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退学

こんな生活は長く続く訳がありません。

 

3年間大学に在籍はしていましたが、とうとう退学の日がやって来ました。

 

それはそうです。

 

行っていないのですから・・・・

 

そうなると、またあの嫌な地元と実家に戻らなければなりません・・・

 

そんな時、また転機がおとずれます。

 


飲み屋

地元に帰って私を待っていたのは兄貴が始めるという焼き鳥屋でした。

 

焼き鳥屋をオープンするというのです。

 

もちろん私はそこでアルバイトをすることになります。

 

兄貴は当然のようにアル中です。

 

お客に出すお酒よりも自分がカウンターで飲む焼酎の量の方が全然多い

 

のですから困ったものです。

 

そういう私も焼き場でチビチビやりながらやっていましたが。。。

 

そして夜中に仕事が終わるとこれからが本番です。

 

兄貴と一緒に真夜中の街に繰り出します。

 

朝までやっている居酒屋に行って毎晩のように兄貴と2人で

 

一升瓶を空ける毎日です。

 

もう転がり落ちるように酒に溺れていきました。

 

 

 


就職

焼き鳥屋はアッという間に潰れました。

 

そして私はアルバイトをしながら公務員試験の勉強を始めました。

 

しかし色々なアルバイトを(もちろん二日酔いで)しながらもなんとか

 

公務員に滑り込みました。

 


仕事

仕事は順調ではありませんでした。

 

公務員なんて気楽な商売だと思っていたのですが、

 

どんな世界にも裏はあります。

 

そこにはヤヤコシイ闘争の歴史や複雑な人間関係

 

がありました。

 

私はその中で完全に浮いてしまいました。。。

 

酒の量はみるみる増えていきます。

 

公務員とは言え、個人主義で職人気質の職場では

 

二日酔いで出勤しようが誰も問題にはしません。

 

そんな環境もあってか、益々わたしは酒に溺れて

 

いくのです。


私は寮に入っていたのですが、何度か

 

気づいたら人の部屋の中で寝ている事が

 

ありました。

 

そして、ゴミ捨て場の中で寝ていることも・・・・

 

さすがに段々と自分の中でアルコールが問題化

 

し始めたころです。

 



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