

べに:しんきゅう?

 

   うーん、あのハリを体とかに刺すような

 

   あれのこと?

 

 

市川:そう、鍼灸治療では

 

   体にあるツボに鍼(はり)を刺して

 

   治療するもの。

 

 

べに:それがなにか関係あるの?

 

 

市川:そう。

 

   その心理学者はその鍼灸治療での

 

   ツボを心理療法として使ったんだ。

 

 

べに:えっ?!

 

 

市川:ねっ、驚くでしょ。

 

   ぼくも驚いた。

 

   鍼灸治療って体を治療するものっていう

 

   イメージがあった。

 

   でもこれが心理的な病を治療する

 

   ことにも使えるというアプローチなんだ。


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べに:えぇ・・・マジすか

 

 

市川:それがマジなんす(笑)

 

 

べに:うぅぅぅ・・・

 

 

市川:そしてある方法を加えてやる心理療法。

 

 

べに:ある方法を加える?

 

 

市川:それはあとのお楽しみ(笑)

 

 

べに:えー

 

 

市川:まあまあ(笑)

 

 

市川:ぼくとして心理的にひん死状態よ(笑)

 

   半信半疑で

 

   でも試してみようと思った。

 

 

 

心理療法を試してみた

 

 

市川:その心理療法を試してたんだ。

 

   家でできて、1人でできて

 

   簡単にできる。

 

 

べに:鍼灸治療で使われるツボね。


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市川:そう、ツボ。

 

   ほかにもあるんだけど

 

   やってみる。

 

   心理的な辛さ苦しみ・・

 

   これでホントに回復するんだろうかと思った。

 

   半信半疑でやってみる・・

 

 

   トントン

 

   ポンポン

 

   トントン

 

   ポンポン

 

   ポンポン

 

   トントン

 

    ・

    ・

    ・

   2セットをやった。

 

 

   ぼくは思う。

 

   やってみたぞ・・

 

 

   ホントに回復するのだろうか

 

   静まり返る部屋

 

   目の前にテーブル

 

   そこのぼくは座っている

 

   そこにぼくの体が在る

 

   そこにぼくの心が在る

  

   ぼくは体や心がどう変化するかと



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