目次
ルシーの明日(完全版)
ルシーの明日(完全版)
「ルシーの明日」前編
「ルシーの明日」後編
「ルシーの明日」解説(ルシーとシリー)
「ルシーの明日」解説(ルシー的宇宙人)
「ルシーの明日」解説(ルシー的タイムマシン)
「おばあちゃん」
「ルシーの晩餐」
「時間犯罪(もしくは、AIクライシス)」
解説(AIクライシス)
「タイム残酷トラベル」
「火星征服団」
「過去確率」
「嫁食わぬ飯」
「ルシーの明日」ショートムービー
映画「ルシー」原案
おかしな童話集
おかしな童話集
「桃太郎(少年マンガ風)」シノプシス
「大きなガブ」
「ヒトラーの秘密」
「浦島異聞」
「狼ハンター」
「続・狼ハンター」
「狼ハンター」誕生秘話と今後の展開
「新釈・漁師とおかみさん」
おばけ坂シリーズ
お化け坂シリーズ
「3つの手の物語」
「お化け坂」
「あいつ」
「笑う幽霊坂」
「恨みの短冊」
「お化け坂を訪ねて」
「見えない叫び」
「びっくり妖怪大図鑑」
解説
トライ・アン・グルの大作戦
トライ・アン・グルの大作戦
「ガラスの靴大作戦」
「苦情の手紙大作戦」
「人喰い料理大作戦」
「シースルー大作戦」
<おまけ>ボツネタ大作戦
解説
アケチ探偵とニジュウ面相の冒険
アケチ探偵とニジュウ面相の冒険
「お題に生きる男」
「笑いを盗む男」
「知ってる人だけのお話」
「AIに負けるな」
「ニジュウ面相の別荘」
「ニジュウ面相は誰だ?」
解説
いずみの青春
いずみの青春(泉ちゃんグラフィティ)
アングル「泉」
「アリとギリギリデス」
<解説>「アリとギリギリデス」元ネタ
「ビデオの中の彼女」
<「湯けむりの天使」って、こんな内容>
「姪っこんぷれっくす」
「泉より愛をこめて」
「絵画の刑罰」
「V.O.ルーム」
「教室にて」(「脱衣ゲーム」より)
「ピンクの怪物」登場モンスター目録
「いけない同級生」シノプシス
「いけない同級生(仮)」シノプシス(続)
二次創作
二次創作
映画用「時の塔」シノプシス(1)
映画用「時の塔」シノプシス(2)
映画用「黒の放射線」シノプシス(1)
映画用「黒の放射線」シノプシス(2)
解説
その他
その他
「おいらとタマの一人暮らし」
ボツネタ集
シノプシス・コンテスト用ボツネタ
共幻文庫コンテスト2015用ボツネタ
共幻文庫コンテスト2016用ボツネタ
アットホームアワード用ボツネタ
「師匠の憂鬱」(『西遊記』より)
さるかに合戦いろいろ
特撮ヒーロー「うさぎとかめ」
エデンの園、他
解放軍闘士のオオカミ
アリとキリギリス
アケチ大戦争
隣のタヌキ
現代版ギルガメッシュ
AI影の少女
いじめっ子は皆殺し
愛欲のリフレイン(別題「あなたと私だけの世界」)
<解説>名前遊び
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シノプシス・コンテスト用ボツネタ

 今となっては思い出したくもない、あるシノプシス(あらすじ)・コンテスト用に送ったアイディアの数々です。

 私のネタも、1次予選は通過していたらしいのですが、肝心のコンテストの方が終盤ウヤムヤになってしまい、誰かの作品は入選したみたいなのですが、その後の展開の話がまるで聞かれず、専用サイトの方も自然消滅してしまいました。

