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~地球の終わり~

ぼく…初めて知った。

 

 

地球と太陽ってほぼ同い年で

46億歳。

 

 

太陽は今もどんどん大きくなっていて

いつかは火星や金星を

飲み込んじゃうんだって。

 

いつか地球にも

寿命が来ると思っていた。

 

多分ぼく…が

何回か生まれ変わって

今とは全く違う生活をしている時に

きっと終わりがくると……

 

でも地球の最後はきっと見られない。

 

太陽が大きくなって

とても生きていられなくなってしまうから。

 

 

あと5~60億年で

太陽系は終わるらしい。

 

 

何でもかんでも分かっちゃう人間。

その時までにどうにか生き延びようと

きっとまた何かをしていくのだろう……

 

 

もしかしたらその頃は

とっくにUFOに乗って

どこか違う惑星にでも

引越ししているかもしれないな……

 

 

 


~海~

海………

 

 

 

昼間の海は笑ってる。

 

 

太陽光に照らされて

キラキラケラケラ

笑ってる。

 

 

遠くに見える水平線

くっきり浮かび円描く。

 

 

 

夜の海は沈んでる。

 

 

黒くうごめく波の音。

不気味なメロディー奏でてる。

 

 

夜空も雲に覆われて

一寸先は闇世界。

こっちにおいでと呼んでいる……

 

 

 


~空~

空から見たぼく…

 

 

小さな小さなありんこのよう。

 

 

ぼく…たち人間が

いくら頑張って巨大な建物を作っても

空には絶対届かない。

 

 

ぼく…たちは

海で遊び

山で遊び

時には埋めたり削ったり…

 

 

全てを人間の所有物にしているようだけど

寛大な海も山も怒りを爆発させる時がある。

 

 

そんな人間を

空はみている。

そして人間を懲らしめる。

 

 

大雨を降らし土砂崩れを起こさせ

増水させて濁流を命じる。

 

 

なすすべも無い人間は

逃げ惑い脅え

怒りが収まるのを

待つしかない……

 

 

空にとっては

大した力を使わなくても

あっという間にできる事。

 

 

空に逆らえるものは

一つも無い。

 

 

ぼく…が空だったら……

そこまでの力があったら……

 

 

舌をペロリとやって

悪さをしている人間を

懲らしめてやろうと

楽しんでいるかもしれない……

 

 

水が無くて困っている

善良な人間に

たっぷりの雨を

プレゼントしてあげるのもいいなぁ……

 

 

 


この本の内容は以上です。


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