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はじめに   -私のバックグラウンドと海外ロングステイ経験概要-
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海外ロングステイを実現するための障壁
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健康であってこそ
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ロングステイ・パターン
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何が良いのか
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日本の生活と何が違うのか
渡り鳥の良さ
ロングステイの候補地と評価
どこに住みたい
友人の拡がり
何が問題か
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海外での人間関係
玉本という男
タイ女性は日本人が好き
白人もやられてる
男一人はつらいかも
チェンマイの最低賃金の現実と、一般庶民の目線
海外ロングステイでの医療や介護
海外ロングステイを快適に暮らすためののヒント
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日本への退路を断つリスク
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おわりに
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玉本という男

 
 
随分、古い話ですが、大昔、チェンマイでハーレムを築いた男として、日本で報道された玉本という男がいましたね。
このニュースのインパクトは想像以上に大きく、今でもチェンマイといえば、そういう目的の男が行く所なんて思っている日本人がなんと多いこと。
でも、それが実は誤解なのかどうかは、何とも言えません。(笑)

勿論、そういう期待感を持って来ている日本人男性が少なからずいることも事実です。
でも現実はそれ程甘くはなく、チェンマイ女性に大金をつぎ込み、結果、破綻している男性がこれまた多いこと。

そんな中で、何人もの女性を囲っている玉本のような?日本人がいます。
彼は、キャディーがお好きなようで、キャディーの間では有名人です。
今は、第1夫人から第4夫人までいます。
彼は、その4人に車や家を買い与えていますが、何故、そんなに金を持っているのかと思いますが、彼の現役時代の職業を聞くと納得します。要はお金持ちなんです。
もちろん、こんな例はごく稀な話です。
それにしても、あの年で(60代後半?)、元気なこと。
私のような凡人では、金も体力も不可能です。

まあ、いずれにしろ、チェンマイは玉本のイメージとは切っても切れないでしょう。
でも、一方で 、ここ数年来、夫婦のロングステイヤーが増え、これらの方々もチェンマイに熱い視線を送っています。
それだけの魅力が当地にあることに間違いはありません。

ところで、
玉本に対する評価は、現地では非常に高いそうです。
極貧の少女達を保護し、育てた足長おじさんのような好意的な評価が確立されているようです。
彼女達の中から、医師や弁護士や教師などが育っています。

日本での報道のされかたは やっかみ半分だったんでしょうか。
 
(写真は、女の園、チェンマイ大学の女子学生)

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最終更新日 : 2010-10-20 08:59:53

タイ女性は日本人が好き

 

 

チェンマイ滞在も5年目ともなると、
タイ語が上手になった訳でもないのに、片言タイ語でも、キャディーさんや、マッサージのオバサン達と、何となくコミュニケーションがとれだしました。

そうすると、
40歳位までの彼女達の多くの関心事は、いかにパトロンを見つけるか、なので、どうしても、会話がそういう所へ行ってしまいます。
ほとんどが、 若くして結婚して、子供が出来た後に離婚した母子家庭の主人公であり、 もちろん貧乏です。 例えば、高校生と中学生の2人の子供がいて、1部屋に3人で暮らしているなんてパターンですから、日本だと生活保護の対象になるかも知れません。

ところが、一方で、
周りに玉の輿がかなりいるため、彼女達も、それを夢見ているようです。
『あんなブスで、年を取っていても妻や妾になれるのなら、私も。』なんてとこでしょう。
まあ、彼女達は色んなことを言ってきます。 したたかなもんです。

でも、そんな中でも、彼女達の率直な希望が、
タイ人でもなく、ファラン(白人)でもなく、日本人だと言っています。
彼女達は、少なくともタイの男には辟易しています。

仕事をまじめにしない。
家に帰ってこない。
女を作る。
酒におぼれる。
ばくちを打つ。
暴力を振るう。

誰もが、同じような話をするので、北タイの男はだらしない、というイメージが定着してしまいした。
末っ子の女の子が跡目を次ぐという北タイの女系家族制度は、ある意味、合理的なのかも知れないですが、お母さんばかりが尊敬される日常の裏返しが、だらしないお父さんを量産するのかも知れません。

ところで、 彼女達にとって、ファラン(白人)への評価ポイントが何故、さほど高くないのかは、よくわかりませんが、財布の紐が堅いし、合理的で、情に流されにくいのかな?

