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「 さあ ひらいたよ ゆめちゃん ここに まくらのおなかに とびこんでみなさい 」

「 とびこむって どうやって? 」

「 おなかに かおをうずめるのよ ゆめちゃん 」と お母さん

ゆめちゃんは ちょっぴり こわかったのですが 
ゆうきをだして ふわふわの おなかに かおをうずめました

「 えい! 」


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ゆめちゃんは ちいさくてあたたかい おだやかな うちゅうのなかで 
ふわふわとただよい およいでいるような きもちになりました

「 わぁ・・ 」

お父さんと お母さんのこえも だんだんと とおざかっていって
ずっとこのまま ただよっていたいと おもえてきて いしきをうしないかけたとき
お父さんと お母さんが おこしてくれました

「 ゆめちゃん だいじょうぶかい 」
「 だいじょうぶ?ゆめちゃん 」

「 あれ・・わたしどうしてたのかしら・・? 」
ゆめちゃんは めざめたばかりのときのように ぼーとしていました

でもゆめちゃんのきぶんは とてもすっきりしていました
それはたとえるなら ぐっすり ねむれた日の三ばいくらいに
 

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まくらになれるまでのあいだ しばらくは おなかの ちいさなうちゅうは おあずけです

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よく朝 今日も お父さんは げんきよく しごとへむかっていきました

「 みんな いってくるよ 」

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そして しごとからかえってくると お父さんは つかれてねむってしまいました


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