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その1

「またか」
趙雲の押し殺した声からにじみでるはげしい苛立ちに、まわりにいた新野城の者たちは、びくりと身をふるわせた。
その殺気で、庭園の桃の花がすべて散ってしまいそうである。

建安十三年(西暦208年)の春である。
みながおそるおそる見てくる気配があるので、趙雲が見返すと、いっせいに目線は去った。そして、全員がそれぞれ、何事もなかったかのように仕事をはじめる。
趙雲(ちょううん)、字(あざな)を子龍(しりゅう)。冀州常山真定(きしゅうじょうざんしんてい)の出自で、ことし三十三歳。
身の丈は八尺(約180センチ)あまり。野虎にも似た猛々しい雰囲気を持つ男である。
おのれに厳しく、他人にも厳しい男だ。
かれが甘い顔をするのは、主君の劉備(りゅうび)、字を玄徳(げんとく)と、その家族にのみである。劉備の夢である、漢王朝復興をなすまでは、おのれは主騎に徹することに決めている。したがって、家族は持たない。主騎の任務の負担になるからだ。
新野城の兵舎の一角に部屋をもらって、そこでひとり、暮らしている。それを侘しいとおもったことは一度もない。かえって、静かな暮らしに満足しているほどだ。
かりそめの平和な暮らしのなか、趙雲は淡々と劉備の主騎の仕事をこなしていた。
諸葛亮の主騎となった日までは。

 

「おい、どうした」
だれもが趙雲をはばかっているなかで、声をかけてきたのは、張飛(ちょうひ)である。きょろきょろとよく動く表情豊かな目が特長の、虎髭の男だ。
こちらも、趙雲とほぼ変わらない背丈である。
字を益徳(えきとく)。関羽につづく、劉備の義弟で、粗野に見えるが、じつは気遣いのひとである。趙雲をこわがって近づけないでいる人々の代表を買って出て、声をかけてきたようだ。
「なにが、またか、なんだよ」
「またか」の部分を口真似して張飛が言う。それが、自分の言い方にそっくりだったので、おもわず趙雲は苦笑した。
苦笑いだろうと笑いは笑いなので、それで、張りつめていた趙雲の気持ちが、すこしほぐれた。
そして、趙雲は答える。
「二度目なのだ」
「あん」
わけがわからない、というふうに、張飛がまた、きょろりと目玉を動かす。愛嬌たっぷりのその顔は、おもちゃの人形のようだ。
張飛を前にしていると、なかなかまじめでありつづけることはむずかしい。趙雲より一回り年上なのだが、つい、同年輩の友人のように接してしまう。
さらに気持ちをほぐして、趙雲は、状況を説明しだした。
「諸葛亮に、逃げられた。これで二度目だ」
「なんだい、水野郎をさがしていたのかい」
張飛は、あからさまに失望したようであった。
「よくもわるくもみんな、あの水野郎に夢中だ。あんなやつ、放っておけばいいじゃないか」
「そうしたいところだが、そういうわけにもいかぬ、主公より、おれが諸葛亮の主騎だと言われた」
「へえっ」
言いつつ、張飛は笑いをかみ殺したような顔を浮かべる。どうやら、みんなのきらわれ者の「水野郎」こと、諸葛亮(しょかつりょう)、字を孔明(こうめい)の面倒を、趙雲が押し付けられたことが面白いらしい。
「そりゃまた、ご苦労なことだな。水野郎なら、徐軍師といっしょに、巡察にでかけたんじゃないのか。ほれ、荊州(けいしゅう)の民をちゃんとした戸籍に入れるって話、あれがこじれている地域があるから、説得しに行くとかいって」
「徐軍師とは別行動だ。やつはこの城のどこかにいる。しかし、探しても見つからないのだ」

 

徐軍師とは、諸葛亮より先に劉備の軍師となった、徐庶(じょしょ)、字を元直(げんちょく)のことである。
年齢は三十三と、趙雲と同じ。どこか翳りのある雰囲気の寡黙な軍師である。
いまは荊州の最前線たる新野の巡察をしている。新野の戸籍を正しくすることが、一部でとどこおっているのだ。
徐庶が軍師になるまでは、新野をふくめた荊州全土の戸籍はいいかげんで、新野に駐屯している劉備は、人口に見合った徴兵をできないでいた。
徐庶は兵員増強のため、戸籍を正す事業をしているのである。


