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21.褒め言葉いろいろ

現在スペインでイギリス人の彼と住んでいる環境で、家での会話は英語・TVとこちら

の友人との会話は、スペイン語・そして日本語でブログを更新している。といっても

トライリンガルなど程遠く、日常生活には困らない程度のレベルだ。最近こちらの

友人たちと集う機会に、「日本語でこれは何て言うの?」と興味を持って聞かれる

ことがよくある。

 

そんな折り、私の彼に「You have a amaging body」の和訳を聞かれて、(より

にもよってどういう目的でその言葉が知りたいのか不明だけれど、深く追求はせず)

私の中では、時代劇のお代官様が町娘を手篭めにするシーンで「いい身体をしてる

のう」というのが頭に浮かんできて(笑)言葉に窮してしまった。

 

彼に「日本では相手の身体をダイレクトに褒めるって習慣がないのよ」というとすごく

不思議そうな顔をして「どうして?」と聞いてきたので再度答えに困ってしまった。

そう西欧では女性のプロポーションがよければ、素敵な身体をしていると褒めるのは

当たり前で、日本で言う「スタイルがいい」よりもっと具体的なニュアンスが含まれて

いる。これも文化の違いかもしれないけど

 

身体のみに限らず、全体の雰囲気から服や着こなし髪型まで、こちらは男性も女性も

相手を褒めるのが上手で、言われた方も気分よくそれらの褒め言葉を受入れている。

私もできる限り、お世辞でなく良いと思ったことは心から褒めるよう心がけている。

だってその一言の褒め言葉で、その人が一日いい気分で過ごせたら、それはとても

価値ある一言だと思うから。


22.アメリカ人女性実業家

彼が今回仲介して女性アーティストに投資するのはマイアミ在住、54才の女性実業

家である。結婚していて何とご主人は89才で、成人した2人の実子の他に3人の養子

がいるとのこと。そのご主人自体がかなりのお金持ちであったようで、現在実際の

ビジネス業務は、全て奥方がこなしているから旦那の方は、今回も一切表には出て

いない。それでも来月、その彼女が新しく始めたワインビジネスをまとめるのと、私の

彼と投資相手の画家本人に会う目的でご主人と共にこちらに来る予定である。

 

こちらでの2週間の滞在のスケジュールは私の彼がすべて作成して、フライトの手配

からホテルの予約まで、ほとんどは私の手を通って済まされた。というのも現在私は

マッサージ業は退いているので、彼の秘書的な業務をこなしている毎日だからである。

そしてこちらに滞在中は、プロジェクトの当事者だけの3者会談を除いては、もちろん

私もアテンドする予定を組んでいる。彼は自宅リビングが仕事場で、私はその彼の

背後のサンルームでPCと向いあっているから彼の電話のやりとりは、いつも聞いて

いる。たまたま今回はクライアントも投資家も女性でそれも全く違うタイプだけれど、

共に魅力的で、私から見ると、間に介入している彼に対してたとえ仕事がらみでも、

彼女たちはそのチャームを十分に使用しているように感じられる。だから、来月その

二人の女性と彼と一緒に会うときは正直興味しんしんなのである。

 

焼きもちなど焼いている場合ではない。だって名目は仕事とはいえ、それぞれの男女

の思惑が絡んだ状況下での、人間ドラマを見逃したくはないですからね。


23.VIVAポジティブマインド

波乱万丈の人生を歩んで来たわりには、私自身は超がつくほどのポジティブ思考者

である。いつ頃からかを考えると、今では私のバイブルとなっている本「神との対話」

に出会ってからだから10年くらいだ。

 

「神との対話」は、最初のシリーズの3冊は繰り返し読んで、共感したりすごく納得

したりの部分はラインを引いたりページを折ったりで、今でも時間があるときは繰り

返し読んでいる程絶対手放せない本である。若い頃は人並みに悩んだり心配したり

もしたけれど、基本的にはどちらかといえば、楽観主義者だった。でも幼い頃の

夢だった海の近くの外国生活を実現し、ひとつひとつ、自分のしたいことが実現す

るにつれ、より私の中の神への信頼が増して、よりポジテイブになる、という良い

循環の輪ができているのだと思う。

 

