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第一章

高尾周辺~大月周辺

 

 

 


陣馬山 減量成功か!?

20150105

きょうは娘の朝ごはんと学童に行くためのお弁当を早々に仕度し終え、陣馬山(標高855m)にアタック。

JR
藤野駅から徒歩で登山口~『一ノ尾尾根コース』~頂上~和田峠~陣馬高原下というトータルで10km強の道のりでした。

今回の主要持ち物は、カメラはコンパクト1台。PETの水と食事のみ。体重が減った分とあわせても従来より十数キロも軽い装備でのアタックです。
積雪・霜柱、ぬかるみによる悪路、行く手を阻む巨大な倒木、大量の落ち葉の堆積でコースが見えない危険などいろいろありましたが、以前のメタボ体形時代と 比較して楽しめる登山となりました。

疲れた事には大差ないですが、この日のために余暇にウォーキングやジョギングしておいて良かった!

でもまだ標高 1000m超えにはほど遠そう・・・


相模湖_嵐山 雪道で半ベソ

20150204

標高405メートル、最寄である相模湖駅はすでに標高200メートル。たった205メートルのハイキング気分で向かった平日のトレーニング。
一ヶ月前に登った陣馬山(855メートル)の半分以下の高さであるため楽勝であろう。しかも当時よりさらに3kg以上体重を絞っている。登山地図でも登山口からわずか30分で山頂に着き、『かながわの景勝50選』にもある嵐山からの相模湖が拝める、理想的だ!
駅から迷うこともなく登山口に着き、観光地とは違いショボい(失礼!)道幅の狭い岩肌の急斜面を登り始める。
が、2~3分もしないうちに路面は雪に覆われ、登山靴だけではこの斜面は非常にきつい!
これはヤバいことになりそうと思いながら、登ってきたコースを見下ろす。
今、ここで下りて諦めるべきか、それとも今回は北側からの入山ルートのため下山する南方の雪解けに期待して登り続けるか、自問自答が足を遅らせる。さらに緊張感で呼吸が荒くなっているのが自分で解った。
そのとき丁度良いタイミングで50代と思わしきおっちゃんが上から下りてきた。
「こんにちは!」山の挨拶をお互いに交わすと、すぐさまおっちゃんは険しい顔で
「スニーカーじゃ危ないよ!」
彼は白いスニーカーで南側から入山したと言う。
確かに私がここまで登ったわずか数分の急斜面は積雪のため下りるのは危険。おっちゃんの話ではここまでのルートは積雪は大したことはなかったという。たしかにスニーカーでここまで来ただけのことはある。その情報で私は登頂することにした。

これまでどんな急斜面でも上りではストックを使うことはしなかったが、ここは無理!まして路面は岩肌が多くストックが滑り、身体の重心が容赦なく崩れる。
あのおっちゃんはよくこんな雪道をスニーカーでしかもストックなしに下りてきたもんだ、と感心しながら日当たりの良い中腹に着く。
私はここまでの間で軽アイゼンを靴に装着する場所を探していた。

これがないと危険と判断したのが正解。その後は比較的安定して間もなく登頂。

想像したほどの絶景とはお世辞にもいえないが、私一人しかいない静まり返った山頂で写真を撮る。
高尾山並みまでではなくとも数人は山頂のベンチで休憩しているのでは?と想像していたが見事期待外れ。この先の情報は入手できない孤独と不安感。
しかし、下山ルートを上から見下ろす限り、積雪はなく下りやすいようだ。
落葉を踏みしめながらゆっくりと南へ。これは北側から来たのは間違えていたな、と後悔しながらどんどん下っていくと・・・

ガーン!また雪道。
しかも肩幅ほどのせまい断崖絶壁や積雪が踏み固められた細い木橋が高所恐怖症の私の行く手を阻む。すでに半ベソ。写真なんか撮ってる余裕なし。いままでの 登山で一番恐い!しかも単独。そんな焦燥感の中で携帯電話をおもむろに取り出すとアンテナ三本!ここで死ぬことはないようだ。
標高が低いとはいえ軽いハイキング気分で出掛けた天罰、「山をナメたらあかん!」の仰せのとおり改心して真剣に下山するのでありました。


石老山を行く

2015年49日 くもり 昼ごろには晴れの予定。
きょうは相模湖近くの石老山へ。
娘の登校時間より30分ほど早く出発したのだが、春だというのにまだまだ寒い。
冬用の恰好でJR相模湖駅からバス乗車。以前半ベソで下山してきた嵐山を横目にしながら石老山入口停留所に到着。

桜も散りはじめた町並みにうっすらと雪化粧をした山々。とても4月とは思えない。
道標もしっかりわかりやすいので迷うこともなく入山。
沢から上って行くルートだが、コケむした大小様々な岩がゴロゴロとあり足元が非常に悪い。