  • ノストラダムスの大予言、惑星直列、マヤの予言など、そのたびに地球は未曾有の危機に襲われていたのだが、未来人のタイムパトロール隊が現代人に気付かれぬようにそれらの脅威を密かに撃退してくれていた!自分たちの住む未来を守るため、過去の破滅の歴史と戦うタイムパトロール隊の活躍冒険劇。
  • 未来の地球人の兵器は、どれも安全装置(ブレーカー)がついていて、戦闘の時、極限までパワーを発揮できなくなっていた。そんな状態の時代に、宇宙人が攻めて来て、地球軍はピンチに陥るが、主人公の少年は古代博物館の奥に眠っていた過去の強力兵器、巨大ロボットを見つけ、それに乗って出陣する。
  • 人類が絶滅した超未来の地球。人類の文明を引き継いだロボットたちの未来社会に、実験で絶滅種の人間が一人、クローン再生される。ロボットだけの世界に紛れ込んだ、たった一人の人間が騒動を起こす。
  • 馬、牛、豚、ニワトリ、犬の五匹の動物による戦隊ヒーローが誕生する!彼らは、長きに渡って、自分の同族を家畜として虐待隷属してきた人類を悪の組織と見立て、戦闘を開始する。善悪の視点をひっくり返してみた風刺ヒーローもの。
  • 現代日本のある父子家庭。パパ大好きな娘が、不思議な力(魔法?超能力?)で、大人になる能力を身につけ、冗談のつもりで大人の姿で父に接近したところ、恋仲になってしまう。ここに禁断のラブファンタジーが展開。賢い娘は、大人と子供の姿を使い分け、父がピンチの時に上手に手助けする。
  • テレポートができる超能力者の地球人が、調子に乗った結果、宇宙の果ての惑星に瞬間移動してしまう。座標があいまいな為、超能力では地球に戻れない。しかし、その星には友好的なエイリアンがいて、一人乗り宇宙船を貸してくれて、地球人はそれに乗って、地球を目指す事に。大冒険スペースオペラ。
  • 地獄のテレビ放送、ベルゼブル通信。悪魔たちが視聴するベルゼブル通信の内容は、ドキュメンタリーも企画ものも創作ドラマも、人間の悲劇や不幸を取り扱ったものばかりだ。地上に降り立った悪魔のキャスター、ベルゼブルの今宵の犠牲者は誰?
  • マッドサイエンス部。我が校の科学部の部員は、一人一人が博士なみの天才だ。それぞれの部員が、生物学、ロボット工学、心理学、天文学など、一つの科学分野だけ得意としており、そんな彼らが時には手を結んだり、あるいは敵対したりして、学園に騒動を巻き起こしたり、事件を解決したりするのだ。 

 ボツネタとは言ってますが、まあ、依頼さえあれば、いつでも正式作品に書き上げられるネタばかりです。3番めの未来ロボット社会ネタなんて、まさにルシーものの原点ですね。5番めの父娘ラブファンタジーは、コミPo!版「ミーちゃん千一夜」の変形。と言うか、ほんとは「ミーちゃん千一夜」のネタを送りたかったのですが、すでに執筆済みのネタは応募不可でしたので、送れませんでした。6番めのスペースオペラの話も、実はマンガ用の下書きは学生の頃にすでに書き上げてしまっています。7番めのベルゼブル通信も、大学生の時にアマチュア映画で作れないだろうかと温めていたネタです。

 そして、このコンテストでの見捨てられ感がはなはだ悔しかったのが、このたび、私がまた小説を書くようになりだしたきっかけでして、1番めの1999年のタイムパトロールものを発展させた物語が「ルシーの明日」だったのでした。


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共幻文庫コンテスト2015用ボツネタ

 共幻文庫が、お題つきの短編小説コンテスト12回連続を行なっていたのに私が気が付いたのは、2015年も末でしたので、この2015年のコンテストにはほとんど参加できませんでした。参加できたのは、終盤の3回分だけで、なおかつ時間が足りなかったので、各回に1本だけ出品するのが精一杯です。よって、作品化以前に、形にならなかったアイディアも結構ありました。

 第10回のお題が「秘密」。このお題は、色々な切り口で書けそうです。昔話の「雪女」みたいなストーリーとか、皆が知っているのに、わざと知らないふりをしている秘密の話とか、いろいろと構想は浮かび上がったのですが、なかなか形になりませんでした。結局、締め切りに間に合いそうになくて、出品したのは、昔書いた短編の使い回しで「ブログ・ブロークン・ジェラシー」です。

 第11回のお題は「手」で、最初は、タコ型宇宙人と握手したところ、握手したのは触手じゃなくて、触手の中に混ざっていた性器だった、と言う下ネタを考えていたのですが、状況設定がうまくまとまらず、作品化ならず。代わりに、浮上し、作品化にこぎつけたのが、お化け坂シリーズの第1話となる「帰り道」でした。

 第12回のお題の「。」につきましては、はじめっから「お題に生きる男」のネタしかひらめきませんでしたので、ボツネタはありません。


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最終更新日 : 2020-01-05 15:18:16

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共幻文庫コンテスト2016用ボツネタ

   第1回お題「笑い」

 正式に出品した作品のうち、「笑いを盗む男」はユーモア、「笑う幽霊坂」はホラーでしたので、もう一本、ほのぼのした作品を送ろうかと考えていました。で、思いついた話と言うのが、幼稚園の女先生がジャングルを歩いていると、ヘンテコな動物にいっぱい出会うと言うストーリーで、実は入院していた先生を喜ばす為に、園児たちが書いてきた動物の絵で作られた紙芝居だった。その紙芝居を見た先生が嬉しくて最後に笑うと言うオチだったのですが、いまいち傑作になりそうな気配が感じられません。で、書かないで、止めてしまいました。登場人物名は全部「クレヨンしんちゃん」から借用しようと言うところまで話は煮詰めていたのですがね。

