目次
目次
おしながき                1
はじめに
★子供たち、若い皆さんへ~「自分らしい」って何だろう?
続き(2ページ目)
はじめに~「もっと自分らしく」から5年が経ち・・・
続き(2ページ目)
続き(3ページ目)
一章 性別を疑うことすらできなかった…
一章 性別を疑うことすらできなかった…
ギャラリー1
1 今、思うと…の学生時代~まぶしきセーラー服
続き(2ページ目)
2 大人になりたくない!そして、人間不信…
続き(2ページ目)
続き(3ページ目)
続き(4ページ目)
二章 ついにやってきた限界、女性として生きる決断
二章 ついにやってきた限界、女性として生きる決断
ギャラリー2
ギャラリー2(続き)
1 「全世界の女性の敵」と言われて
続き(2ページ目)
続き(3ページ目)
続き(4ページ目)
2 ネット上で命名式~「笛田千裕」誕生
続き(2ページ目)
3 化粧品の鬼コーチ(笑)との出会い
続き(2ページ目)
続き(3ページ目)
4 突然張られた結界~トイレ編~
続き(2ページ目)
続き(3ページ目)
続き(4ページ目)
5 突然張られた結界~下着売り場編~
続き(2ページ目)
続き(3ページ目)
6 ひとりじゃない!~パレード、15年遅れの成人式~
続き(2ページ目)
続き(3ページ目)
三章 性別は男女だけ?多様な性って?
三章 性別は男女だけ?多様な性って?
ギャラリー3
ギャラリー3(続き)
1 自分の性別に疑問を持ったことがありますか?
続き(2ページ目)
2 あなたの家族や友人が性的マイノリティだったら?
続き(2ページ目)
続き(3ページ目)
続き(4ページ目)
3 性ってなんだ?~多様な性を含んだ性教育の手引き~
続き(2ページ目)
続き(3ページ目)
続き(4ページ目)
続き(5ページ目)
4 「女性と言うのなら体をさっさと捨てろ」と言われて
続き(2ページ目)
5 災害と性的マイノリティ
続き(2ページ目)
6 LGBT支援宣言の街を訪ねて
続き(2ページ目)
四章 実はあんな壁やこんな壁~挑戦の日々~
四章 実はあんな壁やこんな壁~挑戦の日々~
ギャラリー4
ギャラリー4(続き)
1 挑戦!ポイントカード登録あれこれ奮闘記
続き(2ページ目)
続き(3ページ目)
続き(4ページ目)
2 世の殿方、申し訳ございません!~男性恐怖~
続き(2ページ目)
3 いい大人なのにすみません!~お風呂恐怖~
続き(2ページ目)
続き(3ページ目)
4 自分にない「女性特有」のことへの罪悪感からの出会い
続き(2ページ目)
続き(3ページ目)
5 公にちひろとなるために~いざ!裁判所~
続き(2ページ目)
続き(3ページ目)
6 投票に行けない~永田町へアンケート、記者会見
続き(2ページ目)
続き(3ページ目)
五章 あなたのまま「が」いいと言える社会のために
五章 あなたのまま「が」いいと言える社会のために
ギャラリー5
ギャラリー5(続き)
1 性同一性障害と診断されたけど…
続き(2ページ目)
2 私の思うパートナーとは…
続き(2ページ目)
続き(3ページ目)
続き(4ページ目)
3 リコーダー・レインボー・ブリッジとしてのこれから
続き(2ページ目)
4 マイノリティ当事者としてお願いしたい、お伝えしたいこと
続き(2ページ目)
続き(3ページ目)
【おまけ】 産み育て・ちひろダイアログ
【おまけ】産み育て・ちひろダイアログ
「私はお母さんになる!」
続き(2ページ目)
続き(3ページ目)
続き(4ページ目)
おわりに
あとがき~あなたのまま「が」いいと声を大にして~
続き(2ページ目)
奥付
奥付

閉じる


<<最初から読む

4 / 99ページ

試し読みできます

はじめに~「もっと自分らしく」から5年が経ち・・・

 私が初めて本を書いたのは、2005年の

「今こそ伝えたい!生きる力が湧く21のメッセージ」でした。

その4年後、「自分らしく、ゆっくり。不器用に」を出版、

ここで性別のことについて少し触れました。

ただ、まだそのときは男性でもなく、女性でもなく、

といったスタンスでした。

ナチュラルな、中性な感じでいるうちに、

はっきりと私は女性として生きたいんだと気付いたのです。

 

 2011年、「笛田千裕(ふえだ・ちひろ)」と名前を付け、

女性として生き始め、笛田千裕として本を書きたいと

「もっと自分らしく『貴女』らしい私で」を執筆、

ここで初めて性別についてページを割いて書きました。

 