「へへっ、さすがの趙子龍も、水を捕まえるのはむずかしいのだな。水は霧や氷に、さまざまに姿を変えていくものだからなあ」
「冗談を言っている場合ではない。軍師になにかあったら、主公(との)に申し訳が立たぬ。はやく見つけなければ」
焦れる趙雲に、張飛は、笑いをひっこめて、こんどは同情の表情を浮かべた。
「あの水野郎、姿はたいそういいが、性格は問題ありだな。あいつが来てからというもの、城内で揉め事が絶えたことがねえ。まさにこの城の疫病神だ。今朝だって、古参の兵卒どもが、くだらねえことで大喧嘩したんだよ。原因はなんだったとおもう。豫洲(よしゅう)の酒と、荊州の酒、どっちがうまいかを議論しているうちに、熱が入り過ぎて、斬り合いになるほどだったんだと。どっちだろうが、気持ちよく酔わせてくれりゃあ、どうでもいいじゃないか、なあ」
と、張飛はぶつぶつ言う。
酒のよしあしは諸葛亮とは関係ない。
ずいぶんきらわれているなと苦りつつ、趙雲は言った。
「水野郎、か。張飛、あいつの名は諸葛孔明だぞ。ちゃんと字で呼んでやれ」
趙雲が言うと、張飛は丸い眼玉をさらに丸くして、言った。
「おいおい、ずいぶん気を使っているもんだな。水野郎は水野郎さ。兄貴にも注意されたけれど、おれは呼び方を変えないね。兄貴のやつ、『軍師が水でわしが魚、魚は水がなければ生きていけない』とかなんとか言っちまって、おもしろくねえこった」
張飛は嫉妬をかくさない。素直な反応には微笑ましさすら感じる。だが趙雲は答えた。
「たしかにおもしろくはない。とはいえ、軍師は軍師だ。司馬徽先生推薦の臥龍先生に傷が付いたらえらいことだからな。おれは探しに行く。気を使わせたな」
「いいってことよ。水野郎が見つかったら、二度と行方をくらますなと、ぽかりと殴ってやりゃいいぜ。あいつ、おれたちのことを舐めきっているからな」
殴るのはともかくとして、小言のひとつくらいは言わなくてはならないだろう。
趙雲は、新野城のなかをふたたび歩き出した。

 


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その2

劉備が北方の雄・曹操に追われて、荊州に落ち延びてきてから七年ちかい年月が流れた。
そのあいだも、劉備はおのれの志を忘れていない。つまり、劉氏による漢王朝の復興である。

劉備の志に呼応した集団がいた。それが、司馬徽ひきいる襄陽(じょうよう)の名士たちを中心とした俊英の集団である。
おなじ劉姓でありながら、安穏と日々を過ごして、戦うことを忘れている州牧の劉表より、百戦錬磨で天性の魅力をもつ劉備に、司馬徽たちは荊州の未来を託そうとかんがえているのだ。

漢王朝の復興。

この理想が一致した劉備と司馬徽たちの、さいしょの橋渡しとして劉備が招聘したのが、徐庶であった。司馬徽がとくに徐庶を劉備にすすめたのだという。

徐庶が、なぜ襄陽の名士たちの先兵となったのか、その理由については、表向きは明確ではない。
が、おそらく、かれの前身が、潁川(えいせん)の剣客だった、というところが大きいのだろうと、趙雲はにらんでいる。つまり、徐庶も、もとは寒門の身である。劉備陣営の中核をなす人々と出自がおなじだ。
劉備も、漢王朝につながる劉姓の持ち主とはいえ、早くに父を亡くしたせいで、若いころは貧乏暮らしを余儀なくされていた。その義兄弟の関羽や張飛にしても、劉備とあまり出自は変わらない。
そんなかれらに対して、いきなり士大夫然とした人物をすすめるよりも、徐庶のように殺伐とした過去を持った男のほうが、劉備たちが親しみをもってむかえやすいのではないかという、司馬徽側の計算があったのではないか。

 

それが証拠に、徐庶はおのれが新野城で確固たる地位を築けたとみるや、すぐに兄弟弟子の諸葛亮を劉備に紹介した。
紹介とはいえ、その名を劉備に教えただけで、連れてきたわけではない。
徐庶は、劉備に、諸葛亮の家へおとずれて、招聘するよう指示をしたのだ。

諸葛亮は徐州から荊州へ流れてきた士大夫である。新野城の面々より、はるかに家柄がいい。だが、実績はないし、能力の高さもまだわからない。無名の新人といっていい田舎暮らしの青年に、劉備は頭を下げたのである。
新野城の面々は、徐庶の指示におおいに腹を立てた。
とはいえ、そこで徐庶に敵意が向くかといえば、そうはならなかった。劉備がみなをじょうずに諫めた、というのもあるが、やはり、徐庶の身の処し方がうまかったのだ。
そのかわり、劉備が実績のない若者に頭を下げた、という事実に対し、みなは不満をもちつづけた。
そして、劉備が三度、訪問した結果、やっと諸葛亮を新野城にやってきたころには、みなの敵意は諸葛亮に向くようになっていた。

 

