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パリからロンドンへ(ユーロスター)

長かったフランスでの滞在を終え、友達とも別れ、

しばし一人旅。

 

イギリスへはパリからユーロスターを利用する。

もちろん初めてだ。

カルカッソンヌからの移動だったので、本来は飛行機移動でガトウィックまで行くのが

早いと思うが、一人で空港移動するのが不安だし、

パリまでなら友達といっしょだったからというのがあった。

もちろんユーロスターも乗ってみたかった。

 

イギリスへは19年前に一度きり行った。

そのときはスコットランドのフィンドホーン共同体へいくツアーで、

単身3日ほどロンドンへ行き、帰りにみんなと合流して帰るような感じだった。

 

そもそもそのときに自然との共生ということが大きなテーマで、

その旅をきっかけにフラワーレメディーを学ぼうと思ったので、

いわばイギリスは私にとってはアナザースカイというか、

原点の場所でもある。

 

そして今回泊めてもらう友人もその旅のときにフィンドホーンで同室だった女性だ。

10年ぶりくらいの再会。

スカイプでは何回か顔をみて話してはいたけれど。

 

 

さて、一番の不安はこれまでのフランス旅行でさらに増えた荷物をすべて

自分で運んで、イギリスに住む友人宅までたどり着けるか・・ということ。

長い道のりである。

 

ユーロスターの乗り方はネットであらかじめだいたい見ておいた。

 

まずパリ北駅で、右のほうにあるエスカレーターで2階に上がれということ。

 

さっそく探す。あった! これはわかりやすい。

 

それからまずイギリスへの入国審査カードに記入すること。

それもすぐに見つけて記入。

そのまま列に並ぶ。

 

出国と同時に入国審査がすぐにある。

荷物の検査もある。

 

列が混みあってて時間がかかるので、私はけっこう早目に着いたのだけど、

1時間前とかだと逆にあせるかも。

90分くらい前に着いておいたほうが気が楽だと思う。

 

そのまま流れにそって行けば、待合室にたどり着く。

ユーロスターの切符はレイルヨーロッパのサイト(日本語)で購入できる。

するとバーコードのついたEチケットが印刷できるようになっている。

この印刷したものを必ず持参すること。

途中でそれをかざして、通るゲートがあるから。

 

そこに自分の座席番号や車両もかかれてあるので、それを確認しておくこと。

出発少し前に案内があり、みんながさーっと流れていくので

いっしょに出て行けばよい。

 

自分の座席を探して乗り込む。

私は2等を選んだので、荷物置き場が少ないかもしれないため、

早目に行った。

 

座席は荷物置き場からそう離れていないのでよかった。

しかも隣はずっと空席だった。

 

トイレは駅では有料である上、荷物が多いと一人ではなかなか行けないので、

列車の中で行くことをオススメする。

荷物置き場で荷物が取れらる心配もあるというので、鍵つきチェーンも一応持参したが

(ネットで持参している日本人が多いみたいだったから)

ちょっと面倒でそのまま何もしなかったけど、大丈夫だった。

 

まあ、こんな感じ。

2等でも十分だと思うけど。

ちょっとにぎやかだったかな。

 

途中の風景。フランスは風力発電の風車がよく見られた。

農業用かな。

 

BGMはプリシラ・アーンを聴きながら。

気分的には英国ムード(笑)


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ロンドンからタンブリッジウェルズへ

イギリスに住む友人はロンドンから南のロイヤルタンブリッジウェルズというところに住んでおり、

駅ではその手前のハイブルームスという小さな駅になる。

 

電車では50分程度。

 

あらかじめ、行き方を聞いておき、ロンドン・セントパンクラス駅から地下鉄に移動。

地下鉄は1本で行けるロンドンブリッジまで行く。

 

いきなりロンドンはパリとは違った。

なんだかロックな感じに満ち溢れている。

思いっきりロックを歌う男性の声が地下鉄のエスカレーターに乗っている間

響きわたっている。

アンニュイな感じからパキっと都会的 (パリも都会だけど) なリズムになる。

 

 

途中、もちろん階段があったが、2度ほどスーツケースを持っていただいた。

ありがたや、英国紳士さま~。

 

もう、死にそうに重いので・・。

 

 

ロンドンブリッジから国鉄・ナショナルレイルに乗り換え、

ハイブルームスまで行く。

 

切符をなんとか買って、掲示板で確認し、プラットホームで待つ。

 

フランスとイギリスは時差が1時間あり、

ユーロスターで2時間半かかると本当はもっと遅い時間のはずなのに

1時間巻き戻っているような感じ。

 

この日は朝の4時半から移動して、長い列車の旅を重ねているため、

かなりくたくた。荷物もあるし。

 

その最後の難関はハイブルームスに着いた後だった。

 

恐怖の高架下をくぐるため、階段がある。

人気のないローカルな駅だから、一人で荷物を運ぶしかない。

向こうに渡らないと、タクシーが呼べないので。

頑張って運び、タクシー会社の窓口をノックする。

どうも、15分は待たないとダメと言っているみたい。

ヒィフティーンだよね。

ヒィフティ (50分) じゃないよね・・。

とりあえず待つしかないので、オッケーと答える。

 

天気はまた南フランスとは打って変わって寒く、雨が降っている。

雨を避ける場所がないため、自転車置き場のようなところで待つ。

 