 

   第2回お題「復讐」

 このお題は私の得意ジャンルです。次々にネタがひらめいたのですが、ここは慎重になって、特に中身が凝った作品のみを出品作として完成させました。

 実際に執筆したにも関わらず「浦島異聞」は、復讐ネタっぽくなくて、出品を保留したのは、すでに別所で書いた通り。「浦島異聞」の姉妹作で「かぐや異聞」なんてのもひらめきました。かぐや姫が何らかの復讐の為に、地球の花婿候補たちに無理難題を吹っかけた、と言うオチなのですが、いまいち中身が軽すぎました。もともと、「浦島異聞」つながりで、登場人物名に昔話キャラを多用したかっただけの作品なので、「浦島異聞」の方が出品保留になると、当然こちらも書くのは中止です。

 悪魔サタンが復讐に燃える話を考えました。神様エホバが、突然あらわれて、サタンにあっさりと神様の地位を譲ってくれたのですが、神様の仕事は忙しすぎて、サタンはびっくりします。結局、エホバに神様の役職を返上するのですが、復讐しようとしたら、逆に不幸になってしまうと言うお話。このテの、復讐すると自分が苦境に陥ったり、復讐内容が逆に相手を喜ばせてしまうと言った話をもくもくと練っていました。

 ヴァイトン(精神を喰う生命体)が出てくる話も書こうかとしていました。学校のイジメで自殺した子がヴァイトンに生まれ変わります。ヴァイトンの好物は、イジメをする意地悪な心で、今度はヴァイトンたちが地球へいじめっ子の心を食い荒らしに向かうと言うシーンで終わります。でも、この話は暗くなり過ぎて、入選からは絶対外されると思いました。

 いっそ、復讐対象が実は今この小説を読んでいる審査員だ、と言うトリッキーな展開の話も考えました。でも、そんな話じゃ、絶対に審査員にはウケないし、入選はムリですよね。

 

   第3回お題「料理」

 料理と聞いて、すぐひらめくのが「注文の多い料理店」(by宮沢賢治)。ほとんど躊躇する事も無く「人喰い料理大作戦」のネタがまとまりました。トライアングルのエピソードについては、この程度の安易さで構わないのであります。

 一方、ルシーをどう料理と結びつけるかは、けっこう苦労しました。最初、ロボット玩具のルシーに電気をさまざまに料理して喰わせる話を考えていたのですが、どう知恵を絞っても、電気の料理と言うものが思い浮かびません。結局、ありふれたストーリーですが「ルシーの晩餐」の形に落ち着きました。

 

   第4回お題「幽霊」

 このお題を見た途端、私には「お化け坂」を送れ、と示唆しているように見えてしまい、別コンテストで落選したばかりの「お化け坂」をすぐに投稿してしまいました。

 もう一本は、もともとは「幽霊人形(仮)」というアイディアで、はじめっからオモチャの人形に幽霊が取り憑く話を予定していました。幽霊が取り憑いたのは、オモチャ会社の試作品の人形で、会社は「幽霊が取り憑く人形」として、量産して大々的に売ろうとします。しかし、実際に幽霊(試作品を作った男の死んだ奥さん)が本当に取り憑いたのは、最初の試作品だけで、あとの人形はインチキで、その事がバレて、幽霊人形はすぐ発売禁止処分になってしまいます。で、唯一のホンモノ幽霊人形を巡って、最後は「知ってる人だけのお話」と同じオチになる訳です。なぜ、この原案を「知ってる人だけのお話」に大幅変更したかと言いますと、この「幽霊」のお題が発表された後すぐ、共幻文庫のサーバーが本当に繋がらなくなるハプニングがありまして、不謹慎ながら、ネタとして小説に組み込んじゃった次第です。ほんとに「知ってる人だけのお話」なのであります。

 本当は、本物の幽霊ではなく、幽霊部員や幽霊船と言った「人がいない」という意味合いの幽霊ネタを書いてみたい気もあったのですが、すでに出品用作品が2本決まってしまっていたので、このネタは膨らみませんでした。

 