趙雲としては、劉備がなにもかんがえずに襄陽の人間に頭を下げたとはおもっていない。
おそらく、劉備は自分たちが持ちえない、襄陽の名士たちがもつ情報網がほしいのだろう。
情報は立派な武器だ。実績らしい実績がない徐庶や諸葛亮にへりくだっているのも、きっと、そうしたほうが、地元の集団を早く取り込めるので、みなのためになるとおもっているからだ。
いまでこそ、劉表の食客あつかいに甘んじ、荊州の最前線たる新野でくすぶっているが、劉備が大望を抱いていることは、趙雲は見抜いていた。劉備は、荊州を取るきもちを持っているのではないか。

とはいえ、それを口にだしてたしかめるのは、はばかられる。劉表への義理を劉備は重んじているからだ。世話になった者を裏切れない、そうおもっているのである。それをわかっていて、劉備の野望を暴くのは、不遜であろう。
徐庶と諸葛亮は、荊州をとる足がかりとしての人材なのだとしても、旧来の家臣が、その意図を理解していないのはまちがいない。
それに、新入りに対して、劉備の家臣たちが反感を持つのは、いまにはじまったことではない。傭兵集団として各地を流浪してきた家臣たちは結束がつよく、そのため、あとから入ってきた無名の人材に警戒心がつよいのだ。

 

口の悪いものは、諸葛亮の風貌があまりにうつくしいので、主公は、飾っておくにもってこいの調度品を手に入れたのと同じ程度の喜びを抱いておられるのだ、と評していた。
たしかに諸葛亮のはつらつとした雰囲気も、いささか翳のある徐庶とはちがって目立つところだ。
とはいえ、流浪につぐ流浪、苦労につぐ苦労を重ねて、ようやく劉表の居候として落ち着いている自分たち……血の匂いをいまだに身にまとっている百戦錬磨のつわものたち……からすれば、いかにも育ちのよさげで、齢二十八と、若い軍師を、劉備と同等のものとして尊重しなければならない、というのは、納得しきれないものがあるのだ。
しかも、劉備は、諸葛亮に対しては、招請するために三度も庵をたずねていったというのだから、やりすぎだ。劉備と諸葛亮は父子ほどの年齢のひらきがある。劉備は自分の子どもといっていい年齢の青年に頭を下げたのだ。


とはいえ。
腹のうちをおさめて、劉備のため、諸葛亮をさがしにいかねばならない。
諸葛亮の身を案じているからではない。すべては劉備のためだ。

 

そもそも、初対面のときから、つまずいていた。

 

趙雲が諸葛亮と、はじめてまともに顔を合わせたのは、新野城において劉備にとつぜん呼び出されて、その居室におもむいたときだった。
劉備が三度も庵をたずねたほどの若者。臥龍という号をもつという青年に対し、趙雲も好奇心があった。礼儀上のあいさつをひととおりかわしたあと、顔をあげた趙雲は、諸葛亮と目を合わせて、ぞっとした。
なんという目をしているのだろう、とおもったのだ。
不気味なほど澄んだ目。隠し事のいっさいをゆるさない、強い光をたたえた目であった。
さらには、一目でただ者ではないとわかる、秀麗な容姿。
ただ外見だけがきれいなだけではない。ことばを交わさないうちから、その存在感にも圧倒された。劉備と初対面で会ったときも、つよい印象を受けたものだが、諸葛亮の押し出しのつよさは、その比ではなかった。
もし敵として対面していたら、趙雲は諸葛亮を容赦なくその場で斬り捨てていたことだろう。
劉備のためではなく、ただ、自分のために。
それほど、諸葛亮の存在感はつよかった。他者と深く交わることを好まない趙雲にとって、この青年は、容赦なく自分のこころに踏み込んできそうな予感がしたのである。
諸葛亮の新野入りをいやがった人々も、同じ気持ちを抱いたのではないかと、趙雲は、ちらりとおもった。

