閉じる


<<最初から読む

28 / 42ページ

26.89才ご主人元気で感動の再会

現在ガイド付きでロンダ・セビリア・グラナダを旅行中のアメリカ人クライアント夫妻、

元気で各地を楽しんでいると連絡があり何よりだ。ご主人の方はセビリア滞在中に

レストランでフラメンコショーを見ての89才の素敵なバースデーを迎え、お二人とも

ご満悦だったようだ。

 

一緒に何度か私も食事をしたけれど、それにしてもご主人良く食べるしお酒も飲む。

足は弱っているけれど、誕生日の夜など奥方が今回付き添ってガイドをしている私の

彼の友人の奥さんに、コンドームを買いたいと聞いたそうだから、あちらの方も現役

のようでビックリ!でも食欲と性欲って共にある意味では健康のバロメーターだから、

健康の証し、良いことだ。

 

さてそのご主人H氏は1920年ユダヤ人の両親のもと、ドイツで生まれた。20代でホロ

コースト、ユダヤ人粛清が始まったときに、苦難の末ペルーに逃れた。その後新天地

ペルーでモーターバイクの製造販売で成功し、30年間事業を発展させていった。

50代で米国に移住し、何度かの結婚・離婚を経て、70代のとき当時30代後半

だった奥方と会い、再婚し現在に至っている。その時点で既にミリオンネアだった。

 

今回の旅行でマドリッド一泊はペルー在住時、寝食を共にし、事業を一緒に成功

させたH氏にとって兄弟のような存在であるスペイン人友人に会うのが目的だ。

米国に移って以来会っていなくてもTEL番号と住所は知っていた。ところがその

TEL番号、数字が一つ欠けていて私の彼がネットで調べてもどうしてもわからな

かったのを、私がちょっとしたヒントから正確な番号を見つけることができたのである。

 

そして前もって連絡しその友人男性は、H氏夫妻が到着するマドリッド駅まで、

迎えに来てくれることになった。さて夫妻が到着した駅には、その友人が娘さん

を連れて待っていて、感動の再会の場面となるのである。(私はその場にいた

わけではなく奥方から聞いた話)。20年ぶりの再会で二人とも抱き合って泣いた

そうだ。当時幼かったその娘さんも彼のことは良く覚えていてやはり感動して泣

いていたようだ。奥方も思わず貰い泣きしたとのこと。激動の時代を生きながら、

成功した人生を送ってきたH氏ではあるけれど、よる年波には勝てず、こちらでも

元気ではあってもボケの症状が出て、時々自分がペルーに住んでいると錯覚する

くらいだから、ペルーでの生活は、きっと心に深く刻まれているのだろう。

 

今回H氏が古知の友人と再会できたことで、老齢なのに長時間飛行に耐え、フル

スケジュールの旅行でここまで来た甲斐があったというものだろうう。何よりその

感動の再会に私が一役買えたことは、本当に嬉しい。

 


27.地方新聞から不運な事故

こちらの地方紙記事で、目についた記事があった。

 

ネルハ在住のイギリス人女性の友人同士数人が、深夜近くレストランのテラスで

お酒を飲みながら、談笑していたときのこと、その中の一人が椅子に置いていた

ハンドバッグがフロアに落ちて、それを拾おうと立ち上がったとき、そのバッグに

引っかかりテーブルにつんのめってしまい、そのとに割れたグラスの破片が彼女

の脇の下に突き刺さった瞬間に大量の血が溢れ出した。女性たちの悲鳴を聞き

ウエイターとオーナーがすぐに飛んできても、救急車と警察を呼ぶ以外に、なす

すべはなかったとのこと。

 

救急コールが00:40分、警察の到着が00:45分、救急車到着が00:55分、近隣

の病院到着が01:15分で迅速な対応ではあったにもかかわらず、出血があまり

にもひどく01:40分その女性は、42才の生涯の幕を閉じた、というのが事件の

全貌である。

 

同席していた友人の弁によれば、すべてが同時にアッという間に起こり、誰もが

彼女の突然の死にショックで呆然としているという。不幸な偶然が瞬時に重なって

起こった事故だと記事には書かれていたけれど、私は記事を読んで、まるで映画

の「ファイナル・ディスティネーション」を地でいったような事故だと思った。

 

気をつけた方がいいといっても、こんな事故では防ぎようがないような気がする。

全くもって、人生は次の曲がり角には何が待ってるかわからない。見ず知らずの

女性ではあるけれど、亡くなった女性の冥福を祈らずにはいられない事件だ。


28.不快なトラックバック

アメブロ始めて3ヶ月経過したけれど、今日の今日迄10月分投稿に数件の不快な

トラックバックがついているのを知らずにいた。先日嬉しいコメントをいただき、

そのコメント欄からたまたまそれらのトラックバックを見つけたという次第である。

 

ブログの迷惑コメントに関しては以前から不思議に思っていたのだけれど、どうして

皆同じ様な文面で尚且つ意味の良くわからないことが、書いてあるのだろう?何か

お手本書き方みたいなものがあって、それにそって書いてるみたい、個性も何も

ないよね。読む人に不快感を与えるのが目的だとしたら、なんとても淋しい気が

する。それらの文を目にして(読む訳ではない、ただ目を通すだけだ)、決して

快いとは思わないけれど、後はクリック削除すればいいだけのことだ。

 