車はなかなかこない・・。

 

しばらく待ったのち、やっと来た。

 

友達の住所を見せて、出してもらう。

 

そしてようやくたどり着く。

友達の家も番地と緑っぽい白いドアくらいしか聞いてないので

(基本表札というものはないらしい)

この家であってるかしら・・と思いつつ。

やっと友達の顔を見れたときはホッとした。

 

 

ハイブルームスの小さな駅。

駅の中は閉まってるので中に入れず。

かろうじてタクシー会社があるので助かった。

近辺には何もない。

bookingsの窓をノックすると女の人がいる。


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イギリスの住宅街

さて、友人はいわゆる住宅街のテラスハウスの一角に住んでいるわけだが、

一般的なイギリスのお家って初めてなので

雑誌とかに出てくる通りな感じで、わーー♪と興味津々だった。

 

こういうレンガの家ばっかり。

 

友人宅

玄関入って、突き当りはコンサバトリー。

 

日本でコンサバトリーがあるのはまれだけど、イギリスではたいていあるみたい。

庭は必ず建物の奥。

外からは見られない。

典型的なイギリスのお家。

ここで夕食を食べた。

 

2階にキッチンと広めのリビングがあり、

3階にバスルームといくつかのお部屋があった。

小さ目な部屋がいくつも分かれている感じで、籠りたくなる私が好きな感じの作りだ。

 

フランスでの旅行中泊まったところはすべてバスタブがなく、シャワーのみだったので、

友人宅でやっとバスタブに浸かれたのはありがたかった。

イギリスのほうが寒いしね。

 

 


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いよいよバッチセンターへ

さて、着いた日は一番の難関だったので、

ひとまず安心。

 

ぐっすり眠って、翌朝はバッチセンターのあるソットウェル村まで行き、一泊する予定。

朝はゆっくりめで出発。

 

なぜかというとイギリスでは時間帯で交通費がだいぶ変わってくるから。

午前10時台の電車で行く予定にしてるけど、それより前だと倍くらい料金が変わるそう。

 

私としては泊まるので、ゆっくりめの出発のほうがありがたい。

 

翌日、ゆっくりして出かける。

 

友人の住む町はかなりアップダウンが多いので、

徒歩20分ほどの駅までの道のりも近道で行く。

 

こんなところを通って。素敵~♪

 

バッチセンターのある最寄り駅はデッドコットという場所だが、

そこへ行くのはロンドン・パディントン駅からになる。

そのためには途中地下鉄で移動することになるけど、

なんと購入したナショナルレイルの切符で改札が通れるのだ!!

別で買わなくても地下鉄の移動料金が含まれているらしい。

 

すごいね、イギリス。

 

着いてから列車を確認するとちょうど昼の12時くらい発の便。

 

私はお昼用に駅の構内にあったベーグル屋さんでベーグルを頼む。

アボガド・サーモンサンド、それにバナナを一本。

 

このベーグルがまた、パンがめちゃめちゃ美味しい!!!

フランスでも何回かパンは食べたけど、この旅の中で食べたパンの中でもっとも美味しかった。

むしろ、私の過去に食べたパンのベスト5に入るくらい。

オニオンのバンズにしたのだけど、温めてくれてて、すごい味が美味しいのよ。

 

私が乗った列車。イギリスもフランス同様、駅でのトイレは有料なので、

トイレは列車の中で入るといいよ。

 

急行で40分ほどでデッドコットに到着。

小さなコンビニのようなストアがあるので、ここで食べ物とか飲み物を買っておいてもいいかも。

ソットウェル村に行くとカフェやコンビニはすぐ近くにはないので。

(少し歩くと村のストアがあるけれど、着いたときはすぐ探せないと思うので)

 

ここでタクシーに乗って、15分くらい。

タクシーの運転手さんには必ずバッチセンターの住所(全部)を見せること。

「バッチセンターへ」と言っても通じないので。

わかる方もいらっしゃるかもだけど、向こうでは「バックセンター」のほうがわかるかな。

 

バッチセンターというのは花の療法であるフラワーエッセンス※ の開発者である

エドワード・バック医師が最後の2年半に働いたマウント・バーノンの家をそのまま

バッチセンターとして運営されている。

 

タクシーの運転手さんは日本に行ったこともあるらしく、

英語すらしゃべれない私は友達とタクシーの運転手さんの会話を横でわからないまま

聞いていただけ。

 

友達の興味はレイラインという土地のエネルギーの通り道にあり、

ディドコットはちょうどセント・マイケルズ・ラインと呼ばれるレイライン上にあるので

その話をしていた。

運転手さんがなんといっても気功をやっている方だったから。

 

さすが、イギリスそういう目に見えない話も普通にできる人がすぐにいるんだー。

彼はとくにトネリコの木の下で気功をやると気がよく通るらしい。

なんだか興味深かった。

 

そんなこんなでブライトウェルカム・ソットウェル村に到着。

とても小さな素朴な村だった。

 

 

※フラワーレメディーまたはフラワーエッセンスは花のバイブレーションを含む水で

ハーブエキスでも精油でもなく、成分をほとんど含まない。

その水を使用することで、(主に一日数回数滴服用)

体と心・感情のバランスを調える植物療法となる。

英国では割合、よく知られていてロイヤルファミリーも使っていたりする。


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