顕鏡寺を拝むこともなく通り過ぎ、しばらくすると見通しの良い歩きやすい尾根道へと変わる。
曇天ながら所々で見える景色が美しい。
すぐ近くの山々に咲いている桜が、まるで髪飾りをつけた女性のようだった(欲求不満か?笑)。

かなりの急斜面だが杉や檜にかかる雪化粧が美しいので疲れも感じず、普段のイヤなことも忘れさせてくれる。反面、その溶けた雪が時々降って来るのが冷たく、そして痛い。

どこの山でもお約束といえる急斜面を上りきると石老山(702.2m)に登頂。設置されているベンチテーブルは積雪でそのままでは座れない。その雪質はパフパフ・・・までとはいかないもののフカフカ。たしかに標高が高くなるにつれ、木々から落ちてくる溶けた雪が少なくなっているのを実感していた。

この場所から映える丹沢山稜、きょうは快晴ではないものの風情のある光景を目の当たりにできたことに感謝。自分が健康でいられるうちにあとどれほど美しい写真が撮れるのであろう。

立ったままの昼食休憩を済ませ、早々に先を急ぐ。私には娘の夕食の支度があるのだ(笑)。
しかし、予め用意しておいた等高線の地図の見落としで、予期せぬコブ山(小さなピーク)が数箇所あった。どこに足を着地したら良いのか分からないほどの急斜面の岩が行く手を阻み、思うように進めない。まさにこれが岩山の実体なのであろう。

冷静に息を整え、焦らず自分のペースを乱すことなく、今までの経験や失敗を省みながら前を行く。臆病者の自分を克服するのだ!

第二目標地点の大明神に到着、残念ながら天気予報に反して晴れ間はなかった、ゆえに写真は割愛。

きょうのここまでのルートで岩場や玉砂利、平面や急斜面、尾根や沢など様々な地質・地形の上を踏んだことに気付く。まるでこの山のルートそのものが初心者向けのテキストのようだ。

そんなことを実感しながら最後の難関、沢場。
安定しない、というより荒れて登山道と呼べるのか疑わしいほど足の踏み場の難しいルートに出会う。

何度もバランスを崩して倒れそうになる。きょうほどトレッキングシューズの役割を実感した日はなかった。歩きにくいのでローカットのトレラン用シューズに買い替えようと思ったが、帰宅後、シューズ足首部分にある細かな擦れ跡をみると自分の浅い考えが恥ずかしくなる。

無事、登山道を出て近くのバス停にたどり着くが、次のバス到着までちょうど1時間。待つほどの余裕はない。JR相模湖駅まであの半ベソをかきながら下山した嵐山沿いに徒歩。

今回も反省点はたくさんあります。
前日の降雪を計画に取り入れてなかったので雨同様の対策が足りなかったこと。
帰りの電車内でひとり反省会をやって飲みすぎ、帰宅後に娘の夕食準備に遅延が発生したこと、など。


景信山 ファミリーハイキング

2015年67

午前7時、ゲリラ的に登山することに決定。
晴海登山会(仮称)の本部長親子と8時半の待ち合わせで向かったのが景信山(かげのぶやま)。
乗り気のしない娘を褒美で釣る典型的なやり口、この手口はあと数年ももたないであろうが。

京王線高尾駅下車で小仏バス停へ。想像ほどの混雑でもなく、エサ釣り(詳細は内緒)で一生懸命歩く娘。
娘はこれまで高尾山2回、御岳山1回、今回が4回目の登山となる、しかも今まではリフトやケーブルを使ってある程度のところまで上がっていたが、景信山はもちろんない。
おだてて、またおだてて・・・疲れない足の置き場や呼吸法をアドバイスしながら一歩一歩。

意外とやるじゃん!って感じで遅いながらもすれ違う人たちと挨拶を交わしながら前を行く。もっと文句を言いながら登ると想定していたが(笑)。

ドリンク休憩数回、あれよあれよの1時間余りの所要で正午過ぎに見事に登頂。
「え!?もう頂上?」とか余裕のある娘の一言にプチ笑い。やはりエサが良かったようで(笑)

景信山(かげのぶやま、727.1m
ゲリラ的な登山の甲斐があった。湿度も低く、遠くの山々まで展望できた。



娘待望のアウトドアカップ麺、山頂は風が吹き肌寒いのでピッタリな昼食。時間もたっぷりあるので茶屋で買い足ししたり、子供はアイス、大人はコーヒータイムも。
facebookつながりの知人に声をかけられ、あまりの偶然にビックリな初対面シーンも。というより、よく私の顔がわかったもんだ)

当初はピストンで下山するつもりが、娘たちも元気なので小仏峠経由で帰ることに変更。上りの時が嘘のように下りは速い娘たち。(転んで膝こぞう擦りむいたのだ~れ?)

こんな感じで、記事にするにはもの足りないほどのあっという間のハイキングでした。

帰宅後も元気で、我が家で相方とゲームやらテレビやら遊んでいるほどでした。
頼むから明日元気に学校行ってくれよ~

明日から一週間のNGワード『筋肉痛』



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