マイナス思考でも同じことが起こる。というのも思考は現実化する(ことを私は信じ

ている)からである。例えば心配ばかりしていて否定的なことを考えて、それが実現

すると「やっぱり悪いことが起こった」と思い、そこでまたあらぬ心配をするから悪

循環になる。心配してもしなくても何かが起こるときは起こるのだ。もちろん最悪の

場合を想定し心の準備をしておくのは悪いことではない。でもどうせならポジティブ

に考えて希望を持っていた方が、ずっといいと私は思う。例え失敗しても、人生には

常に別のドアがあるのだから。

 


24.トホホのヘヤーカット

フェリアでフラメンコドレスを着て花飾りをつけたいがために、ウィッグを買った。

ちゃんとしたウィッグを売っている店はこちらには1軒しかなく、そこはアフリカ人

男性経営のヘアーサロンだ。その店は初めてだったけれど、ついでに私のカットと

ハイライトをしてもらうことにした。それがそもそもの間違いだった。前回して

もらってカットもカラリングも気に入っていた店に、予約して行くべきだったけれど

今となっては後の祭りである。

 

私はショートヘアーなので後ろ部分をマシーン(バリカン)使用までは別に良かっ

たんだけれど。ハイライトにヘヤダイ液を部分塗りするのに、アルミ泊使わずに、

いきなりブラシでダイレクだ。(それはないでしょ、私自分でするときだって銀紙で

ハイライト入れたい部分包むわよ。)お次はカット、前髪をこういう風にとちゃんと

雑誌のモデル見せても「OKOK」といいながらジョキジョキ(うわぁ、アフリカンの

お兄ちゃんかんべんしてよ。)そして仕上げ、スタイリングすることもなく、ただ

ドライヤーで乾かして終わりに一言「前より若く見えるよ」だって。

 

料金は前回行った店の半額だったけれど、それにしてもね美容室だけは実際に

行ってやってみてからでないと、その店や美容師の質はわからないのは十分に

知っていたけれど、今回は大失敗だ。特にヘアーカットは気に入らなかったら、

とにかく髪が伸びるの待つしかないから、ジェルとか使って何とか宥めるしか

ない。やっぱり帰宅したとき彼からのコメントは何もなかったからね。トホホ。


25.アテンド疲れた~

彼のクライアントのアメリカ人女性実業家 夫妻が 日曜に到着した。昨日までの4日間

びっしりのアテンドで、今日から6日間は彼の友人の奥さんがロンダ・セビリア・グラ

ナダをガイドしながらアテンドするのでお陰でこちらは小休止できる。今回何が大変か

というと、やはりご主人が高齢(89才)で足が弱っているから歩くのが大変なのに加え、

時々ボケて、記憶がブランクになってしまうことだけれど、どちらの状態も来西まで、

彼は知らなかったことだ。

 

私は旅行のすべての日程の手配をしていて、心配はしていた。私の年でさえ、今回の

スケジュールをもしこなすとしたら、少しきついと思ったから。幸い車イスも手配して、

3都市への移動は全て車だし、ガイド付きだからその点は安心だけれど、でも実務を

こなし旦那をコントロールしている(かに見える)奥方自身が至ってEasy Going気質の

ようだから、その点は楽だ。何より日常のルーティーンがくずれるのと、昼も夜も外食

それも飽食だから、胃への負担が大きくなる。食事の支度をしなくていいのは有り難い

けれど、こんなときは日本食のサッパリした味が、本当に恋しくなる。さて数日休んだ後、

マラガで再び数日のアテンドだ。私が期待していた3者会談は例のアーティストのスケ

ジュール調整がつかないということで、今回は実現しなくなったのは、何とも残念なこと

である。全17日間の日程で、7つの都市を回るビジネスと、観光を兼ねた今回のクライ

アントの旅行、とにかく事故なく、無事に最後まで、元気に楽しんで帰国できますよう

にと心から祈っている。



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