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暗黙の掟、『学校カースト』

みなさんは、学校カースト制度を知っていますか?

まぁどこの学校にも人知れずあるのです。

 

 

 

 

女子の皆さんはクラス替え後にグループを作るだろう。

あと、男子の皆さんは必ず目立つ人の所に声をかけたりできるのか?

 

女子の皆さんはクラスのトップに立てるグループに入れば、学校カーストの頂上。

男子の皆さんはきっと上位に居れることだと思う。

 

グループにうまく入れなかった女子は1人ぼっちになるし、

1人になった男子は馬鹿にされることが多い。

 

私もまた、そういう学校カーストの1人だが、元は学校カーストの底辺の人間。

たった1人の女子によって頂上に居れるようになったのだ。

 

それが、『大統領』、藤谷 華絵。

私は6年生の時に華絵に助けられた。

私はそれまでいじめを受けていて、たった1人でいたところをー。

 

しかし今はその『大統領』の座でさえ、あやふやな状況である。

そりゃだれしもが上に行きたいことだろう。

今みたいな堅苦しい世界は嫌だろう。

だから身勝手な『大統領』を蹴落としたいのは皆同じだ。

しかし蹴落とせないのもまた事実。

なぜなら。

 

『大統領』には『大臣』がついているから。

 

私のクラスには大臣が5人いる。

まずは男子の『王様』と言える存在、河江 有結。

名前こそ女の子っぽいが、一応男子。かっこいいと言えばかっこいい。

次にクラス1の問題児、遠野 誠。

バスケ部で問題児な遠野は先生からも呆れられている。

次に先生からよく怒られている、松尾 艇斗。

テストの点数が悪すぎることで有名だ。

次によく豚だと罵られる、大臣の中では底辺の人間、池内 椿。

なんだかんだで面白いやつだ。

そして最後。女子の唯一の臣下、私、浜野 美嘉。

 

臣下はこの位だが、実は他のグループ・・・・・独立をしている国のようなものもあり、

その人たちはその人たちで自分の地位を保っていた。

しかし、力のないグループは一瞬で頂上から罵倒されるのがオチだ。

 

そんなカースト制度の実態。

関係ないことはないが(いややはり関係ない)私の日々なども報告できたらいいなと思っている。

あなたはクラスで言えばどこの位置にいますか?

 

 

カースト制度で、学校の楽しさは変わる。

カースト制度が学校で生きていけるかを左右する・・・・・?


立場は現れる?『部活動』

夏休み。毎日が部活動で忙しかった私だが。

 

皆さんは、部活動にもカースト制度があると思いますか?

 

 

正解は、〇です。

 

 

あるでしょう。先輩後輩とか・・・・・

 

ではなく。同級生の間にあるのですよ。

仲のいいところは別らしいですが。

 

私の所属している放送部、ロボコンがその手本なのですが。

 

クラスのカースト制度が反映されるかといえばそれほどでもなく、

カースト制度の下位の人がのびのびと活躍できる時となる。

 

私のように立場が逆転することもある。

 

放送部でいうと私は下位の方。

上にいるのは他クラスのカースト制度上位。

 

ロボコンでいうと私は下位。ど底辺であり、

上にいるのは同クラスの下位の人。

 

しかしクラス内では華絵や有結がいることにより、

そいつが上に登ることはありえないところだ。

 

他クラスのカースト制度はあまり影響しないから、

気にしない人が多いのもまた事実だ。

 

しかし部活内で下位の者がしゃしゃり出てしまうと、

反感を買うことも多かった。

するとクラス内では底辺にたたき落とされることもあった。

難しいカースト制度。私のクラスの全てを仕切るのは『大統領』だった。


ドタキャン。『大統領のお誘い』

「美嘉!!理科の実験明日しよ!」

 

はいその明日に遊ぶ約束を入れ、ドタキャンした私です。

 

大臣でこんなことしていいのは私だけ。許されないけれど。

 

その他の点では大統領を支えられているとは思うのでそこはまぁいいだろう。

 

さて大統領のお誘いは臣下らは大抵の理由がないと断らない。

 

大統領はクラス1の美人でもあるから。(あとはみんな可愛い)

 

まぁ臣下の男子共は犬のように華絵に戯れるわけで。

 

それを快く思わない人がいた。

それが私の友人だった。

電話越しにこの事を話したら

 

「河江可哀想やね・・・・・華絵ちゃんなんか嫌やない?」

 

友人はカースト制度の中では上位にいつつも、

クラスの中で力をそれなりに持っているグループにいる、鈴木 綾乃。

綾乃は吉本 青菜と月野 青菜とグループを組んでいる。

私もこのグループと絡むのが好きで、華絵がどっか行った時にはこのグループとよく喋る。

 