   第5回お題「成長」

 「AIに負けるな」のストーリーは、お題が分かる前からすでに決まっていました。原案段階では、本編内でも触れてる囲碁勝負のような、人間の小説家対AIの小説書き勝負の話にするつもりでした。タイトルが「AIに負けるな」なのは、その名残りなのであります。

 もう一本、出品しようと言う事で、蛙里いずみの新作にする事はすぐひらめいたのですが、アイディアがまとまるまでは、かなり苦労しています。最初、「姪の成長」を正攻法で描こうとも思ったのですが、あんまり面白くなりそうにありません。それで、いつものごとく「キャラクターの成長」をオチにした、トンデモない話になってしまったのであります。実はいずみが二人出てくるのが元々のイメージだったのですが、むしろ意外さを重視して、完成品のようなスタイルにしました。

 もっと変わった「成長」の話も書けそうな気はするのですが、今回はあまり頭を絞ってはいません。

 

 総括しますと、本コンテストでは、ニジュウ面相ネタお化け坂などのシリーズものにこだわりすぎた為、アイディアに自分で制限をかけちゃた感じもします。特に後半戦ほど、すでにネタが決まっていたため、新しい発想が膨らまなかったようで、ちょっと惜しい事をしたかもしれません。


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アットホームアワード用ボツネタ

 アットホームアワードの小説コンテストお題が四つありまして、そのうち、お題「一人暮らし」には「おいらとタマの一人暮らし」を、お題「お隣さん」には「おばあちゃん」を送らせていただきました。

 さて、お題はまだ二つあったのですが、「おばあちゃん」の出来が良すぎた事もあって、なかなか次のネタが決まりませんでした。

 お題「ご当地物語」は、私自身があんまり旅行しない人間なもので、いい舞台がひらめきません。いっそ、私が今住んでいる町を舞台にした「桜の町大作戦」(うちの町の名物が桜草だったもんで)なんてのも考えたのですが、少し安直すぎるかと思い、ひとまず保留にしました。もし、この話を書いていたら、トライアングル・シリーズの一本になっていました。

 もう一つ残っているお題「二次創作」がまた、なかなかの難産でして、ネタは次々にひらめくのですが、あと一歩、作品化に及びません。

 「三匹のこぶた」を元ネタにして、ワラ、木、レンガの家を比べる話とか考えたのですが、いまいち内容がふくらみませんでした。「不思議の国のアリス」のパロディで「日本の国のアリス」はどうだろう、と思いました。日本の住宅はウサギ小屋だと聞いて、アリスが小さくなるお菓子を用意しているとか、日本の住宅事情をアリス原典のネタと引っ掛けて、ユーモアに描こうかと思ったのですが、これも、あまり斬新な内容になりそうな気配が感じられませんでした。

 いっそ、「宇宙戦争」タコ型火星人が地球人に化けて、スパイとして日本に潜入する話なんてのも考えたのですが、最後は、日本人の親切さに触れて、火星人が改心すると言う展開にしたかったのに、生き血が好物で、ウィルスにやたらに弱い火星人では、なかなか、そんな方向には話を進める事が出来なかったのでありました。

 

 さて、これ以上、アイディアがひらめかなかった為、アットホームアワードへの参加はもう止めるつもりだったのですが、その後、アットホームアワードの入選作を見ますと、私がNGネタと考えていた幽霊物件話とか「ご当地物語」でも「架空の町」なんてのが採用されておりまして、オイオイと思ってしまいました。

 何でもアリかよ、と判断した私は、とりあえず、もっとアットホームアワードに作品を送ってみる事にしました。そうして、無理やり書きあげた新作が「アリとギリギリデス」「ビデオの中の彼女」だったのであります。まぁ、最終的にどれも入選し損ねた訳なのですが。


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<解説>名前遊び

 執筆活動を再開するにあたり、過去の自作のキャラクターはほぼ使い回ししないと心に決めたのですが、そうなると、登場人物の名前の付け方に自由度が増した分、少し遊びたくもなってきました。

 最初に遊んでみたのが「帰り道」です。この作品に出てくる二人組の名前は、一恵とF先輩で、私としては、吹石一恵と福山雅治のつもりだったのですが、ヒントが少なすぎて、誰にも気付いてもらえなかったようです。そんな訳で、「帰り道」の続編となる「3つの手の物語」では、もろ、先輩を福山と表記し、一恵の父親の徳一も登場させております。(吹石一恵の父親の名前が徳一)

 以後の作品では、もっと分かりやすい名前遊びをする事にしました。

 

「お化け坂」

はるか    (春か)

なっちゃん  (夏ちゃん)