たぶん、日本人は、その逆なんでしょうね。

私にも、様々な、具体的なアプローチがありますが、
私の場合は、常に妻と行動を共にしていることを説得します。(本当か?)
それでも、 『妻がいようがいまいが関係ない。』 『タイでは、複数の女とつきあうのは当たり前。』 など、ああじゃ、こうじゃと、言ってきます。
そして、 こちらが、堅さを崩さないと、最後は、友達を紹介して欲しいと言います。

要は、日本人は御しやすいという実態と風評が定着しているのでしょうか。
単身の場合は、ひとたまりもなく罠(いや恋愛か?)にはまるのは当然だと思います。
夫婦連れですらも、この手の話は少なくないです。
最近は、何を聞いても驚かなくなりました。

一番の問題は、タイ女性側と日本人男性側との認識ギャップにあるのかも知れません。

 

うまくいってないケースでは、

彼女だけに留まらず、その親戚縁者からも、止め処なくお金を要求され続けると、日本人男性は騙された、と思ってしまいます。

でも、彼女達からすると、彼がお金を広く、たくさん使う事は、親戚に対する当然の義務であるとの認識です。彼女や親戚の人達は、彼のことを、金の成る木であり、歩くATMであると思っているようです。決して、騙しているとの認識はないようです。

 

また、その男性が独身であれ、妻帯者であれ、それも問題ではないようで、

それは、正妻か、妾か、の違いであって、妾であることに罪悪感は持ってないようです。

ですから、日本人の夫に同行している奥様方にとっては油断も隙もあったものではありません。

 

いづれにしても、双方の認識ギャップが無いケースが成功例だと思いますが、相当な金持ちでないと無理だと思います。

私が知りえた破綻事例の中での贈与金額の最高額は4千万円です。このケースは裁判沙汰になったようですが、結果的には、ほとんど戻ってこなかったそうです。

 

欧米人の中には、結婚する前に彼女との間で契約書を締結するしっかり者もいるようですが、これは日本人のセンスには合わないですね。

 

 

(写真は、チェンマイ美人)

 


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最終更新日 : 2010-10-20 10:38:24

白人もやられてる

 
 
欧米人にも、脇が甘い人はいるようです。
数年も前の情報ですが、地元新聞に、以下のような記事がありました。
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タイ人妻に捨てられ、自分が建てた家から追い出されたイギリス人がサソリに刺され死亡

タイ人女性に捨てられジャングル暮らしを余儀なくされていた56歳のイギリス人男性が、サソリに刺され入院先のイギリス国内の病院で死亡していた事が明らかになった。
 BBC等の報道によると、男性はタイ国内で知り合ったタイ人女性と結婚し、しばらくして女性の田舎に家を建て移り住んだが、その後女性に捨てられ、更に女性の家族により自分が建てた家から追い出されジャングルの掘っ立て小屋での生活を余儀なくされていた際に下着に張り付いていたサソリに親指を刺されたという。
 死亡直前にサウス・ウェールズの地元新聞が行ったインタビューによると、男性は親指にサソリに刺された激痛を感じた直後に靴でサソリを殺すと共に大急ぎでサソリの毒を吸い出そうとしたが、サソリの毒の周りが早く命を落とす結果になったという。
 イギリス国内に前妻との間にもうけた10歳から21歳の2男1女がいる男性は、自らが経営していた不動産会社を売却した資産を持って約2年前にタイに移り住んでいたという。

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この種の被害にあうのは、日本人だけではないようです。

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最終更新日 : 2010-10-19 15:15:14

男一人はつらいかも

 

 

やむなく奥様と離婚して、資産もすべて整理して、子供達とも縁を切った上で、本当の意味で男一人でチェンマイに移住して来ている方もかなりいます。

このケースで、考え得る理想型は、現地で再婚して、その妻に最後を看取ってもらう形を作ってしまうということかも知れません。現実に、そのように生活をしている方はもちろんいます。

 

でも、そういう方は、妻の一族郎党も含めて、金銭的なめんどうを自分が死ぬまで見切れるだけの経済力と覚悟がいるはずであり、なによりも妻との本当の信頼関係構築が必要なはずです。そういう方は、例えば、生前にタイ人の妻のために遺族年金の手配準備まで済ませて、自分の死後の準備までして、妻を大事にしているようです。

