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シロツメクサとミツバチは、とってもなかよし。
いつも楽しそうにお話している。

歩くことのないシロツメクサに、

ミツバチが森のいろいろなニュースを届けてあげている。




この木では
次から次へと兄弟姉妹たちが生まれている。

近くに行くといつも
楽しげなおしゃべりや、くすくす笑いが聞こえるんだ。




これは、ほわほわボール。

これで遊ぶととっても楽しいのさ。


でもこれは、乱暴者には扱えないよ。

やさしくやさしく扱うのがコツ。


りすたちと小鳥たちとで、キャッチボールをする時もあるよ。

ちなみにりすは、手よりしっぽの方をよく使う。




ひらひらひらひら
ちょうたちが集まっている。

いや、そうではなく、
この花からちょうたちが生まれ、飛びたっていくのかもしれない。

ひらひらひらひら
ひらひらひらひら

いつもぼくは

どちらなのかよくわからなくなってしまう。




香りが漂いはじると、
あ、雨があがりそうだなって気づく。

雨が、土や草の香りを引き出してゆくんだ。
仕上げは、一滴一滴のしずくで。

あたりが、すてきな香りでみちてゆく。
雨があがるちょっと前の時間が、ぼくは大好き。



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