一応他のグループとも仲良くしておいた。

華絵の力が正直どこまで持つかわからないから。

 

綾乃が言うには

「華絵ちゃんは多分クラスの中で美嘉しか頼れんけ

かなりクラスの中で不安なんやない?」

と。私しか頼れない?ありえない。他の人にもいるが。

 

・・・・・いや、でも華絵が逆に「仲良くはしとーけど、嫌いやね」と言ってた相手だった。

 

大統領の栄光は目立つ人達の支えによって今、現存している。

 

誰かが華絵の背中を押したら・・・・・

 

 

 

藤谷は、底に落ちるだろうか。

 

 

 

今はまだ大体の人が華絵の言う事を聞いているし、

華絵はまだ好き勝手し放題だ。

そのせいで私が被った被害は大きいが。

 

私の好きな人まで勝手に決められるなんて、たまったもんじゃない。


地位は逆転する?『ロボコンチーム』

私の所属しているロボコンチームは、正直に言えば下位の奴ら。

 

これを俗に言う『地味ーず』、『ジミーズ』と呼ぶ。

(チーズみたい)

 

だがロボコンチームの中でそれはなく、

ほとんどの人(正直に言えば私以外)は大体の発言権はある。

 

女子唯一のロボコンメンバーの私に発言権はないということだ。

 

でもまぁクラスの中での地位があるので、

またふざけたことをしたら大統領が黙ってないだろう。

 

いや、後輩との問題は大統領が甘いから

私には死ぬ運命かもしれない。

 

ロボコンメンバーは正直嫌いだが、

ロボを作ることには興味がある。

 

やめたいけど、自分のやりたいことだから。

立場が例えこれでも、なんとか続けている。

 

クラスの中の奴らも、そんな思いで学校に来ているのか・・・

 

私の時は義務的な思いがあったのだが。

 

それはまぁいいとして。

 

ロボコンチーム内ではいじりやすいとか言われる私だが、

他にもいじりやすい奴はいるのにさ・・・・・

 

いやそれもいいんだ。

 

部活などはクラスの中での地位などは関係なく、

また再構成されることがある。

 

しかしそれに頂点がないわけではない。

結局は頂点が出来て三角形ができてしまうのだが。

 

ロボコンの頂点は同じクラスの斬伊奈 秋。

クラスの中では真ん中と言ったところか。

私は斬伊奈が大嫌いだが、大統領もまぁ斬伊奈は好かないらしい。

だが他の大臣か斬伊奈と仲がいいために、斬伊奈は真ん中に居れると考えていいだろう。

 

ロボコンチームの中では他学年のある一人とは喋れると思っている。

ん?二人か?二人だな。

同学年にもいるにはいるんだ。

それはまぁいい。

ロボコンメンバーは大体私は嫌いだが、皆も私が嫌いだろう。

見事にロボットを壊されたこともある。

ああああ、いらいらする。

 

 

 

 

作者の心情が現れる・・・・・!!


仲は良さげ?『アナウンス部』

私の部活内ではカースト制度が少しずつ消えている。

 

素晴らしいことだ。

 

私はロボコンチームにいるのがメインではなく、放送部がメインだ。

 

放送部のなかでも、アナウンス部門所属だ。

 

機械部門もあるけれど、私もまたそこにいる。

 

いわゆる掛け持ちだ。

 

カースト制度が少しずつ消えているのはアナウンス部の方で、

 

今、みんな仲良くなっている。

 

素晴らしいことだ。

 

ただその反対側を考えてみる。

 

他の部活はカースト制度・・・・・というか先輩後輩関係がが厳しい。

 

アナウンス部はそれ程ない。何度も言うが仲がいい証拠だ。

 

アナウンス部も、機械部も、ロボコンチームも。

 

みんなみんな私の大切な『居場所』。

 

例えそれが醜い地位争いに埋れたものであっても。

 

いや、私の大切な『居場所』には幸いにも地位争いというものは起こらない。

 

誰かが譲り合うような感じだ。

 

世界のすべてがもしそうであったなら、きっとスクールカーストなんてなかったし、

 

戦争なんてなかっただろう。

 

 

 

 

スクールカーストとも呼べるのか。

 

それは学校のどの場所にもはびこりかねない、

 

むしろない場所が珍しいくらい。

 

貴方は、スクールカーストが実感できますか?

 

きっと、誰かが見えているはず。スクールカーストの存在を。

 

 

 

 

 

これから二学期が始まります。

 

はてさて、どうなることやら・・・・・



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