広告芸術297
NIKEのGeek shoesの広告
気鋭のシューズデザイナー Brass Monki がNIKEのバスケットボールシューズとコラボしてデザインした作品。若者向けの作品で、デザインテーマは「ギーク」。Twitter、Firefox、Googleのブランドロゴをコンセプトにして、オリジナリティ溢れるバッシュを製作した。
広告芸術298
生死を分かつ黒リボン の広告
ドイツの交通安全推進機構 Deutsche Verkehrswacht による、シートベルトを締めることの重要性を謳った啓発看板広告。
黒いリボンの位置だけで、生死を分けることを上手に表現したデザイン(左の三人は遺影になっている)
広告芸術299
Tattooed Babies の広告
オーストラリア出身の新進デザイナーDietrich Wegner による企業広告の過剰さを揶揄したクリエイティブ。企業広告の過剰さについては、実際のところ、1年間に子供が1人でTVを見て広告に接触する数は凡そ40,000点にも上るといわれている。
Dietrich Wegnerは、生まれた頃から現代人は無意識のうちに数多くの企業広告が“体に刻まれている”ということを表現するために、赤ちゃんの体に、AppleやFedex、LEGOといった企業・ブランドのカラフなルロゴマークを“入れ墨”して撮影した。タトゥーは勿論フェイクです。
広告芸術300
slippery floor の広告
biolinkがスーパーマーケットで実施したシャンプーのアンビエント広告(定番の広告手法とは違った生活環境に深く入り込むような 広告)
biolinkのシャンプーを使用すると、一際滑らかで艶々な髪の毛になることを訴求するために、床に艶々と光り輝く女性の髪の毛とシャンプーのパッケージを描き、その周りに『床が滑りやすいので注意!』の標識をおいた。
この本の内容は以上です。