 

でも、そのような形ができないまま、フラフラ、ブラブラしている方は、かなりきついのではないかと思います。

例えば、死ぬ以前の段階で、まず事故や急病で倒れて、入院せざるを得なくなった時に、いったい誰が後見人になって、病院の支払いやめんどうをみてくれるのでしょう。

日本から飛んで来てくれる親族は、誰一人いないわけですから。

いくら、親しい(と、本人は思っている)友人が有ったとしても、親戚でもなければ、ましてや本人のキャッシュカードやクレジットカードを預かっている訳でもないのに、自腹を切ってまで、支払う人は、まずいないのではないでしょうか。

運び込まれた病院も、本人の支払い能力が確認できなければ、門前払いの見殺しだって有りえます。

 

こういう事を、全くといっていいほど考えないで、暮らしている方も現実にはいます。

例えば、自分が病気や事故で倒れた時の連絡先電話番号すら携帯していない人もいます。

車に跳ねられて死亡し、何日も経ってから、友達に死体確認された人もいます。

こういう野垂れ死にでもいいのだ、と割り切っている人もいるのかも知れないですが、やはり、これはつらいと思います。

また、何も準備してなければ、死んでまでも、周りの人たちに迷惑をかけかねません。

これでは、安心して成仏できないはずですね。

最後、誰が死を見届けてくれて、骨を拾い、葬ってくれて、手を合わせてくれるか、ですね。

日本のかつての家族と絶縁した一人者の移住者にとっての課題ですね。

 

若いタイ女性と新婚生活さながらに楽しい日々を送れれば幸せだし、それは男のロマンでもあり、うらやましくも思います。

でも、年齢を考えれば、そう遠くない時期にお迎えは来るはずです。

 

 

(写真は、ラオス、ルアンプラバーンの托鉢風景)

 

 


33
最終更新日 : 2010-10-18 14:43:03

チェンマイの最低賃金の現実と、一般庶民の目線

 

 

最近のタイの経済指標の良さを反映してでしょうか、
タイ政府が規定している最低賃金が、今年から少しアップしたようです。

バンコック 206バーツ/日(560円/日)
ランプーン 160バーツ/日(440円/日)
チェンマイ 171バーツ/日(470円/日)

チェンマイ近郊で工業団地があるランプーンは日当が440円ですね。
ここには日本企業も、かなり進出していますが、欧米企業も含めて、 新規採用社員は、ほぼすべて、この賃金で統一されているようです。
つまり、 月に20日間労働であれば、月給は1万円以下ということになります。

日本とタイとの間では、既にEPAも締結されており、
北部タイで操業する企業が、中国で操業する企業と競争できる理由の一端がわかります。

さて、 チェンマイの賃金も似たり寄ったりですね。
デパートの店員の月給が5000バーツ(14000円)程度というような状況は
あまり変わってないと思います。

ランナー・ゴルフ場のキャディーは、客が付けば、キャディー・フィー200バーツ、とチップをもらいますから、 1日、1000円程度の収入です。
でも、客の数よりも2-3倍多いキャディー達による客の奪い合いですから、楽な商売ではありません。

ですから、
チェンマイの一般庶民の目線で見れば、リタイヤした日本人男性が、いかに金持ちのネギ鴨に見えるかは理解できます。

チェンマイでロングステイしている人の中で、例えば、2000万円の金融資産を持ち、月額20万円の厚生年金をもらっているレベル以上のサラリーマンあがりの人は、ゴロゴロいるはずです。
彼女達の年収以上を、無職の日本人が毎月もらっている。
ましてや、 その100倍の金融資産を持っているのを知ると、心は動くでしょうね。
チェンマイの女性たちが、そのお相手が、どう見ても薄汚い爺さんであったとしても、彼は金の成る木なのだと割り切って、一族郎党のためにと、擦り寄る理由も理解できます。

彼女達にとっては、気合の入るビッグ・チャンスであり、ビッグ・ビジネスであることが理解できます。

 

(写真は、チェンマイ美人)


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最終更新日 : 2010-10-20 08:36:51


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