閉じる


<<最初から読む

5 / 6ページ

ピース オブ ケイク

ピース オブ ケイク

2015年9月30日 ミント神戸 にて鑑賞

 

多部ちゃん、次は「18禁」挑戦してみる?

 

田口トモロヲさんが監督さんでしょ? 多部未華子ちゃんと、麗しの綾野剛様が共演でしょ? もう、アタシみたいな「おカマ」としては放っとけないわよ! この映画。

ってわけで観てきたのよぉ~。

よかったじゃなぁ~い、松坂桃李くん「オカマの天ちゃん」役。ハマってたわよねぇ~。やっぱり、元々、そういうお店の子だったのよ、あの子!! 

元AKBの光宗薫ちゃん、綺麗だったわよねぇ~。さすが神戸コレクションのグランプリ獲っただけのことはあるわよ。今回は綾野剛さまの、同棲相手で、元カノっていう設定なの。うらやましいわ、ホントに。

それ以上にうらやましいのは、多部未華子ちゃんよ! 

綾野剛様とベッドで、あ~んなことや、こ~んなことまでヤッて、挙句によぉ~、お風呂まで一緒に入っちゃうんだからァ~。どう思うぅ~、アンタ達?

デビュー作の「HINOKIO」 で、多部ちゃんがランドセル背負ってる時から見てるアタシとしてはさぁ~、アンタもそういうことヤる、お年頃になったってことね。いろんな経験がいい女を磨く道具なのよ、きっと。

多部ちゃん、アンタはどんどん磨かれてる。

そんな、多部未華子ちゃん演じる梅宮志乃は、いろんな男と付き合ってきたけれど、恋というには、どれも本気になれない、中途半端な付き合いばっかり。結局男と別れて、仕事も辞めて、庭のついた安アパートの一階に引っ越してきたの。

仕事も恋も、ここからやりなおそう、なぁ~んて思いながら、彼女、縁側でぼーっと庭を眺めるわけ。

んで、ここがミソなんだけど、この縁側、隣の部屋と繋がってる。

その隣の縁側にいたのが、綾野剛様演じる京志郎だったのよぉ~。

この時、志乃に物凄い圧力の風が吹くのね。「ヒトメボレ」という逆らえない風が吹くのを志乃は感じるのよ。

でも、京志郎には同棲相手の成田あかり(光宗薫)っていう女がいたのよ。いい男はやっぱり早いもん勝ちなんだからね、志乃ちゃん。

んで、ちょっとがっかりした志乃ちゃんは、友達のオカマの天ちゃん(松坂桃李)の紹介で、レンタルビデオ屋さんで働くことになったわけ。んでさぁ~、まあ、ありがちな展開なんだけどぉ~、そこの店長がなんと、志乃ちゃんの隣に住んでる京志郎さま、ってわけよ。

さあ、こんなとき、アンタ達ならどうするのよぉ~? 

せっかくレンタルビデオ屋さんだしさぁ~、京志郎さま、時折レンタルしちゃったりする? なぁ~んてね。でもその先に待ち受けているのは……。

分かるわよねぇ~、フフフ。そのとおり。

愛と欲望渦巻く、三つ巴の修羅場なのよ~!!!

ってわけで、この作品、全編にわたって、惚れたハレタ、ラブラブシーンのオンパレード。

監督さんの田口トモロヲさんは、あのNHK「プロジェクトX」のナレーションで一躍、大メジャーな人になっちゃったわよね。

でもこの人、それだけじゃない、実はパンクバンドもやってるのよ。

せっかくだから、この映画にもちょっと「パンクっぽい」ところも見せて欲しいわよねぇ~、なんて思ってたら、さすが田口監督、良く分かってらっしゃるじゃない。

アングラ劇団の芝居のシーンがあるんだけど、これがもう、支離滅裂で、思いっきりパンクしちゃってるわけ。

そんで、そんで、もうひとつ。

このアングラ劇団の、座長役をやってるのが峯田和伸さんなのよ。アタシこの人大好き!! 

主演した映画「ボーイズ・オン・ザ・ラン」 の大ファンなの。

本作の主題歌も加藤ミリヤさんと一緒に、激しく愛を歌ってるわ。

ちなみに音楽は大友良英さんが担当。

みんな知ってるでしょ? あの大ヒット作「あまちゃん」の曲を作った人なのよ。「あまちゃん」つながりでいうと、あの「クドカン」こと宮藤官九郎さんも、後半ちょろっと友情出演してるから、見逃しちゃダメよ。

おかまの天ちゃん、今度一緒に飲みましょうよ。ちなみにアタシもアッチの方は「ネコ」なんだけどね。残念ねぇ~。まあ、こんな話、わかる人だけわかりゃいいのよぉ~。せこくPG-12指定してるしさぁ~。なんなら18禁にする? 多部ちゃんオッケー? やっぱ事務所NGかしらん。

**************

天見谷行人の独断と偏見による評価(各項目☆5点満点です)

物語 ☆☆☆

配役 ☆☆☆☆

演出 ☆☆☆☆

美術 ☆☆☆

音楽 ☆☆☆☆

総合評価 ☆☆☆

**********

作品データ

監督   田口トモロヲ

主演   多部未華子、綾野剛、松坂桃李、光宗薫

製作   2015年 

上映時間 121分  映倫PG-12

予告編映像はこちら

「ピース オブ ケイク」予告編


奥付



2015・10月号映画に宛てたラブレター


http://p.booklog.jp/book/101105


著者 : 天見谷行人
著者プロフィール:http://p.booklog.jp/users/mussesow/profile


感想はこちらのコメントへ
http://p.booklog.jp/book/101105

ブクログ本棚へ入れる
http://booklog.jp/item/3/101105



電子書籍プラットフォーム : ブクログのパブー(http://p.booklog.jp/
運営会社:株式会社ブクログ



この本の内容は以上です。


読者登録

天見谷行人さんの更新情報・新作情報をメールで受取りますか?(読者登録について