私はレイキーヒーラーなので、宇宙で目には見えないエネルギーの存在は信じて

いる。確かにパソコンの画面を通して伝わってくる気(ダイレクトではなくて、

あくまでも文面を通してだけれど)はあると思う。以前SNSの喧嘩大好き人間が

集まっているサイトなどは、覘いてみたときに、邪気のようなものは感じたし、

怒りに囚われている人々が集っているから、それなりの嫌な雰囲気は感じられた。

「類は友を呼ぶ」の言葉は100%当っている。良い類にせよ良くない類にせよ、

周りをみれば、世の中ふさわしい者同士がつるんでいるのだと私は思う。

 

いずれにせよトラックバックに関しては承認後の公開に設定変更したので、今後は

変なトラバ日の目を見ることなく終わるのは間違いない。アディオス!!!!!


29.小忍耐ウィーク

今回はイギリス人BFの7才になる息子ひとり1週間滞在の忍耐ウィークだ。

 

今日が最終日、こんなときの「Time flies」飛ぶように時間が過ぎて行くのは

大歓迎である。年を重ねるにつれ残り少ない自分の人生の時間と、その過ご

し方はより重要になってきているから私は娘に「もうママはこれから先はわが

ままに生きていくからね」と宣言している。でも人様に決して迷惑をかけない

私なりの筋の通ったわがままを、目指しているのだけれど。

 

彼の息子の滞在は、私の日常生活の平和空間を荒されるので、私としては

とても心地良いとはいえない。彼にとっては最愛の息子でも、私にとっては

他人だ。もちろん滞在中、私は無理のない範囲でできる限りのことはする。

彼自身はいつも息子が来ているときは、あれもしたいこれもしたい、でも実際

には彼のキャパを越えているので、必ず葛藤からのストレスがある。そんな

ときに理不尽に息子を怒って声をあらげたりしたら、私は息子の側にたって

彼を諫めたり、遊ぶときは遊ぶ、注意するときは注意したりで、常に同じ態度

で息子に接しているから、幼い息子でもそれはわかってきているようだ。息子

自体も今までの数回の体験で学び成長しているようだから、良いことだ。

 

それにしても、両親の別居では常に幼い子供は被害者だ。私自身も30代で

離婚したときには娘に同じ思いをさせてしまったから、彼の息子に同情はす

るけれど、そこに介入するつもりはない。その私の決断は昨年はっきり私の

彼には明言してある。一番大事な幼年期の子供の面倒をみたり、責任を持

つような人生を送る為に遠く日本を離れてきたわけではない。

 

私自身は自分の人生で何がしたくて何がしたくないかは、明確にわかっている

ので、たとえ愛する人の希望に反したとしてもそれは貫いていくつもりである。

 


30.私と煙草

私は喫煙者で大の煙草愛好家である。10代後半からの喫煙歴だから、人生の大半を

煙草をくゆらしながら生活していることになる。幸いこちらスペインは100㎡以上の

レストランでの禁煙ルームが設けられた位で、まだまだ喫煙天国と言っていい。もし

かしたら、日本の方が厳しいかもしれないほどだ。そんな喫煙天国でも、私の周りは、

どちらかといえば吸わない人の方が多い。内訳は以前吸っていてやめた人が30%

であとの70%は、元々吸わない人達。そんな中にいても街自体が喫煙者に門戸を

開いているから、特別肩身の狭い思いをすることもない。

 

私自身はスリムでライトのタバコを3日で2箱(40本)のペースでそれも、フィルター

の根元までは吸わないから、ヘビースモーカーではない。それでもタバコを吸うこと

自体を楽しんでいるので、やめるつもりはない。周りの友人には”煙草なしで10年

長生きするよりは、煙草と共に10年短い人生を終えるのを選ぶ”と豪語している。

 

私はやめようと思えばやめられる。というのも、長い喫煙歴の中で1年間だけやめ

ていた時期があるからだ。それは娘を身ごもっていた妊娠中の1年間で、妊娠が

わかった時点で、やめることを決めてその間は1本も口にしなかった。その後、

出産し娘が3ヶ月になったときに再び吸い始めた。同棲中の彼も喫煙者だけれど、

彼の場合はやめようと思っているけれど、中々やめられないケース。それに大口

の取引をまとめている最中などとても煙草を手放せる様子ではない。

 

カップルの場合片方が吸っているとやめるは難しいというのはわかる。でも最終的

には、本人の決断と意思の問題だと思う。私の父方の祖母は98才で他界したけれど、

亡くなる前日までタバコを吸っていた。その年まで生きたいとは思わないけれど、

ただただおいしくタバコが吸えて(私にとってはそれが健康の証しだから)、たとえ

10年短くなっても、それで寿命をまっとうできれば、幸せ。



読者登録

幸多 魅瑠さんの更新情報・新作情報をメールで受取りますか?(読者登録について