そんな趙雲のこころの揺れに、劉備は気づかなかったようである。このさっそうとした青年軍師を趙雲に紹介するのがうれしくてたまらない様子だ。
劉備は、趙雲にたいし、今後しばらくは、諸葛亮の警護をするように命令してきた。
おもわぬことであった。
趙雲は、劉備が冀州の袁紹(えんしょう)の陣営にいるときから、ずっと劉備の主騎をつとめてきた。それなのに、急に、みなにさっそくきらわれている軍師の主騎になれという。
諸葛亮のほうも諸葛亮のほうで、劉備の命令に、迷惑そうな表情を隠さない。
しかし劉備は、いつものとおり、明るい調子でつづける。
「子龍も気づいているだろうが、みなの風当たりが、孔明にだけはつよい。孔明に悪いところなんてないんだがなあ、寝相もいいし」
「寝相、でございますか」
なんのことだろうと趙雲が不思議におもっていると、劉備はカカカ、と笑いながら言った。
「ごろ寝をするとき、孔明も一緒に寝るんだよ。孔明は死体のようにおとなしく眠るんだぜ」
ああ、そういうことか、と趙雲は合点した。
劉備はお気に入りの家臣と夜更けまで語り合い、そのあと酒を飲みながら、大きな寝台でごろ寝して、朝にまた語り合いをつづける、ということをする癖があるのだ。趙雲も、劉備に仕えたばかりのころは、劉備のごろ寝に付き合ったことが何度もある。
「みな、人見知りがはげしいのかな。元直(徐庶)のときは、あんまり不平不満が出なかっただけに、わしもちょっと、困っているのだよ。みなにかぎって、大丈夫だとはおもうが、孔明が嫌がらせをうけないように、おまえに見張ってほしいのだ。常山真定の趙子龍が見張っているとなったなら、みなも怖がって手を出して来ないだろうし。それに孔明は、見てのとおり、目立つ。それがわしは心配なのだ」
「と、おっしゃいますと」
趙雲がたずねると、劉備は表情をあらためて、言った。
「これはうわさなのだが、曹操(そうそう)が、南下の準備のまえに、おれたちに刺客を差し向けてきたらしい。子龍、おまえなら聞いたことがあるだろう、刺客の通り名は、『古鏡』(こきょう)だ」
「なんと、官渡における戦で、家臣どものあいだに内紛をおこさせ、袁紹を敗退させるのに一役買ったという、あの刺客でございますか。正体は一切不明で、その痕跡すら残さないという、一流の刺客」
「うわさが正しければ、な。しかしわしも大物になったものだな、袁紹をほろぼすために使った刺客を差し向けられるくらいになったのだから」

 

劉備は声をあげて笑う。

趙雲としては、笑いごとではない。もしそのうわさがほんとうなら、主騎である自分は、なおいっそう、劉備を守らなければならない。


表情を硬くした趙雲に、劉備は言った。
「北方で袁一族がほろんだいま、曹操は本気で荊州に南下してくるだろう。劉州牧(劉表)の居候として、前線に陣取っているわしらは、曹操にとっては目障りで仕方ないにちがいない。だからこそ、いっそう、わしを支えてくれる軍師が命とおなじくらい大切になってくるのだ。元直に関しては、もともと剣客だったくらいのやつだから、自分の身は自分で守れるだろう。だが、孔明はそうはいかねえ。だから、信頼できるおまえに守ってやってほしいのだ」
「しかし、それがしが主公の主騎の役目から離れるとなると、いったいだれが代わりとなるのですか」
「代わりに関しては、心配はいらねえよ。わしはしばらく、雲長(関羽)や益徳といっしょにいるつもりだ。あいつら、わしがあんまり孔明に夢中になっているもので、嫉妬して、ぶうたれているばかりだからなあ。あいつらの気を静める必要がある。このあいだ、薬師に処方してもらった、こころが落ち着くという薬を飲ませてやるつもりだよ」
「薬、でございますか」
「おまえも知っているだろう、新入りの薬師がいるんだが、こいつが処方してくれる薬湯が、ずいぶん具合がいいんだよ。なので、わしはこのところ毎日薬湯を飲んでいる。雲長と益徳にもすすめてやったよ。益徳なんか、あきれるぜ。薬湯をすすめてやったら、こんなくさい飲み物、鼻をつままないと飲めねえ、だなんて言うんだぜ。子どもっぽいところはあいかわらずだよ」
仕方ねえなあ、などと言いつつも、劉備のことばや表情には、義弟の張飛に対する愛情がにじんでいる。
ふと、劉備の表情から笑いが消え、とおくを見るようなまなざしになった。
「思い出すなあ、袁紹のところに身を寄せているあいだ、情けをかけた女がいたっけ。その女も薬湯をつくるのがうまかった。短い付き合いだったが、あれはいい女だったなあ。わしが袁紹のところを引き払って、荊州に向かおうとしたとき、いっしょに連れて行こうとしたんだが、わたしは冀州から離れられないといって、けっきょく涙の別れとなってしまった。
わしは去り際に、あの女に銀の櫛を贈ったのだよ。わしが去っても、わしのことを忘れてほしくなかったからな。いま思い出しても、切なくなってしまう」
昔を思い出し、うっすらと目じりに涙さえ浮かべている劉備。これほどに情の濃い男に想われたのだから、その女も幸せだったろうなと、趙雲はおもった。
「で、そういうわけだから」
劉備は、ぱっと表情を変える。なにがどういうわけだ。趙雲がこころのうちでつぶやいているあいだ、劉備は趙雲の背中を派手にバンバンとたたいて、言った。
「孔明の警護、しっかり頼んだぜ。おまえのことだから、まちがいないと信じている」
劉備は、あとは若いふたりで友情をあたためてくれ、などといって、去って行った。


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