アキラ    (秋ラ)

冬彦

 

「笑う幽霊坂」

美来  (未来)

過子  (過去)

 

「おばあちゃん」

世界一

世界初音  (世界初ね)

世界喜望  (世界規模)

 

「ルシーの晩餐」

キノオ  (昨日)

キョウ  (今日)

アス   (明日)

 

「浦島異聞」

桃吉  (桃太郎)

金太  (金太郎)

寸坊  (一寸法師)

 

「時間犯罪」

L(Laboratory)病理研究センター

時間犯罪を犯す人H(Human)

バチルスB(Bacillus)

友人F(Friend)

 

 トライアングル・シリーズは、主要登場人物が三人と言う事で、トライアングルトライ、アン、グルに分解してみました。そのまんま、他の登場人物名も、打楽器を用いています。雑誌「ダ・ガッキ」をはじめ、編集長のシン・バル氏、T・バリン(タンバリン)氏、すず(ベル)さん、など。

「ガラスの靴大作戦」に出てくるサンドリヨン(社)とはシンデレラのフランス名「人喰い料理大作戦」のゲストキャラであるモーロックとは、ウェルズ「タイムマシン」に登場した人喰い未来人の名前です。トライアングル・シリーズにつきましては、ボツネタの方も、大体こんな感じでゲストキャラ名が付けられています。

 

 「知ってる人だけのお話」の登場人物は、虎井、安藤、グルと実はトライ、アン、グルを和名に変えただけのものです。もう一人?の重要登場人物である尾場家サカも平仮名にすると「おばけさか」となり、他にもルシーアケチ探偵、ニジュウ面相などが出てきますので、この作品はほんとは私の最近のシリーズもの全ての名前を含有したお遊び(パロディ)だったりします。

 

 「おいらとタマの一人暮らし」は、人間キャラの名前の方が珠華で、通称タマ。猫の親子の方がアオイとカイトと、今どきの人間の子どものような名前を付けられておりまして、名前だけだと飼い主とペットが逆転しています。

 

 いずみちゃんシリーズ蛙里いずみと言う名前は、第一作「アリとギリギリデス」のアリに引っ掛けて、生まれました。蛙里(かえるざと)の読み方を変えると「あり」とも読めるのであります。さらに、「泉より愛をこめて」に出てくる画家の角土(かくど)ですが、これも角土=角度=アングルとなり、名画「泉」の作者であるアングルを和名に変えた(かなり苦しいですが)ものなのでした。

 

 「狼ハンター」の登場人物、ペローグリムと言う名前はどちらも「赤ずきん」を紹介している有名童話作家の名前です。山羊のニコの名の由来は、ネタばれしちゃいますが、お察しの通りユニコーンから取っています。赤ずきんの喋り方を藤田ニコル風にしたからと言う訳ではありません。

 

「ハイスクール全裸」は、ただのあらすじ集でしたので、ほんとは、登場人物に固定の名前をつけたくなかったのですが、シリーズが長くなるうちに、どうしても主要人物に名前もつけざるを得ないエピソードも増えてきました。

 もっとも、それでも、できるだけ、パッとひらめいた無意味な名前ばかりを採用するようにはしたのですが。

 

コージロー(「アイドルコンサート」)  私の小説の旧キャラ、法鬼高二郎より。

蛙里いずみ(「番長の初体験」他)    ご存知、私の最近のエロ小説の常連ヒロイン。

サイクロプス人(「給食タイム」)    ギリシャ神話に出てくる、人喰いの怪物の名前。

ココア(「変身」)           なんとなく、今どきのペットっぽい名前。

マッキー(「宇宙人顔」「夢」)     なんとなく。

ミッチ(「変身」)           なんとなく。

リリちゃん(「リリちゃんの内緒ごと」) なんとなく。

ヨミノ(「ヨミノギャル」)       私の過去の小説に出てくる、謎の町。

ハカセ(「部分空間転送」)       個人名をつけない為のニックネーム。

N(「Nの性転換」)           個人名をつけない為に、なんとなく。

アルク(「アルク」)          本編内での説明通り、ドラキュラの偽名。

パトス(「珍品料理」)         私の過去の小説に出てくる、オリジナルの媚薬。

ピッティアン(「留学生」)       ピット星人の正しい英表記。

A子とB子(「レズいじめ」)       個人名をつけない為に、なんとなく。

ホリョとトリコ(「家畜人」)      捕虜と虜。捕らわれの家畜キャラだから。

カコちゃん(「名器検査」)       私のいくつかのエロ小説に出ているヒロイン。


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ルシーの明日とその他の物語


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