 

 自費出版できなかったので、電子書籍として出版し、

活字版は自前で全部印刷、製本、表紙に和紙を使用することで

手作り感が出て好評いただきました。ただ、性別のことについて詳しく

書いたといってもまだLGBTという言葉すら知りませんでしたし、

メイクのこと、女性として生きる上で浴びた非難など、

「もっと自分らしく」を書いてから様々なことがありました。

そこで今回、性別のことのみにスポットを当て、子供のころにさかのぼって、

生まれながらの性別への違和感、女性として生きる上でのさまざまな葛藤、

大きな一歩、女性として生きることを決めた私の背中を押してくれる方々

との出会い、LGBTや性的マイノリティのことについてあらいざらい

書いてみたいと思い、この四冊目にとりかかりました。【次へ】     


試し読みできます

続き(2ページ目)

 今回も電子書籍として、そして、活字版は自前で印刷、製本いたします。

 それから、保健体育の授業の少しでも手引きになるような、家族で

性について語るうえでの手引きになるような内容になればとも思っています。

声を出せないだけで、学校に通う子供たちの中に性別で苦しんでいる

子がいるかもしれません。男の子、あるいは、女の子と思って育てている

わが子が、実は性別で苦しんでいるかもしれません。

もし、自分の性別が嫌!っていうのがなくても、男の子扱いしないで、

女の子扱いしないで、と思っているかもしれません。

 

 保健体育の授業では、大人の男性の体、大人の女性の体、受精など、

性の体はこう、女性の体はこう、異性に関心を持つようになることなど

学びますが、男性にも女性にもなれない人がいたり、同性に関心を持つ人、

そもそも自分には性別がない、無性と思っている人、本当は性は

多様なものなのに保健体育では男女ありきの性教育。やっと高校の教科書に

LGBTについての文言が記載される流れになってきたけどまだまだです。

そんな、多様な性も含めた性教育になってほしいという願いも込めつつ、

親御さんや先生方への手引きにもなるような内容にと思いながら

この本をまとめました。 

 

 「もっと自分らしく」から5年。杖が手放せなくなり、パニック発作で

目が見えなくなることもしばしばで、体が思うように動かなくなったり、

女性として生きる上で犯罪者呼ばわりされるほどの批判にもさらされた

一方で、望みの性で成人式を挙げることができたり、様々なことが

この5年でありました。多様な性について啓発、支援を行うために

旗印が必要と、多様性を表す虹、レインボーを活動名に冠し、2014年9月、

リコーダー・レインボー・ブリッジの活動をスタートさせました。

ありのままをつづりました。なんの包み隠しもない私です。

 

 ありのままの私を通して、少しでも、性別ってそもそもなんだろう、

と立ち止まって考えていただけるなら幸いです。【次へ】        


試し読みできます

続き(3ページ目)

 「憎き大切な体」という矛盾に満ちた題に、喜びと悲しみ、

私の葛藤を込めました。

 

 「この憎き大切な体で『女性』として生きる  

~あなたは自分の性別に疑問を持ったことがありますか~」

 

 性的マイノリティについて少しでも理解が広がるのはうれしいこと

ですが、この本は、性的マイノリティについて知る入門書という役目

だけでなく、自分の性別に疑問がなくても、性的マイノリティについて

よくわからないという方も、この本を通して、日常生活の中で、

「固定観念にとらわれない。枠を外してみる。」

ことで実は肩ひじ張らずに楽に生きられること、もしかしたら子育ての

荷が軽くなるかもしれない。こうでなければならないという気持ちを

ちょっと横において、この本にお付き合いいただければ幸いです。

 

 「みんな違ってみんないい」

よく耳にする言葉ですが、なかなかそうなっていかないのが今の世の中。

人間っていうのは実に多様なんだよ。当たり前といえば当たり前ですが、

こと性別に関しては男、女の二つしかないというのが前提の世の中。

性別だって実に多様。性別も、障害のあるなしも、みんなひっくるめて、

あなたはあなたのまま「が」いいんだよといえる社会のために。 

 

                       

                                        


試し読みはここまでです。続きは購入後にお読みいただけます。

この本は有料です。閲覧するには購入する必要があります。
購入するにはしてください。
有料本の購入に関しては、こちらのマニュアルをご確認ください。
販売価格1,500円(税込)

読者登録

リコーダー・アース・ブリッジ(リコーダー・レインボー・ブリッジ) 笛田 ちひろさんの更新情報・新作情報をメールで受取りますか?(読者登録について